ゴールドシップ(ウマ娘) 単語

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ゴルシ

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「将来もクソもねー、今だ今!今面く生きなきゃ意味ねーだろ!」

ゴルシ

ゴールドシップ(ウマ娘) とは、Cygamesメディアミックスプロジェクトウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター

実在競走馬ゴールドシップモチーフとするウマ娘である。CV:上田瞳

今週のおすすめ この記事は第668回の今週のオススメ記事に選ばれました!
よりうまぴょいできるような記事に編集していきましょう。

概要

誕生日3月6日 身長170cm 体重:測定不能 スリーサイズ:B88・W55・H88

思いつくままに行動し、面おかしく生きる自由人
隙あらばボケ、ツッコみ、熱くなり、すぐ冷める。
万人と分け隔てなく絡むが、それはゴルシ劇場を盛り上げるためであり、友情をどれほど感じているかは定かではない。トレセン学園一のトリックスター

芦毛銀髪をなびかせ、抜群のプロポーションを持つ美しいウマ娘
しかしその見たに反し、とにかく粗暴で快で毒舌よくわからないテンションと言動で相手を煙に巻く飄々とした性格である。

まで届く芦毛銀髪美しい長身な上にそのロケットな胸と逆に細まったくびれ、それに続くの膨らみという見事なプロポーション涼し気な元の大人っぽい顔つき。見かけだけは素晴らしい美人ウマ娘である。だが、一度口を開けば粗暴かつ胆にして毒舌理性よりも面さ優先の人生観、いやウマ生観の持ち。とにかくその行動は突飛にして支離滅裂。故に残念な美少女とか黙っていれば美人と言われることも。
えんじ色勝負服を身にまとい、今日ゴルシはターフを駆け抜ける。

ウマ娘年齢設定はトレセン学園の「中等部」か「高等部」かという部分だけは明記されており、だいぶ詳細はぼかされているのだが、ゴルシ数あるウマ娘の中でただ一人「学年:???」になっている[1]他、家族についても国家レベルの機密事項らしいため、は深まる一方。

アニメでの活躍

トレセン学園に編入してきたスペシャルウィークを、トレーナーの命によって拉致同然でチームスピカ」の本部に連れてきた。
トレーナー導に対しては適当に聞き流し、練習マイペース。常にルービックキューブなどのアナログゲームをたしなみ、他のメンバー練習の傍らでトランプタワー、一人で囲碁一本でスイカを割るなどののチャレンジに精を出したりしている。
果ては、土手に極太のを打ち込んだりしている。それってひょっとして、あの\まっくのうち!まっくのうち!/ボクサートレーニングなのだろうか。

ゴルシのデンプシーロール

さらに、スペシャルウィークタイキシャトルの模擬レースの時は、なぜか焼きそばの売り子をしていた。まったくもって行動原理がつかめないウマ娘である。
メジロマックイーンとは特別な縁を感じているようだが、実は彼女メジロマックイーンいたずらを仕掛けては、そのお返しで見事に撃退され続けるうちに奇妙な友情を感じるようになってしまったようなのだ。彼女の強引な誘いによって、メジロマックイーンチームスピカ」に加入することになる。

ちなみに、チームの現メンバーの中で最古参(大勢脱退した中一人残っていた)であることが13話で判明している。

第2期では「ゴルシちゃん号」と名付けたセグウェイに乗って登場するという、ウマ娘的にどうなのかという感すらある快なツッコミ待ちを見せる。
このゴルシちゃん号、2話では骨折したトウカイテイオーに気前良く貸し出され、さらに7話では故障中のミホノブルボンライスシャワーを追いかけるためにテイオーから又貸しされて乗り回すなど、一発ネタを通り越して地味に大事なアイテムと化している。

4話では、TM対決に臨むマックイーンが重いをつけての反復横跳びトレーニングをするためのハードル役に(なぜか)され、渋々応じる→スペが突然食べ物の話をする→動揺したマックイーンに踏まれる流れが繰り返され背中に大ダメージを負った。

