サッカーギリシャ代表とは、サッカーのギリシャ代表チームである。ユニフォームは国旗に基づき青と白がベース。ホームは上下とも白。愛称は海賊船、ガラノレイキ(青と白)。
初試合は1929年。長らくヨーロッパの中堅国であり、FIFAワールドカップやEUROなどの国際大会では本大会出場が数度あるだけでグループリーグで敗退することが常であった。
初出場のFIFAワールドカップは1994 FIFAワールドカップ。しかしこの大会は3戦全敗で大会を去っている。
2001年にオットー・レーハーゲルが監督に就任。フィジカルの強さを活かした守備とカウンターのチームを作り上げ、24年ぶりに本大会に出場したEURO2004で優勝を成し遂げる。しかしその後は主要な選手の高齢化が目立つようになり、EURO2008ではグループリーグで敗退。2010 FIFAワールドカップでは念願の本大会初勝利を上げたものの3位に終わりグループリーグ敗退。
2014 FIFAワールドカップでは初戦のコロンビア戦で0-3の完敗を喫するが、第2戦の日本戦で退場者を出しながらも引き分けに持ち込む。最終戦のコートジボワール戦では1-1で迎えた後半48分にゲオルギオス・サマラスのPKが決まり勝ち越しに成功。そのまま試合は終了して、決勝トーナメントへ進出した。ラウンド16では今大会のダークホースであったコスタリカと激突。PK戦にまでもつれ込む大熱戦の末敗れたが、ギリシャ代表史上初となるベスト16進出を達成した。
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最終更新:2023/03/23(木) 20:00
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