サノバビッチシチュー(Sonofabitch Stew)とは、アメリカ合衆国の郷土料理である。
あまりにもあんまりな名前なので、言い換えるときはサノバガンシチュー(Sonofagun Stew)という。
「こん畜生シチュー」。すごい名前だが、別にゲテモノ料理というわけではない(好き嫌いは分かれるだろうが)。アメリカ南部に伝わる料理で、平たく言えば「もつ煮込み」である。
胃(ガツ)や腸(マルチョウ)・心臓(ハツ)・舌(タン)・尻尾の付け根(テール)・脳に至るまで、牛のありとあらゆるホルモン、他にもジビエ(野生動物の肉)などをダッチオーブンに放り込み、各種野菜やハーブなどを加えて長時間煮込む豪快な料理である。
西部開拓時代、カウボーイたちが、ケガをして歩けなくなったなどの理由で売り物にならなくなった牛を使って調理したのが始まりと言われている。真っ先に傷んでしまうモツは直ちに調理してしまわなければならならないためこのような方法で活用したのである。他にも、輸送中に狩った野生動物の肉なども入れられた。そのため様々なレシピが存在し、「牛モツを入れる」という最低限の共通点以外は千差万別である。
いかにもスタミナがつきそうな具材たちやモツの濃厚なうま味には、歴戦のカウボーイも思わず「サノバビッチ!」と感嘆の声を上げただろうし、料理人の腕が悪ければモツの臭みが抜けきらないシチューになっただろうから、「サノバビッチ!」と悪罵したのであろう。
(YouTube)
(YouTube) - こちらでは「オールインシチュー」と言い換えられている
(YouTube)掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2026/10/08(木) 07:00
最終更新:2026/10/08(木) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。