他にマックイーンにちょっかいを出してはに怪を負うという芸確立している。ウマ娘の怪はシャレにならないはずなのだが、ゴールドシップに限っては元異常なまでに頑丈だからかギャグで流されている。実際、ダイワスカーレットウッドチップが直撃してしばらく厨二眼帯生活を余儀なくされていた時も「スカーレット弱すぎだな」とつぶやき「アンタ異常なのよ!」と返されていた。

第3期では、クラシック制覇に邁進するキタサンブラックに直伝(極太の打ち)をしたり、ゲート試験に向けて持ち込んだ実物のゲートを倒すという相も変わらずの意味不明行動が見受けられた

3話では、かつて暴君貴婦人が勝ち有終の美を飾った有馬記念を最後のトゥインクルシリーズからドリームトロフィーへの移籍を宣言。レース後にドリームトロフィーにいるとされる暴君(オルフェーヴル)・貴婦人(ジェンティルドンナ)への挑戦状(真名解放:つまり2023年10月現在確実に彼女たちがウマ娘世界に存在するという拠)という衝撃発言が視聴者叩きつけられ話題が沸騰することになった。

夢は終わらない

衝撃奮の冷めやらぬ中でのアニメ(3話)終了直後。

ゴールドシップ役連載が週刊コロコロコミックにて連載プロジェクト告知

続報が待たれる。

ゲームでの扱い

育成ウマ娘:レッドストライフ

ステータス(2)
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
82 96 100 77 70
バ場適性
ダート
A G
距離適性
距離 マイル 距離 距離
G C A A
脚質適性
逃げ 先行 差し 追込
G B B A
成長率
固有スキル『波乱注意!』⇒
不沈艦、抜錨ォッ!(3~)』
レース中間からロングスパートをかけて速度がわずかに上がる
3以降は効果が「ロングスパートをかけて速度が少しずつ上がる」に変化
ウマ娘テンプレートボックス

育成ウマ娘:RUN!乱!ランチャー!!

ステータス(3)
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
79 93 112 73 93
成長率
固有スキルAdventure of 564』
レース後半どっかで速度をわずかに上げ、ついでに使えそうなレアスキルを2つ条件を無視して発動させる
ウマ娘テンプレートボックス

育成ウマ娘:La mode 564

ステータス(3)
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
88 101 93 84 84
成長率
固有スキルVive la GOLD
距離か長距離レースで最終コーナー以降に後方から追い抜こうとすると速度が上がる、スタート時に出遅れているとすごく上がる
ウマ娘テンプレートボックス

育成目標

概要

育成ウマ娘

★2 [レッドストライフ]

初期実装チュートリアル入手できる5人のうちの1人。他の4人と標と重視すべき(レースに勝ちやすい)ステータスが全く違う為、事前にきちんとした育成知識が必要。アニメ立っていたから、SNS話題になっていたからという理由でゴルシを選び、育成の難しさゴルシの想像以上のハジケぶりに玉砕したトレーナーも少なくないだろう。

固有スキルは史実でのお芸・ロングスパートを再現しており[2]、きっかりレース半分過ぎで発動する。長距離レースだと第3どころか第2コーナーからスパートを開始する事すらあり、史実より恐ろしいと評判。
特に3以降になると効果が「速度が少しずつ上がる」という特殊な文面に変化しており、最後方からどんどん順位を上げていき、そのままラストスパートに突入してライバルたちをぶち抜いていく。実態は他の固有スキルより効果が低い代わりに持続時間が1.2倍長い速度アップなのだが、発動タイミングの関係上どのレース場でも有用な上低めな効果量もスパートに入る前の速度が高いという点で単純な速度スキルとは一線を画している。レース場で有用性が左右される固有スキルも多い中史実と逆で固有スキルがどこでも有用かつ安定しているのがゴルシの強みといえる。
この仕様上敵として出てきたときが厄介で、回復スキルを山積みしているのもあって最終コーナーまでも形もなかったゴルシ突然現れてあっという間に捲っていくレースはしばしば。世代の都合上、他ウマ娘シナリオには絡まずランダムでしか登場しなかったにもかかわらず大きなインパクトを残している(現在エイシンフラッシュ等のシナリオライバルとして登場)。

追込以外もやろうと思えばできるが、固有スキルは後方でしか発動判定がなく、他のスキル底的に追込専用なので追込で使うのが難。

★3 [RUN!乱!ランチャー!!]

