サンタサンとは (サンタサンとは) [単語記事]

サンタサンとは、ゲーム実況プレイヤーの一人である。男性。
サンタクロースとは別物でありそちらは該当記事参照のこと。

概要

名前の由来は、自身が上げている動画『ドSの友人が改造した、逆周りポケモンをプレイ』のPart1で主人公に付けた名前であり、Part16から本人が『サンタサン』タグをロックした事や、Part19で自身の事をそう呼んだ為、正式な名前となった。

かつては『ドSの友人が改造した、逆周りポケモンをプレイ』というタイトルで実況無しのプレイ動画を上げていたが、「編集にかかる時間が勿体無い」「色々と解説が必要なのでは」等の理由で（しかし実況を始めた本当の理由は、まだ明かしていない）、ついにPart16から実況プレイ動画となり、タイトルも『ドSの友人が作った、改造ポケモンを実況プレイ』に変わった。

2008年の7月辺りまでは動画を投稿する度に多くの再生数を獲得する人気動画だった。しかし、Part9を出して以来サンタサンが半年程失踪していた為、再生数が著しく低下してしまった。だが、Part10で『番外編』として更新を再開し、実況を始めた事でそれに惹かれたファンも増え始め、現在は「改造ポケモン＋実況プレイ」という今までにない斬新なスタイルで、かつての人気を取り戻している。

2010年 2月4日にアップロードされた某坊や氏vsサンタサンのバトレボ対戦動画中3試合目の終盤で、サンタの負けが確定した個所で通信が切断されたため彼は切断厨ではないかといわれはじめた
だが、それについて某坊や氏はネタとしてやったと発言した。なお現在ではその動画は該当箇所がカットされうｐされている。

最近は、改造ポケモン・マリオカートWii・バトレボ・お天気チャンネルなども実況している。

改造ポケモンの動画アップの休止について、詳しくはこちら。

特徴

普段は丁寧な話し方で実況を進めるが、バトルで熱くなると絶叫したり、ドSになったりする。悪い場面に遭遇すると無言になる。素直に感情を表す実況プレイヤーであり、『改造ポケモン』の実況にうってつけの人材であると言える。

また、ワタナベの行う理不尽な改造に終始ツッコミを絶やさないプレイスタイルや、予想以上に個性の強い彼には早くも固定のファンが付き始めている。

ちなみにポケモン実況者の中では戦闘が上手な方で、どんなにレベルが上の相手でもなんだかんだで必勝法を編み出し倒してしまうので、視聴者からの信頼が厚い。

また、あまりにも鬼畜な改造を施されたジムリーダーに勝つまで100回以上やり直したり、マリカー実況のタイトルが「ドMな俺が～」となっていた事から視聴者の殆どがドMであると思っていたが、毒々でHPを削られていく相手を見て怪しげに笑ったり、「この瞬間が俺の生き甲斐だよ」と言ったりしている事からドSであるとも思われる。まぁ、悪いいい方をすれば情緒不安定だ。

隣の家には『加藤さん』という方が住んでいるらしく。しばしば、会話にでてくる。

実家で収録しているので、家で実況出来ない状況がしばしば起こるが、その時は自宅のBE☆RA☆N☆DAで実況が行われる。

このBE☆RA☆N☆DA 実況が行われる回では特に加藤さんのことを気にしながら実況しているが、結局ハイテンションな絶叫が飛ぶことになる。

実際、Part42の
「まずは怪しい光だ。コイツはお前の脳の中を這いずり回り、神経の髄まで混乱させるゥ」
以下もろもろのサンタゾーンの台詞が、全て加藤さんの家に丸聞こえだった事が実況ブログに記載されている。
part52ではBE☆RA☆N☆DA 実況で救急車の音が入ったり、発狂しすぎて加藤さんに怒られるという一幕もある。

なお、最近part49でアザミが登場した時、彼女がツンデレを発動させた際、「ツンデレや！！」と発言し、興奮していたことからツンデレ好きという意見も出てきた。

改造ポケモンの制作について

2012年 4月5日のことである。サンタサンが自身の放送で、「実は、僕はワタナベです。」と暴露した。
つまり、「ワタナベ」が作ったと偽って改造ポケモンを制作していたのも、それを「サンタサン」としてプレイし実況していたのも、両方ともサンタサンである。

