ゴールドパラディンとは、TCG・カードファイト!! ヴァンガードのクラン(組織)の1つである。
謎の勢力によって封印されたロイヤルパラディンとシャドウパラディンの英雄たちを解放する為、その残存勢力によって結成された。
「聖獣の鎧」に対応した7つの部隊が存在していた。
その経緯から、ロイヤルパラディン・シャドウパラディンの所属者が一時的に所属していたこともある。
解放戦争後は《騎士王 アルフレッド》の意向により第二正規軍となり一つの部隊に再編され、「解放者(リベレイター)」など元々の部隊以外の所属者も現れるようになった。
ランダムでユニットを呼び出す能力を多く持ち、展開能力だけを見れば全クラン中でも最も高いが、ランダムという性質上質の確保に苦心していた。
環境が進むにつれ、デッキトップ固定だったコール対象が「デッキの上から○枚」という形に緩和され、安定性がより増している。
カウンターコストの消費量は激しい部類になる。
また、シナリオの関係上リンクジョーカーが操る「呪縛(ロック)」への対抗策「解呪(アンロック)」が多いことも特徴となっている。
専用キーワード能力は「結束(ユナイト)」。リアガードかガーディアンに2体以上ユニットがコールされたターンに有効になる。条件を満たした後、そのターン中に結束持ちユニットが登場しても効果条件を満たしているため有効になる。
アニメでは「アジアサーキット編」で唐突に現れ、以降3期まで勝手に先導アイチのデッキとなってしまう。アイチは後にロイヤルパラディンだったユニット達が所属していた「解放者(リベレイター)」を使用しているが、ゴールドパラディン関係のデッキ変遷については色々と物議を醸す結果となった。
それ以外には、立凪タクトが「エイゼル」を使用。カトルナイツのオリビエ・ガイヤールはアイチの後を継ぐ形で「解放者」を使用し、現在の「解放者」はガイヤールのイメージが強い。ガイヤールの使用カードは内部名称として「青き炎」が用いられている。
漫画高校生編ではコーリンとアイチのデッキがアニメとは入れ替わる形となり、アイチのデッキが変わらない代わりにコーリンがゴールドパラディンを使うという形になった。
アニメ「ヴァンガードG」では明日川タイヨウが「グルグウィント」軸の超越デッキを使用。それ以外にも使用するキャラがいる。
以下、聖獣の鎧と対応部隊について判明しているだけの設定を挙げる。
再編に伴い、これらの部隊は解放戦争後に一つの部隊に統合されている。
初登場。トライアルデッキの他、通常パック4種のうち3種に登場。エクストラブースター「黒鉄の戦騎」にも収録される。
ロイヤルパラディンの後釜としてメインクランを張り続けることになる。
当時はデッキの上から呼ぶ選択肢が狭く、運に左右されることが非常に多かった。
こちらでも通常パック6種のうち4種と、主役のメインクランに恥じない強化を受けている。
「解放者」名称が初登場し、当初は他のクランに押され続けていたが、ブースターパック第14弾「光輝迅雷」と第15弾「無限転生」にてそれぞれ的確な強化が加わり、一気に底上げされた。
今回は主役ではなく、アニメでライバル格のオリビエ・ガイヤールが使用することになるが、未だメインクランとしての存在感を見せる。
トライアルデッキ、ブースターパック第17弾「煉獄焔舞」、ムービーパック「ネオンメサイア」と後半に怒涛の強化が入った。
この頃からデッキトップからのスペリオルコールに融通が利くようになり、「青き炎」関連パーツが速攻してもよし、双闘してもよしの強さを誇り、大成する。
一方で、「ヴァンガードG」に切り替わった直後の強化はかなり大人しめになった。
通常の収録はブースターパックG3弾「覇道竜星」のみとかなり控えめに。
《旭光の騎士 グルグウィント》の性能自体は悪くないが、噛みあうGユニットが少ないのもあって、さほど目立つ働きはなかった。
ヴァンガード初の500円トライアルデッキ「太陽の騎士」が登場し、デッキ構築の難易度がぐっと下がる。
その後ブースターパックG7弾「勇輝剣爛」に収録。攻めに強いGユニット《旭光剣爛 グルグウィント》を始め、多くのサポートを手に入れ、復権に期待がかかる。
リミットブレイクの旗揚げと成ったデッキ。2期終盤でカテゴライズされるが、強化自体は散発的だった。専用Gユニット《浄罪の獅子王 ミスリルエイゼル》の登場から、単行本特典で《レーブンヘアードエイゼル》、G7弾「勇輝剣爛」でグレード2のエイゼルを始めとしたカードが多く登場し、本格的なデッキタイプとなる。
強化の方向性上グレード3に「エイゼル」を要求することが多く、名称デッキとしての縛りは少ない。
「呪縛(ロック)」メタとなる《救国の獅子 グランドエイゼル・シザーズ》が単体で採用されるケースも少なくないが、ライドしたターン中全てのアタックでグレード1以外を手札からガードに使用できなくさせる豪快なアルティメットブレイクカード《レーブンヘアードエイゼル》の登場により、戦術の幅が期待される。