2022年7月末に登場した水着バージョン

固有スキルは「どっかで」だの「ついでに」だのと異様な文面が並んでいるが(継承版だと普通の文面になるし…)、要するにレアスキル2つ(継承版は1つ)をレース後半ランダムタイミングで強制発動させるというギャンブル要素の強い効果。発動したスキルを再発動させることはできないが、距離や戦術などの定を満たしていないものでも発動する。
非常に悪用のし甲斐がありそうな効果だが、後半のどこかで発動という性質上不安定で、スキルそのものの効果は「速度がわずかに上がる」だけと本体版が一般的な継承版並の弱さであるため、単純に考えたら「普通の固有を持ってるウマ娘に適正なレアスキルを持たせる」方がほとんどの場合は強い。なおゴルシ本人は条件の異なる速度レアスキル2つを持つため、レアスキルを外注しない場合は良くも悪くも普通
対人環境では、デバフレアスキルを少しでも有効に通す確率を上げるためのデバフ要員への継承が評価されている。通常版が史実の王道レースを制した仕様だとするなら、こちらは宝塚記念を筆頭にギャンブル要素マシマシキャラクタを突き進めたバージョンえなくもない・・・?

★3[La mode 564]

2023年8月31日に登場したドレスバージョン

新育成「プロジェクトL'Arc」やそれに併せて開催されるチャンピョンミーティング(凱旋門)を想定したスキルが多数。

固有スキルは、中・長距離用の最終コーナ以降で後方からの追い込み(捲り)スキル。特出すべきは、出遅れると速度が「すごく」上がる効果と相も変わらずの異様さが際立っている。

また、レアスキル(悪の)の進化スキル(「荒磯好みの黄金」)の効果に出遅れを発生しやすくなる一見するとデメリット効果も固有を最大限に発揮する仕様となっている。

出遅れ前提での嵌れば強いが、リスクの伴う為上級(玄人)向けと言えよう。

サポートカード

サポートカード全員共通のR[トレセン学園]に加え、SSR[不沈艦の進撃]が初期実装。得意トレーニングスタミナ
距離・追込に特化した14個もの豊富なスキルを所持しているが、多すぎるため狙ってヒントを教えてもらうのは困難ある意味ゴルシらしい。逃げウマに有用な「地固め」も持っているがゴルシから狙って貰うのは謀もいいところ。一応ヒントレベルが最大4なので完凸すれば被りがなくなるのは嬉しいところ。
トレーニング効果が高めだが得意率アップがない気まぐれゴルシちゃんな性が特徴的だが、何よりもリリース時点で追込Aの育成ウマ娘ゴルシだけ[3]というほどの追込ウマの手薄さが問題。同キャラ編成不可の仕様上、一番このサポートSSRを使いたいゴルシ本人の育成には使えないことから初期でもあまり注されず、評価が定まってきたらきたで使用されないやや厳しい立場。

2枚として、ストーリーイベント幻想世界ウマネスト」の報酬としてスピードSSR[ウマ伝説最強になった件]が登場。性の傾向は似通っており、これまで入手手段のなかった「内弁慶」上位の長距離速度スキル「内的体験」が不確定だが入手できる。ヒントレベルが1低いために完凸してもヒントが被ることもあり総合的に使いやすいとは言えないが、レアスキルそれなりに魅的でありスピードサポカの埋めはこなせる。内的体験が逃げ向けなのもあり、「地固め」も狙って逃げウマサポカに編成してみるのもいいかもしれない。
なお、「アオハル杯け、チーム~」ではチームに加入したウマ娘サポートカードに取得できるスキルをそのまま所持している。つまりゴルシの場合は14個のスキルを全部持っているという他のウマ娘にはない強アドバンテージがある。さすがに1レースで全部発動する可性は極めて低いが、シナリオ序盤の低い基礎ステータススキルで補う形になっており意外と強い。チームに加入するウマ娘は基本的にランダムだがサポートカードに編成したウマ娘は必ずチームに入ってくれるので、編成に入れる価値はあるかもしれない。

