サイキッカーとは、
超能力者のことだが、Phychicという英語にそれをする人をあらわすerをつけた和製英語。ちなみにエスパーも和製英語。某ゲームの某アイドルが「サイキック~」とか言ったりサイキックアイドルを自称するのは実は正しい英語なんである。
アニメ作品『機動戦士Vガンダム』で言及され、後に漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』や『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』などにも登場した超能力者。これらの作品はいずれも「宇宙世紀」という架空の歴史内の戦乱を描いたものである。
同じ「宇宙世紀」を描いた多数の先行作品においては「ニュータイプ」という超能力めいた能力を持った存在が既に登場していたが、「サイキッカー」はこれら「ニュータイプ」と完全に同義というわけでは無いようだ。心霊療法が可能であったという「マリア・ピァ・アーモニア」など、典型的なニュータイプとはかなり趣が異なる力を持つサイキッカーらしき人物も登場している。
ただし「ニュータイプと全く異なる能力」というわけでもないらしく、ニュータイプの「感応波」を利用する機構「サイコミュ」兵器であるとされる「エンジェル・ハイロゥ」は、2万人のサイキッカーの感応波を増幅することで稼働するという設定であり、ニュータイプと類似したことが行える存在であることが伺える。
第一世代から登場し続けているトレーナー。彼ら自身も超能力者であるようである。この世界には超能力を使うポケモンもいるのだから超能力を使える人間もいるのもおかしくない話である。いずれの世代も美形の男性でモンスターボールを浮かせているほか、第三世代~第五世代までは女性もいた。
使用タイプはエスパータイプだが、第四世代からはポケモンカードでは超常現象つながりで同じタイプに属しているゴーストタイプ、ごくまれにあくタイプを使う者もいる。
毎作のように登場し続けていたのだが、第八世代で出なくなってしまった。ガラル地方のエスパータイプジムがジムチャレンジに採用されないマイナーリーグにいることが原因かもしれない。鎧の孤島でセイボリーが登場したことにより、ゲーム内でサイキッカーに属する人が登場するということ自体ではシリーズ皆勤賞は続いている。
TVアニメ『ポケットモンスター』では1997年8月に放送された無印カントー編第22話「ケーシィ! ちょうのうりょくたいけつ!」の冒頭にわずかだけ登場したゲストキャラの研究員の姿や描写などからサイキッカーに相当している。
同話での描写からヤマブキジムはアニメ化の際に超能力開発の研究所の役割も担っている設定が与えられたのだが、これに伴いグレン島ジムがアニメに登場した際にはヤマブキジムとのイメージ重複を考慮して大幅なアレンジが加えられる事になった。これに伴い「しねしねこうせん」がアニメ未登場になってしまったのは否めない…
ちなみに、2012年3月8日に放送されたベストウィッシュ第56話「難関突破! 天空の塔を登れ!! 」に登場したレイジもサイキッカーを名乗っていたが、実際は手持ちのリグレーを利用して超能力に見せかけただけであった。
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最終更新:2025/03/24(月) 18:00
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