アニメでは主に立凪タクトが使用するが、惑星クレイからエイゼルの意思がアニメ世界に干渉している疑いがある。
エクストラブースター「黒鋼の戦騎」に登場した《スペクトラル・デューク・ドラゴン》と「ヴォーティマー」の連携ライドギミック。連携ライド効果でスペリオルコールを続け、展開したリアガードを退却させることでヴァンガードがスタンドする、シャドウパラディンを彷彿とさせる軸。
ドライブチェックが減少するため、現在はブレイクライドなどのサポートを駆使しなければやや苦しい。
デッキの大部分を名称で固めることに意義があるデッキ。3期より登場し、3期での使用者の先導アイチに併せてか、ロイヤルパラディン所属だったユニットが多く在籍する。
デッキトップからのランダムスペリオルコールの特色が強く現れ、それをトリガーとした効果も多い。
内部名称も存在し、ゴールドパラディンの代表格として認識されている。
内部名称に依存しない特色のカードとしては、山札からスペリオルコールされるたびにターン中パンプアップされる《五月雨の解放者 ブルーノ》、呪縛相手に対策と成る《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》など。
元ロイヤルパラディンの「ガンスロッド」が中心と成ったデッキ。3期後半で先導アイチが使用し、1期での汚名を晴らした。
ブレイクライドユニット《孤高の解放者 ガンスロッド》とクロスブレイクライド《絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス》が存在するが、双方の噛みあいはあまりよくない。
主に「ガンスロッド」デッキの場合、低コストでバトル中自身のリアガードとデッキトップを入れ替え、さらにターン中のパワーアップにより安定した追撃が可能な《絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス》を中心としたデッキとなる。
一方、《孤高の解放者 ガンスロッド》も、そちらはそちらで《解放者 ホーリーシャイン・ドラゴン》とのコンボで毎ターンノーコストのブレイクライドを連発でき高火力が約束されるため重宝される。こちらのデッキは一般的に【シャインガンス】【社員ガンス】となる。
どちらにせよ、リミットブレイクの制限を解除する《解放者 ブライト・バイコーン》は必須。
4期でカトルナイツのオリビエ・ガイヤールが使用するデッキタイプはこちらになる。
双闘を中心としたデッキタイプであり、展開力に加えクリティカル増加やガード制限と多様なフィニッシュ能力を持つ。
しかし、リアガードに登場時デッキトップ3枚中1枚の「解放者」をスペリオルコールできるレギオンメイト《誓いの解放者 アグロヴァル》が、内部名称どころか「解放者」全体で大きな働きをする凄まじく有用なカードであり、これにより速攻しても双闘してもよしという至れり尽くせりなった。
また、4期ではある程度選択の余地の増えたスペリオルコールの増加により「解放者」自体もぐっと強化された。
「ヴァンガードG」で明日川タイヨウが使用する《旭光の騎士 グルグウィント》、ならびにキーワード能力「結束(ユナイト)」を中心とした超越軸デッキ。
2体以上コールしたターン有効になる「結束(ユナイト)」が鍵となり、攻めも守りもより安定するようになった。
デッキトップから5枚を見てガーディアンとして呼び出す効果が存在するため、特殊効果のある完全ガードGより、山札から登場した時も使用できる通常の完全ガードのほうが使用されやすい珍しいデッキ。この特性により、ガード制限をかけるデッキにはめっぽう強い。
しかし、グルグウィント本人の効果より、フィニッシャーとして頼れる全体強化持ちの《旭光剣爛 グルグウィント》にコストを割きたいため、悩ましくもある。
掲示板
4 ななしのよっしん
2013/06/04(火) 13:43:45 ID: ufx1uXerr8
エリクサーソムリエの悪夢
>>sm20975285
5 ななしのよっしん
2016/05/21(土) 13:50:10 ID: M2bZp2gqbp
未だにガンスロッドゼニスの系統の連続パンチの後継者が出てないのはとても悲しい
実際あいつのスキルそのものは今でも通用するギミックなんだが・・・
6 ななしのよっしん
2016/08/17(水) 09:58:17 ID: MCnrMcqB11
>>5
おめでとう
8/30発売の「超極審判」のGユニットが連パンの後継者になったよ
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/19(金) 11:00
最終更新:2024/04/19(金) 11:00
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