対戦におけるゴルシ

対人戦においては、現時点でゴルシ専用かつ優秀な追込用回復レアスキル「下校後のスペシャリスト」を習得できることや、その他色々な仕様の噛み合わせがあって初期のトップメタと言える活躍を見せていた。初期配布ででも採用できる手軽さもあって、チャンピオンズミーティングではゴルシが3人並んで迫ってくるのも日常風景だった。

現在ルームマッチ実装により研究が進んだり強ウマ娘が増えたことで以前ほどの使用率はないが初期配布に加え固有がレース場を選ばないため芝中長距離ならどこでも有補に入り、因子を盛ればマイルでも活躍できる。

育成シナリオ

育成シナリオは対戦経験のあるウマ娘化されておらず、同期に至っては2022年7月にようやくホッコータルマエが登場という有様なためか、史実の再現とか割と投げ捨てつつ「偶然見つけた宝の地図を追いめる」というフリーダム展開に突入する。
そのため皐月賞菊花賞標にあるのにダービー標にない勝利どころか出走経験すらない天皇賞(秋)標に入っていると育成標も破天荒。対戦歴のあるトーセンジョーダンエイシンフラッシュがよく見られるのが特徴で、アプリ開時は育成未実装ながら勝負服モデルありで対戦相手として出走してくる。秋天標に入っているのはトーセンジョーダン絡みと思われる。

クラシック級では標に入っていないため標を進めるだけでは気づかないが、史実同様(1年いが)宝塚記念を2連覇すると選択肢が登場、「歴史に名を刻むレベルすごい」と称賛すると「来年はさらに熱くなってやる」とスタート時に出遅れやすくなるマイナススキルゲート難を取得するミニイベントがある。そんなこと再現しなくていいから…。ただし追込では出遅れてもデメリットは小さく、放っておいてもそこまで深刻ではない。ネタで残しておくのも一チャンピオンズミーティングオープンリーグでは稀少な獲得しやすいデメリットスキルなので評価点調整で持たせることもあるんだとか。
ちなみにゲートの出が良くなるスキル「集中」またはその上位版の「コンセントレーション」をイベント生時に習得していると上位スキルでも容赦なく打ち消してゲート難になるため、笑えない事態に陥ったトレーナーもいるらしい。なお運が良ければ「ゲート難」ではなく「嬌○」(こんな終盤でくれても意味ないことも含めてご嬌ってか)や「後方待機」をもらえる他、「めっちゃすごい」と穏当に褒める選択をすればそもそもこのギャンブルを避けることもできるので、史実再現はしたいけど馬券トラウマ抉られるのはちょっと…というトレーナー難な方の選択肢を選んでいただきたい。

育成中の特徴的なランダムイベントとして、体力やる気アップする代わりに「つまんねーメニュー示しやがったら今日トレーニングは『ゴルゴトレーナー流下り』だ」とトレーナー恐喝(?)し、直後のターントレーニング特定の1種類しか選べなくなるというものがある。幸いトレーニング以外のコマンドは制限されないので、レースに出走するターンなどで引いた場合はお得。配信当初はゴルシ固有のイベントだったが現在ゴールドシチーエイシンフラッシュ(任意)、ファインモーションと意外と伝承されたイベントになりつつある。

そしてゲームゴルシの最大の特徴が、その一抜きん出て並ぶもののないアニメでも妙な行動が多かったが、見たクール系だったり、他のチームスピカより思慮深さや情に厚いところ見せる場面、「実は切れ者なのでは」と思わせる描写もあった。
一方でこっちのゴルシはそういう所は全くく、デザインが全キャラ丸めで等身低めになったせいでクールさも抑えられ、ゴルシくらいにしか使わないだろう表情パターンが大量にあるくらい表情豊か、常時テンションギャグ漫画レベルの大暴走、何を言っているのかに理解に苦しむ言動、何考えてるのか全くわからない行動を繰り返す端的に言ってメディア展開で一番やべーと化している。前向きに考えればそれだけトレーナーに心を許してくれている…の…かも…。ただし、音当てクイズで捻った問題も即答する、暇つぶし路線図を凄い田舎まで丸暗記してしまう等史実譲りの高い知性が垣間見られることも。

