ゴルドンとは、特撮テレビ番組「ウルトラマン」に登場した怪獣である。
実はデータに表記されている身長が初代に登場する怪獣の中で一番大きい。体重も3番目。
黄金怪獣:ゴルドン | |
登場作品 | ウルトラマン |
登場エピソード | 第29話「地底への挑戦」 |
身長 | 65メートル |
体重 | 6万トン |
第29話「地底への挑戦」に2体同時に登場。
埋蔵量日本一の金山、大田山の金を数カ月で完食。一体が地上に出てきて、室生町を破壊する。
その後片方は地底でペルシダーの攻撃を受け地上に出た後、科学特捜隊のコロナ弾とスーパーショットで倒される。
もう一体も同じように地上に出てきてこちらはウルトラマンと戦闘。
長いしっぽでウルトラマンの首を絞めるなどして戦うが、自分のしっぽを首に巻きつけられ最後はスペシウム光線で倒された。
死体から取れた純金は150トンにも上る(ゴルドンの一体6万トンの体重からすればかなり少ない気がするけど)
体は金で出来ている
空想科学読本2巻で、作者の柳田理科雄氏が「最も地底怪獣に適した形態」を持つ怪獣としてこのゴルドンを挙げている。(というか地底怪獣に分類される怪獣たちの揚げ足を取っていったらゴルドンが残った)
さらにゴルドンが金を移動しながら食べると仮定して、1日に食べる金の量と、金山に含まれる金の密度を比べると、なんと時速149キロという計算結果になるらしい。
*空想科学読本は「科学を身近にわかりやすく」をテーマにしているため、あまり真剣に考えることは良くない。
ニンテンドーDS専用ソフト「怪獣バスターズ」には、通常のゴルドンに加えて色変え水増し要員として変異種として銀色の体を持つ「ゴルドン(シルバー)」と銅色の体を持つ「ゴルドン(ブロンズ)」が登場する。2体とも別名は「黄金怪獣」のままで身長、体重も通常種と変わらない。
ちなみにゴルドンはウルトラマンのスーツBタイプが戦った最後の敵である。
スーツもくたくたになっている。
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最終更新:2024/04/25(木) 11:00
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