ゴーヤベックとは、テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場する怪獣である。
第5話で登場。新条アカネがグリッドマンを倒すために作った怪獣。別名:多事多難怪獣。
新条アカネたちが校外学習に行った山間部にて出現し、周囲の山林に山火事を引き起こした。
最大の特徴はグリッドマンの50倍は大きい超巨大なスケール。新条アカネ曰く「スケール違いは邪道」なれど、そこをあえて犯してのこのサイズとなっている。その分、動きは鈍重である。
四足歩行形態をとり、シルエットだけならサンショウウオに似る。しかし、その表皮はまさに岩そのものの質感で、草や木も生えている。口は身体に対して非常に大きく、そこから何本もの大きな牙を見せている。さらに背中には火炎弾を打ち出す噴火口が無数に存在しており、圧倒的な火力を放ち周囲を焼き尽くす。
その結果としての山火事であるのだが、グリッドマンの登場が遅れたことも相まって、創造主の新条アカネの移動にも支障をきたしてしまうことになった。
巨体とパワーでグリッドマンに攻撃するも、グリッドマンとバスターボラーが合体したバスターグリッドマンにツインバスターグリッドビームで焼き払われてしまう。
特撮版「グリッドマン」に登場したボルカドンと思われる。こちらも背中には火山弾を発射する火口が多数存在していた。
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最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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