極めつけにはG1URAファイナルズなどで1着になると邪気に喜んで駆け寄ってきたかと思った笑顔トレーナードロップキックかますが呼んだかゴルシスマッシュ良くないなあ・・・こういうのは・・・
ウマ娘の脚、それも追い込みメインの強ゴルシの脚かつ蹄を打った靴で蹴っ飛ばされるのである。やめてくださいしんでしまいますちなみにホームで「おっす!ドロップキック、おっぱじめっぞ!」と言い放つので日課になっていると思われる

お水着版ではゴルシマックイーンのぬいぐるみ(?)を打ち上げて視線を上にそらした隙を突いて水鉄砲で思いっきりぶん殴る。こっちもこっちで威落にならないのでは…

ゴルシのドロップキック

固有二つ名破天荒」は、皐月賞菊花賞宝塚記念を含むG1を6勝以上かつファン数48万人以上が条件。
史実再現系だが縛りは緩めで、ファン数稼ぎさえしっかりできれば難度は低い部類。

メインストーリーでは第1章途中から登場。マックイーン一人になってしまったチームシリウスに加入する、モブ以外で最初のウマ娘であり、史実の時系列を重視している性質上)ゴルシの時代は第1章の20年くらい後なので…)本筋には特に関わらないが名脇役・賑やかしとして活躍。次の第2章でも主人公であるライスシャワーに対しての接し方がアニメ版準拠の頼れるお姉さん的存在(シナリオの流れもほぼアニメSEASON2に倣う)。なお、ストーリーに限っては前述の大幅強化は鳴りを潜めており、アニメ版寄りのまともな方のゴルシである。い話がきれいなジャイアン。合間合間のレースにも出走しているが、他のネームドと異なり強さはモブレベルに抑えられている。

と思ったら、同じCygamesの『グランブルーファンタジー』「蒼空ファンファーレ」へのコラボ参戦では異世界ゆえにそのさが遺憾なく発揮(というか参戦自体、事実ゴルシからの提案というか挑発)満喫しており、同時参戦のメジロマックイーン(召喚限定・ゴルシと2人で1ユニット扱い)、スペシャルウィークトウカイテイオーサイレンススズカ(イベント報酬・3人で1ユニット扱い)は当初異世界への転移に困惑していた

・・・のだが、当の本人達もアニメ/アプリでのチームメイト(チームスピカ/シリウス)としての経験故か存外順応出来たり、グラブル側もトンデモキャラ世界との邂逅は慣れっこなせいか、あっさり受け入れられていたりする。特にウェルダーはゴルシ完璧に意気投合 しており(「ゴールドシップ」なのにウェルダーから「シルバー」と呼ばれてツッコミ入れない件を含めて)、マックイーンを驚愕させている。

楽曲

Goal To My SHIP
作詞エリカ 作編曲:佐々倉有
CDSTARTING GATE 03」収録。

バーチャルYouTuber

YouTubeチャンネルぱかチューブっ!』にて、専用3Dモデルと共にバーチャルYouTuberとしても活動することになった。

詳細は当該記事へ→ゴールドシップ(バーチャルYouTuber)

GWキャンペーンジャック

2021年ゴールデンウィークシーズン(4月30日5月15日)、ソーシャルゲームでは定番の「GW(ゴールデンウィーク)キャンペーン」を乗っ取ってゴルシウィークにするという企画が発表。アプリ版並びにYouTubeチャンネルぱかチューブっ!』でゴルシが大暴れすることになった。

期間中は、ゴールドシップバーチャルYouTuberとして復帰すると共に、ゲームでは「ゴルシ(564)」にちなんだボーナスミッションが追加された。

デイリーボーナス

10日間にわたり毎日ジュエル564個 プレゼント。合計5640個。

3日に1回10連ガチャが回せるという大盤振る舞いである。

1日1回ガチャ無料

この手のキャンペーンでは定番の1回ガチャ無料。前半はサポートカード、後半は育成ウマ娘ガチャが対である。

特別ミッション

ゴールドシップピースや各種優勝レイサポートポイントガチャチケットにジュエルがもらえる特別ミッション

ミッション内容もゴールドシップにちなむ。特筆すべきは以下。

最大の難関はゴールドシップファン数564万人キャンペーン以前を含むので既にゴルシを育てまくっていた人なら何も問題ないのだが、大して育てていなかった場合が問題。報酬はサポートポイント12000と大きいが、人によってはサポートポイントが余る場合もある。ミッションクリアの報酬「150ジュエル」が労に見合うと感じるかどうかが挑戦の決め手となる。