他の実況動画に出演しているワタナベはサンタサンの友人で、改造ポケモンの制作者とされていた「ワタナベ」とは無関係である。

なお、ンバジョ！とマイケルは実在するとのこと。

改造ポケモンの登場人物

主要登場人物

サンタサン: ワタナベより贈られた改造ポケモンの投稿者にして主人公。詳しくは上記の通り。
ワタナベ: ある日サンタサンに改造ポケモンをよこしてきた人物。つまり全ての元凶。ゲーム製作者の一人である。ゲーム内ではサンタサンにアドバイスをくれたり超安値でアイテムを売ってくれたり、ときには戦いを挑んできたりする。詳しくは彼の項目を参照。
マイケル: ゲーム製作者の一人。ドット絵等を担当。何度か、ゲーム内に登場した。
ンバジョ！: ゲーム製作者の一人。音楽等を担当。彼もゲーム内に登場した。

その他登場人物

すごいひと: サンタサンの一応ライバルだが、ガチホモ。サンタサンことが好き。名前は（リアルの）サンタサンが適当に付けたが番外編や本編での登場時、人間離れした動きをするため本当に凄い人になっている。番外編の主人公でもあり、この改造ポケモンシリーズの重要な鍵を握るキャラクターである。ずごいひと、すそいひと。; リアルサンタサン曰く｢おホモだち｣; ゲーム内のサンタサン曰く｢キモいけど友達｣
イエロー: 謎に包まれた人物であり、重要人物の一人。サンタサンにアドバイスをくれたりする。時を渡る力があり、過去未来は彼女にはあまり関係ない。少しの間、操作キャラとして動かせ、重要な行動をした。時々キャラ崩壊する。
シルバー: 同じく謎の人物である。すごいひとを追いまわしている。イエローと同じように時を渡る力があり、時間の流れがおかしい場所では頻繁に登場する。サンタサン曰く唯一まともな（キャラ崩壊をおこしていない）人。
タキシード: ロリコンであり、厨二病である。本編にも番外編にも出てくる。キルリアを持っているが、オス。サンタサンはタキシードのキルリアをみて喜んでいたが、ガチホモではない。サンタサンはキルリアが好きだが、ロリコンではない。
オーキド博士: ご存じ有名なポケモン博士だが、このゲーム内ではサンタサンにヒトカゲ以外の選択肢を与えてくれない。何度か出てくる過去編では若い姿で登場する。そして例にもれず強ポケを使ってくる。オッキドキにしてやんよ！
シロナ: マクドナルド元スタッフ。サンタサンとほぼ同時期に脱出したらしい。ちょくちょく出てきてはパシってくる。
クリスタル: 過去編で登場した。クリステルの娘であり、自分の父親をおかしくしたマクドナルドを潰そうとしている。だが、サンタサンから未来でマクドナルドがまだ現存しているという事実を聞き、サンタサンについて未来に一緒に来る

マクドナルド（マクド団）

このゲーム内での最大にして最凶の組織。実際の人物・団体とは一切関係がありません。ポケモン勝負で負けると強制的にこの会社の社員にされ死ぬまでどころか死んでも働かせられる、とんでもないブラック企業である。本社は死後の世界にある。社員は何故かほとんどがヒトカゲ系のポケモンを持っている。世界支配を企む悪の組織という表現の仕方でも差支えは無いだろう。本家ポケモンにも登場する四天王やジムリーダーがたくさんいる。

キョン: マクドナルド副社長（Part52で副社長の右腕って言ってたけど）。キョウの息子でツクシの兄。グレン島で虫使いのジムリーダーとして登場したが、実はマクドナルドの副社長という大物だった。涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに登場するキョンとは何の関係もない。
ミツル: マクドナルドのスタッフ。色々なところに出現し、サンタサンを捕えようと勝負を挑んでくる。番外編ではすごいひとにホウオウ捕獲をさせ、監視している。時々アドバイスする。が、基本的には非常に性格が悪く（このゲーム内のキャラは大体性格が悪い）高レベルのポケモンで勝負を挑んでくることが多い。態度も度量もでかい。
クリステル: マクドナルドの社員（専属の詐欺師）。過去編にのみ登場。彼から物をもらったら、異常な金額を請求される。金銭面以外でも詐欺師であり、その卑劣さはサンタサンを泣かせるほど(原因には直接関係ないが)。クリスタルの父親で昔は優しかったという。
アザミ: マクドナルドのエリートスタッフ。番外編で初登場した。すごいひとが脱獄した時彼を捕まえた人。すごいひとはその罰でホウオウを捕獲するためホウエンに行かされる羽目になる。実は腐女子でありツンデレでもある。サンタサン狂喜狂乱。ちょっとキャラが安定してない。
カーネル: マクドナルドスタッフ。カーネルだがなぜかマクドナルドにおり、テレビの宣伝にでていたことも。マクドナルド最強になるつもりらしい。グラフィック・言動がかっこよく、シルバーに次ぐ真面目キャラの登場となった。・・・と思われたが第二章で・・・。

