現在はフリーで、妹のササキワカバとの東京ハイジ名義で作曲のみならず幅広い活動を行う。
主にキーボードと打ち込みで作曲を行い、ラウンジ系、ハウス系のサウンドを得意とする。ゲームミュージックの作曲家としては珍しく、代表曲の多くが「歌モノ」であり、作詞もこなす。また、独特のヘタウマテイストなイラストや漫画もセガファンにはなじみ深いものであろう。
もともとセガのサウンドチームに所属し、セガサターンの「NiGHTS into dreams...」でメインテーマ「Dreams Dreams」を手掛けたことで特に名を知られる。
その後セガの開発部門分社化に伴い、サウンドチームが中心となったウェーブマスターに所属。自ら企画した「ROOMMANIA#203」を世に送り出す。
このROOMMANIA#203でも重要な役割を果たす架空の音楽ユニット「セラニポージ」[1]は、ササキトモコの代名詞とも言える代表的な仕事であり、ゲームミュージックの枠を超えて評価が高い。
近年は「おかあさんといっしょ」や「ポンキッキ」など、キッズソングの制作も多い。とりわけ2011年に東京ハイジがyoutubeで公開した「はみがきのうた」は、世界中の親子に親しまれている。[2]
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最終更新:2024/04/25(木) 07:00
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