SDガンダム等のゲーム作品に登場する、オリジナルMSの一つである。
サイコロにサイコガンダムの頭を乗せたという、一見シンプルでかわいらしいデザインをしている。
だが、その実態はトップクラスの装甲、移動力に加えて強力なIフィールドを持ち、サイコロの「6」の穴から大型ミサイル、「1」の穴から拡散メガ粒子砲を放つ(どちらも高い攻撃力を持つ)という攻守ともに強力なユニットであり、その性能の凶悪さから「四角い死神」と呼ばれている。
尚、作品によっては体当たり攻撃を攻撃を装備していることもある。変形することもあるが、その場合MA形態はただのサイコロである。
また、バリエーションとして、サイコロガンダムMk-Ⅱがあるが、あまり有名ではない。
(こちらは頭がサイコガンダムMk-Ⅱのものとなり、リフレクター・ビットをも搭載している)
更に余談だが、ガンダムシリーズのマスコット「ハロ」もGジェネレーションシリーズに於いては「丸い悪魔」と恐れられており、「四角い死神」はこれを意識した愛称とも言われる。
初めて登場したのはGジェネ0と思う人も多い(Gジェネレーション0では本機は最強のMSである)が、初出は『SDガンダムワールド ガチャポン戦記スクランブルウォーズ』であり、元々はファミコンのグラフィック上の限界からサイコガンダムの戦闘を再現することが出来ず、サイコガンダムの代わりとして出されたものだと言われている。初登場ではそこまで飛び抜けた性能ではなく、射撃攻撃しか出来ないサイコガンダムと同等の力を持つ。近年ではGジェネレーションシリーズを中心に登場している。
最強クラスのミサイルとメガ粒子砲を持ち、適当に撃ってれば勝てるほどであるがその反面、格闘攻撃やサイコミュ、オールレンジ攻撃を持たないなどの大きな弱点があり、とりわけGジェネレーションFではプラネイトディフェンサーが「遠隔格闘及びサイコミュやMAP兵器などの特殊射撃を除く、全ての射撃能力を無効にする」というチートじみた能力であるため、メリクリウス等のそれらの能力を持つ機体には手も足も出ない。
ガシャポンウォーズでは弱体化したが、格闘攻撃を持つこととなる
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最終更新:2024/03/29(金) 07:00
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