ゴン太くんとは、『できるかな』という就学前児童向け教育番組にて、ノッポさん(高見映)とともに出演していた《人でもなく、動物でもない》不思議なキャラクター。
『できるかな』は、1970年から1990年までNHK教育テレビで放送されていた。(1960年からは『できたできた』のタイトル、1967年からは『なにしてあそぼう』というタイトルの工作番組があった。ノッポさんは1967年からの登場。)
『できるかな』の初年度は、ノッポさんとは違うお兄さんお姉さんが出演していたが、復帰を願う子供たちの声を受けて、2年目にノッポさんの再登場となった。そのパートナーとしてゴン太くんが1971年にデビューを果たしている(初代)。放映3年目までは動けない(中の人は居るが歩けない)設計だったため、ノッポさんと共に工作ができるよう2代目の姿に変わった。
茶色で寸胴短足、大きな赤い鼻、眠たそうな大きな瞳、黄色の麦藁帽子(緑色のリボンが巻かれている)がトレードマーク。
おにぎりが大好物で、最終回では、後任のゴロリにおにぎりを渡していた。
特徴となる「ウゴウゴ」という声は、クイーカという楽器の内部の棒を濡れた布で擦る時に出る音。
「ゴン太」は大阪でいう「やんちゃ坊主」から来ている。ゴン・ゴン・ゴン太のささみジャーキー。
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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