ゴルシちゃんモード

育成モードに「ゴルシちゃんモード」が追加された(5/10まで)。

モードでは、レースでのライバルが「ちょっとだけ」強くなる代わり、追加でマニーが手に入る。
その額、最大120万マニー(これをえた分はボーナスが入らなくなる)。策に苦労する本作では極めてありがたい存在である。1回あたり最大10万マニー。すなわち最低12周が必要。

後に登場したナリタブライアンの「ハードモード」と違って育成本編では相手が強くなるデメリットしかないので、レースで負ける確率が高まる分だけ弱くなる確率が高まるので、最強ウマ娘を育てることを的とする時には選択をオススメできない。

ちなみに、この「120万」という額は、2015年宝塚記念ゴルシが一にしたことで知られる馬券売上の総額・120億円に由来すると噂されている。つまり1マニー=1万円?

関連ウマ娘等

メジロマックイーン個別記事
不思議な縁を感じているのか、何かとちょっかいを掛けたり絡んでいる事が多いが、マックイーンが落ち込んでいるときにはフォローを入れたり気遣ったりもする。ゲームでもバンドに誘おうとしたり、読書中のマックイーンに絡んだりしている他、メインストーリーではマックイーンがリーダーエースを務める「チームシリウス」に強引に加入。アニメでの「チームスピカ」同様のムードーメーカーマックイーンのフォローとして活躍。サポカや外部コラボでも二人の絡みを見ることができる。実血縁関係は共に偉大な実績を上げた孫と。→じじまご
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ホーム画面で挨拶代わりのラリアットをかましたがり、育成ストーリーではハバネロ鷹の爪マシマシ激辛ディアボロ焼きそばを振る舞ったり、Make a New Track!!では背後から蹴りをぶちかましたり[4]など割と容赦がないが、好いてるのか嫌っているのかはよくわからないストーリーニア重賞3連では彼女との対戦がメインであり、ジョーダンストーリーではシニア級最後の強敵になる。なお競走馬ゴールドシップは3歳上で当時栗東トレセンボスだったトーセンジョーダン見つけ次第蹴りに行くレベルの敵にしていたことで有名。
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ゲームの各種イベントでしばしばツルむ、ちょっとした悪友?的存在。史実では同じステイゴールド産駒(3歳上)で、どちらも親父のいらんとこを受け継ぎすぎたことに定評があるゴルシが2歳の時に引退したため史実での対戦経験はなく、育成シナリオでも対戦しない。
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傍から見たら意味不明ゴルシの提案をそのまま実行に移したり、「ジンクスを打ち破るあらゆる方法を実行する」「何事もやってみなければわからない」を地で行く彼女の規格外の行動は当のゴルシにさえ「なんてヤベーなんだ」と驚愕されている。アグネスデジタルと並んでゴルシ理論が通用しない相手。モチーフとしては共に凱旋門賞への出走経験を持ち、血統的に共に祖が同じサンデーサイレンス系統(なお、キタサンブラックも同様)。

史実

光への航

音をあげるスクリューが荒々しいまでの推進を生み
常識に囚われない操が奔放な航跡を描いていく。

図もコンパス用だ。
潮の流れに逆らい波濤を押さえ込んでただ本のまま黄金は進む。
ゴールという港をして。

JRA「名馬の肖像」ゴールドシップexit

ステイゴールドポイントフラッグ(メジロマックイーン)。大で体質に不安のあるに対し、小さく丈夫なを生むために小柄で頑丈なとの配合(いわゆるステマ配合)がなされたが、生まれてきたのは100%芦毛の立体の子であった。あれ〜?
幸い体格に反し非常に頑丈で、しかも見ただけでなくステイヤーとしてのも偉大な祖から受け継いでいた。
ちなみに系を遡ると8代先に旗がおり、これが日本産のためと宮内省の御料牧場1931年米国から輸入したいわゆる「基礎輸入」の1頭であり、日本にとって非常に歴史ある血統である。そう考えると作中では皇室関係者の可性もあるわけで、家族が「国家レベル秘密」とされるのも納得の話である。

