サバイバーとは
本稿では、3.について説明する。
2003年3月発売の第5弾『漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)』にて登場した種族。究極男を除く所属モンスター全ての体に、バイオハザードマークのような見た目の球が1つあるのが特徴で、以下のような共通効果を持っている。
MTGのスリヴァーのような能力を持つ、特殊種族。漫画ではデュエマシリーズきっての性悪キャラ・邪藩牛次郎が、主人公・切札勝舞との対戦の際に使用している。使用者の頭の形や、相手をイライラさせる才能などは上記のグッチョに似ていなくもないが、勝舞がかつてMTGをプレイしていた頃の使用デッキを連想させるカードとして起用された種族と思われる。
牛次郎の性格からして、勝舞が愛用していたカードを彷彿とさせるものを使用して、精神をゆさぶるのを目的としていた可能性もある。
この種族にはバトルゾーンに存在するとき、味方同士でサバイバー能力を共有することができ、種類数が増せば増すほど能力が追加され、強力になっていくという特性を持つ。
しかし、単体では高コストで低ステータスと心もとないクリーチャーが多いうえ、文明がバラバラのため、全体的に癖が強く扱いづらい。そのため、闘魂編ではメタゲームで使用されることがあったくらいで、なかなか活躍に恵まれなかった。
2003年に登場して以来、数年間新規カードが登場していなかったこともあり、強化は望めないと思われていたが、約10年後に、凄まじい量の種族とソウルの数を誇るクリーチャー「究極男」が登場。それによりサバイバーは思わぬ強化の機会を得た。
さらに、2015年にはサバイバーを中心とした構築済みデッキ『サバイバー進化論αtoΩ』が発売され、それまで重さと扱いづらさに悩まされていたサバイバーに軽量マナクリーチャーなどが加入されるようになり、古参プレイヤーを驚かせた。一方で、サバイバー以外にも「ドンドン吸い込むナウ」や「終末の時計 ザ・クロック」などの汎用性の高いカードも収録されており、サバイバーにあまり関心のないプレイヤーも驚かせている。
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最終更新:2023/03/22(水) 00:00
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