サタノファニとは、『週刊ヤングマガジン』にて2017年15号から2023年34号まで連載。その後2023年9月より『ヤンマガWeb』に移籍し連載中の漫画である。
『エデンの檻』や『DEATHTOPIA』で知られる山田恵庸の連載最新作。
無意識のうちに殺人衝動を発揮するメデューサ症候群に罹った少女たちを主人公に据えたエログロバトルアクション。
以前から作品内でパワーワードを連発していた作者が、今まで以上に開き直って読者の要望に楽しそうに応えている。
サタノファニとは「悪魔憑き」という意味。
普通の女の子が突如として殺人鬼に変貌するという事件が多発し、メデューサ症候群と呼ばれ世間をにぎわす中、甘城千歌は刑務官が運転する車に揺られていた。
異常なほど食べるのが好きなこと以外は普通な活発な女子高生だった千歌は、信用していた先輩に売られ集団レイプされそうになった際、メデューサ症候群を発症し僅か二分のうちに計五人を殺害。無期懲役の判決が下された殺人少女になってしまったのだ。
そして移送された羽黒島にある羽黒刑務所は、千歌のように凶悪事件を起こしたメデューサだけが集められる女子刑務所だった。
殺人少女だけが住まうこの島で彼女たちは隔離・研究され、人を殺していく。
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最終更新:2025/12/10(水) 01:00
最終更新:2025/12/10(水) 00:00
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