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ゴールデンボンバーとは、 |
ゴールデンボンバーとは残念な大人4人のヴィジュアル系エアーバンドである。所属はユークリッド・エージェンシー。
動画のネタに関しては動画そのものや個別の記事を参照してもらうとして、こちらではバンドの概要を記述する。
2004年にボーカル鬼龍院翔とギター喜矢武豊を中心に結成。
鬼龍院翔は東京NSC(吉本総合芸能学院)を卒業しており、お笑いコンビ等で活動しつつ芸人を目指していたが、そちら方面では成功できないと思ったらしく、卒業を機にバンドの活動を始める。「面白さ」が売りのバンドになったのも、オマージュ楽曲が多いのも頷ける。
現メンバー以外に過去に3人所属したことのあるメンバーがいるが、2009年4月10日に今の4人構成となり現在に至る。
キャッチコピーは「笑撃のライブパフォーマンスと、奇才・鬼龍院翔の創り出すクオリティーの高い楽曲で注目の究極のエアーバンド」(公式サイトより)
バンドのコンセプト、ジャンルは「ハイパー・ギガ・ハイブリッド・スーパー・サブカル・ビジュアル・ロック」(トレンドニュースより)
また、CDなどでの楽曲の演奏等は、バンド「everset」のtatsuo氏が行っており、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔以外のメンバーはライブ等でもほとんどアテフリしか行わない。(稀にソロのみ演奏することはあるが基本踊ったり煽ったりパフォーマンスをしたりしている)
そのフリーダム過ぎるライブパフォーマンス、ネタ満載の楽曲やPVでニコニコでも話題となる。
公式サイトに羽賀研二ネタが存在するが、鬼龍院いわく「ファンだから」とのこと[参考リンク]。
ニコニコ動画の公式チャンネル「eatv」などで彼らのPVを始め、ネタ動画などが公開されているが、ヴィジュアル系アーティストの動画とは思えないほど、笑いの絶えないコメントが多い。
チャンネル動画はもちろん公式だが、それとは別で鬼龍院翔本人からの投稿がなされる場合がある。
例としては、毎年ホワイトデーにバレンタインのお礼として、歌ってみたなどをUPしていることが挙げられる。
2011年1月14日~同年4月12日まで毎週金曜日にニコ生で、ゴールデンボンバーのニコラジを放送していた。
また、2011年5月28日~毎月ニコ生で、月刊ゴールデンボンバーを放送している。
2010年10月6日発売の「また君に番号を聞けなかった」が、インディーズでありながらオリコン上位にランクインし、
フジテレビ系列「とくダネ」にて特集が組まれる。
そして、それに続く作品となる「僕クエスト」はバンド初のタイアップとして、2011年4月より放映されている遊戯王ZEXALの第1期EDに使用された。最近アニメが面白い。
2012年9月から始まったアニメイクシオンサーガDTでは、OP・EDに既存曲「元カレ殺ス」と「レッツゴーKY」の歌詞を改変した曲「DT捨テル」「レッツゴーED」を提供。
本編にはメンバーが声優としてチョイ役で登場していたりする。
それら以外にも、2011年8月、「メガシャキ」での「眠たくて」CMソングタイアップなどが注目を浴びた。
インディーズチャートでも、オリコンチャートでも上位をキープしている。
2012年には「眠たくて」の原曲である「女々しくて」がテレビでも取り上げられるなど知名度を上げていった。
そして、その年の12月には紅白歌合戦に初出場を果たした。
しかし、同時に多忙からボーカルの鬼龍院翔が喉の調子を崩し、2012年暮れには歌唱活動を控えて活動することを発表。
当時は一部報道では活動休止と報道されたが、あくまで“歌唱”活動を控えただけで、バンドとしてはバラエティ番組に数多く出演するなど精力的に活動を続けた。
その後2013年、2014年には、バラエティ番組での活動だけでなく、2年連続で47都道府県を回る全国ツアーを2度行うなど歌唱活動も積極的にこなすようになった。
2014年12月には3年連続3度目の紅白歌合戦へ出場する。
2019年、4月1日に新たな元号の「令和」が発表された際にはこの元号をタイトルとした楽曲&MVの制作とリリースをわずか2時間という最速で成し遂げた。なお当人たちはすでに大体の内容を作っており、元号の発表が行われた時点で即レコーディングに入ったとのこと。[1]
全員のパートがローマ字なのは鬼龍院翔の英語力がそんなでもない為と、ヴォーカル以外のパートが
完全なアテフリであるため。
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最終更新:2023/06/08(木) 09:00
最終更新:2023/06/08(木) 09:00
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