コンプライアンス(Compliance)とは、規則に従うこと。
一般的には企業で使われる用語。殆どの企業では法令遵守で業務に携わると述べていることが多い。昨今では守秘義務に重きを置いているところも多いようだ。要するにモラル、マナー、常識を守って利益を得ましょうということである。
一例をあげるとSNSなどで客の悪口を言ったり、発表前のことを書き込んでしまったりするのは言語道断。
ブラック企業には関係のない話。
医師や薬剤師の指示に従って患者が服薬を行うこともコンプライアンスと呼ばれる。
原則として、処方された薬は決められた量を決められた日時にきちんと服用するべきであるが、たとえば、指定された量より多く服用する患者や、もう治ったと考えて勝手に服薬を中止してしまう患者も存在する。そのような場合はノンコンプライアンス(Non-compliance)と呼ばれ、前者の場合は重大な副作用が出るおそれがあり、後者の場合、もし完治していなければ、菌が抗菌薬に耐性を持ち、症状が悪化するおそれがある。
近年はこうしたノンコンプライアンスを減らすため、またインフォームド・コンセントの観点から、患者の理解を得、患者の意志決定や治療協力に基づいたアドヒアランス(Adherence)の考えが浸透しつつある。
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最終更新:2023/04/01(土) 07:00
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