サイバーダイバー 単語

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サイバーダイバー

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サイバーダイバーとは、タイトー開発・販売を行っているアーケードFPSである。

概要

タイトルこそ変わったものの、HALF-LIFE2SURVIVORシリーズの流れをむ作品で、ジョブも前作の5種類のジョブを踏襲している。サイダイと略されることが多い。
あらかじめ互いに設定されたチームゲージを、相手のものをゼロにするか、タイムアップの時点で勝っている方が勝利
チームゲージは、(敵へのヘルダメージ、敵撃破、敵のサイバーソウル・・・前作でいうタグを回収)の三つで減少。
サイバーソウルは撃破した敵が落とすアイテムであり、自軍が獲得した時点で敵ゲージを減少させることができる。
また、そこそこの体力回復もできる。

ジョブに特殊が多々あり、10ストックサイダイゲージを使用して使用することができる。開幕時5ストック有。
一番を引く変更点のは全ストックを消費してのサイダイアタック。所謂、超必殺技であり、基本的に強な効果を発揮する。
前作のようなコンバインレジンスタンスのような勢くなり、キャラは半分に減ったという考え方も出来る。
また、(2010年2月12日現在では)WEBサイトショップでの装備購入はなく、ショップで出来るのは装備位置の変更とトランシーバー(芝と略されることが多い)の編集である。
前作では無料だった芝だが、今回からは新しい芝を購入をする必要がある。また、装備位置の登録や芝の登録を非公式ツールを使わず行えるようになった等の善点も見られる。
プレイ人数は4on4から5on5になり、ステージも入り組んだ場所や高低差がしい場所が多くなったため、各ジョブの大幅差別化と合わせて戦術面がより重視されるようになった。

前作では位置だけ固定で死亡後の復帰はある数点からのランダムだったリスタート地点が、今回からは5つある装置からのランダム復活となり、これを破壊されるとリスタート地点が減少する。さらに壊された装置の数によって、
リスタートまでの時間やリスタート直後の無敵時間も減少する。サイキッカーであるオブジェクト運搬を利用して
リスタ地点の回りを埋め、さらに装置破壊でリスタ地点と無敵時間がかなり減っていた場合、一方的ゲームになることも。
また、接続直後にBP(レベルアップに必要なポイント)賭けることができ、それによって戦闘終了後の獲得倍率が変化。
接続が始まると転送装置が5つあるブリーフィングルームに行き、そこで味方とある程度の作戦を練ってから
リスタ装置から出撃するという形を取っている。これにより開幕からの行動が前作からかなり変わっており、
いきなり分散して索敵しつつ相手の装置破壊や固まっている相手の挟撃を狙ったり、
2チームに分けて出撃してそれぞれの役割をこなしたりとゲームスタートからかなりの戦術を要する。

以下に前作ジョブを踏襲したジョブと、大まかな違い、概要を片方の作品の未プレイ者、できれば両ゲーム共に 未プレイの者にもなるべくわかりやすいよう簡潔にまとめる。

「HL2サバイバー1、弐」レンジャー→レンジャー

機動を生かして柔軟な立ち回りがウリだったレンジャーは基本的な立ち回り等は同じ。
ペイント等で補佐できるところも同じ。ただしガス等は大体メディックの担当になり、スモークも実質ロボ装備に。
というのも、ペイントスモークはスプレーを介して発射されるため、どうしてもペイントガンやスモークグレに劣る。
レンジャーらしくその場に応じた立ち回りには適した装備なので、頑って使いこなそう。 
前作ではいろいろな職に装備されていた強化ピストルシールド無視攻撃)は電磁ピストルへと変更され、
レンジャー専用装備になった。進化というよりは、あるいみではHL2サバイバー初期に戻ったとも言える。
二段ジャンプが可であり、射撃戦での回避、機動戦闘はバツグン。緊急回避も使えばかなり相手を翻弄できる。
ただし重装備ジョブ相手にはそれでも撃ち負けることも多々あり。
サイダイアタックは全ての攻撃を電磁化(シールド無視攻撃)にし、尚且つ自身は電磁系攻撃を食らわなくなるというもの。
効果としてはかなり地味であるが、確実なポイントゲットは可になる。
リス狩り復活した敵を待ちせて倒す)にも有効。場面はめったにいが、「死に掛けの自分へのトドメにサイダイアタックを使った敵レンジャーに合わせて仕様、自分は敵レンジャーの取り巻きを攻撃してポイントゲット」なんていうことも出来る。

「HL2サバイバー1、弐」ソルジャー→ガーディアン

一言で言えばロボ。重装甲高火力というコンセプトは変わらいが、ソルジャーに近い運用はあまりできない。
さらに今回からは変形と浮遊が可。前者は変形の硬直はあるものの高速移動が可となり、後者は上方への
慣性を書けるブースターを噴かすもの。これによ建物から建物へ飛んでいったり、1Fから直接高いところへ
飛んでいけ移動などには優れる。高火力といってもマグナムのような使いやすい高ダメ武器はもっておらず、爆発物系の装備が多い。
但し、消費体系は1ストック使用等ではなく、徐々にゲージが減るというもの。ゲージが減る速度も速い。
浮遊をしても体が半端なくでかい上に射撃精度が悪いため、撃ち合いでの戦術機動には向かない。
前作では強だった一本道でのバール粘着攻撃も、ラグ善、ガーディアンの足が遅くなったこと、特殊に緊急回避持ちが多いことを考えると、前みたいにり付いて殴り続けて撃破、なんていうことは不可能
但しシールド削りが半端じゃない上に高ダメージなので、そこから射撃武器に即持ち替えてダメージレースに持ち込むのは有効。
サイダイアタックは全段発射。レーザーやらロケットやらを足を止めてとにかく撃ちまくる。
足が全に止まるため使う場面が難しいが、上手くいけば一気に敵を殲滅することも可
効果時間はかなり長いため的になりやすいが、セカンダリでキャンセル固定砲台するとヤバイ場面では、ある程度のダメージが取れたり撃破確認したらすぐに解除することをオススメする。
そのまま敵をなぎ払えるようなら時間いっぱい継続してもかまわない。

