サガット
タイ出身の「隻眼の猛虎」と呼ばれる格闘家。身長は220cmを超える。対して体重がやたらと軽い。作品によっては100kg無いことも。痩せてるってレベルじゃねーぞ!
初代『ストリートファイター』ではラスボスであり、ムエタイの帝王として君臨していた。しかし当時無名だったリュウの必殺技「昇龍拳」に敗れる(この時、胸の傷ができた)。
再びリュウと拳を交えた闘いで、名声も復讐心も空しい物と考えるようになり、以降のサガットは「唯一自分と肩を並べる好敵手」として、リュウとの戦いを楽しみにするようになる。
ベガの誘いに乗ってシャドルー所属の身となるも、ベガに対して好印象は抱いておらず、特に信頼している訳ではない。
かつて火引弾(ダン)の父と戦い、片目を失うものの勝利している。その時にダンの父親は命を落としており、それが理由でダンはサガットを父の仇として見ている。
お前ごときには負けられん!!」
動きが遅く、異常な長身であるに喰らい判定も大きいが、それ故にパンチ、キックとも長いリーチを持つ。
帝王の名に恥じない強キャラぶりを発揮する作品が多い。
初めてプレイヤーキャラとして使用できるようになった『ストリートファイターII´』では上下に撃ち分けできる高速の飛び道具「タイガーショット」を砲台のごとく連発し、跳び込んできた相手を対空必殺技「タイガーアッパーカット」で撃墜するスタイル。
シンプルながらも安定した戦いが出来るため、1、2を争う強キャラとして認知された。TURBO以降は調整が加えられ、使いにくくなってはいるが、基本的な戦い方はずっと変わっていない。
『CAPCOM VS. SNK 2』では、立ち・しゃがみそれぞれの強パンチが高性能で、最強キャラクターの一人に挙げられている。同作では強パンチを放つ際の声「デヨ」が、サガットの強パンチを、更にはサガット自体を指すプレイヤー間の隠語として定着している(この隠語を嫌うプレイヤーもいるので、使うときは注意が必要である)。
『ストリートファイターIV』でにおいても、「タイガーショット」の撃ち分けと、対空で「タイガーアッパーカット」で迎撃するスタイルは健在。 ほとんどのキャラクターと互角以上に戦える性能を誇り、最強キャラの一人に数えられる。
(そのため、他キャラの使い手からはあまり快く思われていないのが現状)。
ニコニコ動画では相手を対空で打ち落とし、EXセービングキャンセル前ダッシュで近づきステップハイキック(前大キック)からのタイガーディストラクションで決めるコンボが出ると「はいはいワロスワロス」「ワロスコンボ」とコメントされる事が多い。
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最終更新:2021/04/19(月) 14:00
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