2011年に2歳デビューし、いきなりのレコード優勝を含めた50%勝率マークした。
翌年はいよいよクラシックに挑戦。皐月賞にてワープまで称された驚愕の追い上げでG1初制覇を果たす。続く日本ダービーでは5着に終わったものの、菊花賞で再び勝ち、二冠馬として最後の有馬記念も制した。
その後は低迷と復活を繰り返しながらも6歳に至るまで第一線で走り続け、G1通算6勝という堂々たる成績を残して引退した。芦毛としてはG1最高勝利数かつ最高賞であり、その他にもメジロドーベルウオッカに並ぶ4年連続GⅠ勝利2021年クロノジェネシスが達成するまで一の宝塚記念連覇達成、史上5頭地同一重賞三連覇(GⅡ阪神大賞典20132015、なおGⅠ競争で三連覇を達成したは未だ存在しない。障害だと同じステゴ産駒オジュウチョウサン中山GJ2016-20年で五連覇している)などのかしい記録も持っている。

現在種牡馬として現役。2023年現在ユーバーレーベンオークスを、ウインキートスが目黒記念ウインマイティーマーメイドステークスゴールデンハインドフローラステークス勝利など産駒の活躍が立つ。に似て距離が長いほど好走するケースが多い。その血統ゆえかマイネルグロン東京ハイジャンプを制して産駒初の障害競走重賞勝利を刻み、続けて中山大障害も制し見事産駒初のGⅠ勝利に送り届けた。

だが、ゴールドシップを後世にり継がれるたらしめる最大の理由はその「気性難」という言葉に到底収まりきらないレース内外での奇行の数々にある。競馬ファンを時に笑わせ、時に一地獄へと叩き落とし、様々な意味で競馬界を賑わせた。
ちなみに舌を出すことが挑発の類であることや、変顔人間にウケが良いことを理解しているフシがある等、ひときわ賢い点が見られる他、人間では厩務員の今浪氏は好きだが調教師の須氏は嫌い、ではジャスタウェイ仲良しだが、トーセンジョーダンは見つけ次第蹴りに行くレベルで敵扱い等好き嫌いがはっきりしているのも特徴。

また、この世代はG1勝利数が歴代最高、同一G1連覇6頭(しかもヴィクトリアマイルに2頭)、レーティング130えを出す古馬王道G1を獲ったディープ産駒スピルバーグただ1頭と歴代でも屈ハイレベル競馬を展開した世代でもある。その代表格なのだから優駿なのは疑いようもない。
09年生まれと、20世紀生まれのが多数を占めるウマ娘モチーフではかなり新しい世代(サトノダイヤモンドの登場まで最新だった)ながら初期から登場しマックイーン(87年生まれ)やスペ(95年生まれ)らと並ぶレギュラー格となっているのも、その実や人徳もとい徳の賜物かもしれない。

詳細は当該記事へ→ゴールドシップ

余談だが、ゲームサービス開始から程なくしてゴールドシップの厩務員だった今浪氏からウマ娘ゴールドシップの育成報告がツイートされ話題となった。

関連動画


関連静画

関連立体

関連項目

脚注

  1. *ただし、中等部の上の方と思われるスペ世代や高等部のスズカに「ゴルシ先輩」と呼ばれていることが過去何度かあり(前者に関してはゲームでも見られる)、普通に考えれば高等部ということになるはずなのだが…ご存知のとおりモデルとなったは世代的に他の大半のメインキャラクターより相当若いこともあって、は深まるばかり。
  2. *仕様上、中盤までは基本的に同じ戦術同士での位置取り合戦しか行わないが、固有スキル速度アップ擬似スパートのように働く
  3. *次点のBでもハルウララマヤノトップガンくらいととにかく希少
  4. *この時ジョーダンは遅刻寸前だったがゴルシが蹴飛ばしたおかげで時間までに校門を通れた。なおその場に居合わせたサクラバクシンオーバンブーメモリーく、友を助ける行為だったので判定はセーフだとか。なお、助けるために蹴飛ばしたのかどうかはゴルシのみぞ知る。
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