サラリーマンneoとは (サラリーマンネオとは) [単語記事]

サラリーマンNEOは年度の上半期の毎週火曜日（season1～5では毎週木曜日）22：55～23：25に放送されているバラエティ番組である。season1まで「謎のホームぺージ　サラリーマンNEO」というタイトルだった。

概要

サラリーマンを主題としたコント番組である。2004年に単発として放送したところ人気を得て第二弾を放送、それから不定期放送を得て2006年にレギュラー放送化、2006年から2010年まで年度上半期毎週木曜23：00～23：29に放送された。2011年になると放送時間帯を年度上半期木曜日22：55～23：25に変更した。あと、年度下半期に特番が行われたりする。予告をよく見ていないと見逃すかもしれないので事前に確認しておこう。

主なコントは「テレビサラリーマン体操」「セクスィー部長」「がんばれ川上君」。主な企画は「世界の社食から」「はたらくおじさん」といったものが上げられる。たまにコントにゲストを呼んだりしている。（例をあげると大泉洋・内村光良・伊東四郎・大林素子など）

かなりNHKらしからぬ風を吹かせているせいかNHKの本気として上げられることがある。あと、2011年 4月に劇場映画化されることが発表され、同年11月3日にサラリーマンNEO劇場版（笑）が公開された。どういうことなの・・・。ちなみに11月1日、サントリーが劇場版のタイアップということでレッドロマンスという新ジャンルを発売している。

2012年 3月15日、公式サイトの監督日記にてseason7が無いこと、つまりseason6をもって終了する事が明らかになった。理由はとある人からのマンネリ化の指摘からである。

また、2013年度前期の朝ドラ「あまちゃん」の制作スタッフに、監督以下主要スタッフがチームでバラエティ班からドラマ班に引き抜かれたことも明らかにされている。
（ＮＨＫでは、番組自体のマンネリ化を防ぐため定期的な人員の入れ替えが行われる。このような人事異動は異例中の異例とのこと。）

2012年 6月30日に特番「サラリーマンNEO GOLD」がゴールデンタイムにて放送された。

EDはウルフルズの「ええねん」。

出演者

酒井美樹
沢村一樹
宝田明
田口浩正
竹下宏太郎
田中要次
田辺謙一郎
中越典子
中田有紀
中村靖日
山西惇

中山祐一郎
生瀬勝久
野間口徹
原史奈
平泉成
深水元基
堀内敬子
マギー
南野陽子
宮崎美子
ONE OR 8

コント・企画

テレビサラリーマン体操
- NHKのテレビ体操のパロディコント。サラリーマン工学に基づいて開発されたビジネスの面で遭遇する様々な場面で使う動作を健康的な体操として表現する。season1から継続的に放送されている。ちなみにseason6の初回放送では本家と共演した。
- 出演者は近藤良平・山本光二郎・藤田善宏・鎌倉道彦・石渕聡
セクスィー部長
- セクシーではない、セクスィーである。沢村一樹が演じるセクスィー部長が様々なトラブルを解決していく。体から素敵なオーラと香りを放っている。最後らへんで清掃員（八十田勇一）が一言呟いてコントが終わる。
がんばれ川上くん
- 連続サラリーマン小説。ほぼ最初らへんに放送されるコント。単発時代から放送されているためかなり古い。妄想癖のある川上君（沢村一樹）が会社での不条理な出来事に遭遇するところを描いたもの。
世界の社食から
- 世界の車窓からのパロディ。色々な会社の社食を紹介していく。国内だけでなく海外の会社の社食も紹介することがある。
はたらくおじさん
サラリーマン語講座
- 各国語学講座のパロディ。ビジネスにおける様々な場面で使える必須言語を教えていくコーナー（というよりコント）。復唱の際にどんどん脱線していく。
コントを読む
- 前にやったコントを自虐的に解説していくコーナー。解説者は沢村三樹（沢村一樹）。時代を読むのパロディ
neo express
- 報道男（生瀬勝久）と中山ネオミ（中田有紀）によるサラリーマンに関する話題を取り上げるニュースコント。単発時代からやっている歴史のあるコント。報道男が中山ネオミに何か誘いをかけるも冷酷にあしらわれてしまうのがオチである。