サイバーナイトMMDとは (サイバーナイトエムエムディーとは) [単語記事]

サイバーナイトMMDとは、亜留間次郎氏制作のMMDユーザーモデル、及びそれを使用したMMDドラマ（再現MMD）である。第2回MMD俺得モデルフェスティバル参加作品。

概要

銀河系中心に飛ばされた傭兵達の冒険を描いたゲーム「サイバーナイト」、およびこれの小説「サイバーナイト―漂流・銀河中心星域」を元に、いくつかの改変を加えたストーリーで展開されている。

二年半にわたる投稿期間をへて全十五話にて完結している。

改変といっても基本的なストーリーラインはオリジナルとあまり変わらないが、目立つ点として、

小説にのみ存在するキャラクターは登場する（ルカ演じるランス・マカリスター）
本来出てこないモジュールが登場する（リンが乗るサイベルは続編の“2”で初登場）
百合カップルが存在する

等が挙げられる。

ストーリーの導入部・ゲームシステム等に関しては「サイバーナイト」の記事も参照。

登場人物

ハツネ・ミク（キリ・ザンジヌ役）: ソルジャー。女性ながら戦闘に秀でた肉体派。しかし、絵本を創作して戦闘用AIに語って聞かせるなど、乙女チックな一面も持ち合わせる。
ルカから積極的にアピールされており、自身まんざらでもないのだが、生来のツン気質によりついついトゥーキックを股間へお見舞いしてしまうことも。
モジュールはタイタンに搭乗。
カガミネ・レン（クレイン・キューバート役）: ソルジャー。上背はそこまでないものの、屈強な肉体を武器に前線へ切り込む。反面、頭脳は明晰とは言いがたい。思ったことはすぐ言動に出るタイプと思われる。義理人情には厚い。下ネタでの突っ込みが酷い。
モジュールは主にサウルスに搭乗。
アキタ・ネル（ヴィンド・ベルク役）: メカニック。戦闘だけでなく、モノポール・コイルの発見・修理に多大な貢献をしたキャラ。; 二度のクローン再生をへている、初代：アニマサ式→二代目：マシシ式→三代目：Ｎ式; 二代目のマシシ式はアノマロ式レンと恋人同士だったが、二人ともクローン再生された時に愛し合った記憶を失っている。
モジュールはシェリフに搭乗。
ヨワネ・ハク（ニジーナ・バリスコフ役）: ドクター。戦う軍医。モジュールは主にウィナーに搭乗。
カガミネ・リン（シャイン・リー役）: サイエンティスト。なのだが、斥候を務めたり、起死回生の攻撃を放ったりと戦闘で大活躍。
モジュールは主にサイベルに搭乗。
サキネ・メイコ（ブレイド・ブライアント役）: コマンダー。ソードフィッシュ号の司令官代理。非常事態下での代理ではあるが、優れたリーダーシップを発揮。
生き残った乗組員達と共に地球へ無事に帰還するため、ソードフィッシュ号をまだ朽ち果てさせないために奮闘。
6話時点で一度死亡→7話でクローン再生される。; クローン再生によりモデルがＮ式からマシシモデルに変更
メグリネ・ルカ（ランス・マカリスター役）: ジャーナリスト。お色気担当（？）。傭兵達を取材するためソードフィッシュへ同乗していたところ、事故に巻き込まれ共に銀河中心星域へ飛ばされる。
ミクに対して露骨に好意をアピールしては爪先で股間を蹴り上げられるという、かの業界でのご褒美をもらっている。
実は彼女だけ新堂エルのキャラなのでは、という噂も。
アキネ・ハル（ダグラス・C・デネット）: 科学者、バーサーカーマシンを解析して新兵器を開発したりするソードフィッシュの長老
アキネ・アキ（ヘルミナ・スロウベック）: 船医、皆の怪我の治療やクローン再生を行うソードフィッシュのオカン
アキネ・ナツ（ガリー・ゲンチェル）: 技師長、モジュールの整備を行うソードフィッシュのオヤッさん
アキネ・フユ（レオ・モンタルチーニ）: パイロット、ソードフィッシュの操縦をしている、中二病が痛いお年頃
アイスマウンテン・キヨテル(整備員Ａ): 実はレン以外にも乗っていた男性その２小説版での整備員に該当する
がくっぽいど(船員Ａ): 実はレン以外にも乗っていた男性その３小説版でのオペレーターに該当する