サイン盗み

サイン盗みとは、

1. 主に野球に於いてランナーやコーチなどが打者にサインを教えること。「サイン盗みの疑いから乱闘になる」
2. サインを盗むこと。「有名人から貰ったサインを盗まれた」

ここでは１について記述する。

概要

　キャッチャーがピッチャーに送るサインを、ランナーやコーチがバッターに教えること。監督が代打を送る際に明らかなバントのサインをしてしまった結果バントがバレるとか、バッターがピッチャーのくせなどを見つけて相手の配球を知ることや、ランナーがキャッチャーのサインを見て行動を決める、などは当てはまらない。

　通常、キャッチャーの送るサインは守備に就いている選手や投手にしか見えないが、ランナーやコーチなども見ることが出来る。それをバッターにばらすこと。

　このようなことが行われると盗まれないように暗号が長く複雑になって試合を無意味に長引かせることや、スポーツとしての戦術性を損なうことから、現在では禁止されている。（昔は行われていた）

　高校野球では明確に禁止されているが、NPB,つまりプロ野球に於いては罰則などがないが禁止されていて、気付いたら辞めさせるという程度の物になっている。

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関連リンク

• https://yoshilover.com/signnusumi/
• https://goichi-life.com/baseball/

関連項目

• サイン
• 野球／高校野球／プロ野球
• 品田辰雄