HL2サバイバーでのスナイパー→スナイパー

機動は高いが、特殊が匍匐のため楽々とは位置取りできない。
一番変更が少ないジョブとも言えるだろう。そのまま前作スナイパーの要領で戦える。
バリアを貼っての一時的な狙撃・打ち合い地点確保も相変わらず可
サイダイアタックは、射撃精度がかなりアップし(前作メディ強化程度)、ヘッドショットダメージが増えるというもの
ポイントゲッターだった前作にべると地味な職になった感は否めないが、逆に言えばキャラサポートとしてはかなり優秀になった。
距離から遠距離での撃ちあいでは相変わらず強いが、ジョブごとの耐久性が大幅に変更されているため、ガーディアン辺りを相手にしての中距離付近での撃ちあいは長丁場になり、  気が付けば危険になっていることも。
とにかく素い割に移動手段に乏しいので、味方との連携が大切である。

HL2サバイバーでのエンジニア→サイキック

通称サイ子、サイコ女学生キャラのためこう呼ばれる。
エンジニアは捕縛アイテムを仕掛けたり、弾薬補給を行い、敵レーダーを阻するのがな役であり、メイン武装のグラビティガン(オブジェクトを持ち歩き飛ばしたり置いたりできる)でバリケードを作ったり近接戦闘を圧倒するのが  戦闘での立ち回りだった。自己補給しつつの強化ピストルでの戦闘も強ポイント稼ぎ方法方法だったが、サイ子になってかなり質が変わった。
まず初期武器がグレ付きマシンガンマグナム、近接武器ファイアブレードに。セカンダリで炎をい、当てた敵は持続ダメージを受ける。
特殊効果は浮遊。移動にも回避にも便利だが、こちらのエイムがないとガーディアンガトリングなどに  の巣にはされてしまう。
まず最初に手に入る装備は前作グラビティガンと同性オブジェクト持ち運び装備。大きいオブジェクトを持って
浮遊するとオブジェクトのお陰で被弾率がさらに下がり、こちらからはオブジェクトを当てやすいため強
前作の捕縛トラップシェートラップリスタート地点強制移動という性に。かかった人間は敵味方問わず、
そのキャラの自装置の前にワープする。また、セカンダリで投げることも可
退避にも遭遇敵の一時的な数減らしにも、あまつさえリス狩りへも使える性
サイダイアタックは敵味方問わず動きをとめるというもの。時を止めているわけではないが、ジョジョ奇妙な冒険の登場キャラクターであるDIOが使うスタンドおよびであるザ・ワールドから性をもじってよく呼ばれる効果時間はおよそ10ほど。
敵をいちもう打尽にしてもいいし、遭遇戦直前に一人を倒した後、効果時間切れる前までもう一人を攻撃してもいい。
場合によっては味方との位置を考えて一方的な位置取り、ノーリスクリスタ装置破壊と用途が幅広すぎる。
すぎるため修正希望も多く出ている。
武装、サイダイアタック、ともにかなり強なのだが、さらにバランスを崩すものが一つある。
ダメージを受けた際にサイダイゲージを増やす装備があるのだが、何故かダメージを受けない味方からの攻撃でも適用されてしまう。特にメディックのチェーンソーのような多段高威攻撃だとあっという間に全快。
サイキック2、メディック1の同テンポプレイヤーマッチングして、こちらは野良だった場合は一方的になりがち。
常に時が止まり、リスタ地点は破壊尽くされてゲームにならなくなる。こちらも修正要望が多く出ている。

「ハーフライフ2サバイバー弐」メディック→メティック

ロリ。その小ささゆえに体力の少なさに反して被弾率は少ない。さらに特殊で身を小さくして移動することも可
前作にあった強化系アイテムや強武器は一切くなり、武装としてまともに運用できるのは初期武器ハンドガンチェーンソーのみ。
その代わり回復アイテムを与えるアイテムは充実しており、視界をふさぐペイントガンも使える。全に支援キャラになってしまった。
しかしポイズングレネードは相変わらず強
状態回復アイテムはその適用で一定時間の持続はなし。前作がメディックがおかしすぎたかのかもしれないが…。
小さい体を利用して遭遇戦や狙撃を回避しつつリスタ装置を破壊するのも今回のメディックの仕事の一つ。
チェーンソーは高威多段ヒットの為に装置破壊にかなり向いている。
サイダイアタックはシールドヘルスを全快させ、一定時無敵になり浮遊も可となる。
これを利用して敵に粘着するもよし、重要拠点を維持するために使うもよし、強引にリスタ装置破壊するもよし。
使いどころさえ間違わなければなかなか強ではあるが、いかんせん使う場面が難しい。

パッとキャラクター特性を知りたいは、下記関連リンク公式ページキャラクター紹介らびギャラリームービーを 参照することをオススメする

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