サンタサンの愉快な仲間たち

本編（第一章）

ヒトカゲ（ヒトカゲ）: 記念すべき最初のパートナー・・・。おまえはヒトカゲとむすばれるうんめいなのさ！結構クールな性格。序盤では頑張っていたが、段々相手の強さに耐えられず、使い勝手が悪くなり、最終的にはウンダバダと交換することになった。
を！うゃぁ（ラプラス）: 別名論外。ワタナベから貰ったが、種族値が０だった。はじめはほろびのうたというチート技があったが禁止され、めでたく秘伝要員・肉壁要員になった。ネタにされやすく、なんだかんだで愛されているポケモン。
マーシー（ゴースト）: すごい人から貰ったポケモン。本来ならタイプはゴースト・毒のはずなのだが、このゴーストはゴースト・ほのおである。タイプ・技・種族値が優秀であり、サンタサンのエースポケモンであった。性格的にかなり危ない人（ポケモン）で、メスなのに一人称が俺。
ヒざちくビ（チャーレム）: サファリゾーンでであった。強力な格闘技が光る。あと、いばるの重要性を見せつけた。
D・Nョー（シードラ）: 同じくサファリゾーンでであった。防御耐久は高めで技も強力で優秀であり、波乗り要員でもあった。
フジ（カビゴン）: 本ポケモンのシナリオ通り、12番道路で眠っていたポケモン。ワタナベの優しさでゲットすることができた。防御・体力が高く、高レベルなポケモンに対してもカウンターを打てる。
ウンダバダ（アブソル）: ヒトカゲと交換でサンダ―から貰った。色違い。攻撃が高いが技は全て補助技である。
その他もろもろ: TIKUビ（チャーレム）やすてごま（コイキング）がいる。すてごまはサンタサンを泣かせた原因。

本編（第二章）

いもうと（プラスル）: 第二章最初のポケモン。屋内に落ちていたのを勝手に持ってきた。攻撃するとかならず相手をマヒさせるスパークを覚えている。義理の○○って言ったら妹しかないでしょう。だがオス。
アルセウス（ヤジロン⇒ネンドール）: 落ちていたモンスターボールの中に入っていた。モンスターボールは調べれば無限に増殖するようで、5匹の中から個体値で選ばれたのがアルセウスだった。
自爆要員（ヤジロン）→故: あかまゆげ・ヤジロン・KATOU・ンッパャャ。選ばれなかった哀れなヤジロン達。神風特攻部隊さながらである。が、ポケモンでは割とよくある光景。そして・・・Part69で実は本来ヤジロンは一匹しか獲れないはずであったとのメールがワタナベよりサンタサンのもとに届く。よって、彼らは・・・(´；ω；`)ウッ
ん？Nョー（ミズゴロウ）: ハイパーボールとともにいた親切なポケモン。技の構成から元々はすごいひとのミズゴロウではないかと推測される。だが、特性がものひろいになっていたり、じしんの効果が変わっていたりする。　
T・トゥー（ネイティオ）: 初登場時、何の説明もなしに当たり前のように手持ちの中に入ってたポケモン。タイプがエスパーからあくになっており、特性もなぜかてんのめぐみ、更には種族値も通常のネイティオとはまるで違う、最早ネイティオでも何でもないよく分からないポケモンである。ちなみに性別もなし。トゥートゥー！！

　ギリオヤジ(サマヨール)
　　サンタサンがマクドナルド本社のゴミ箱で見つけたサマヨール。
　　なぜそんなところにいたかは不明だが、水タイプが混ざっている。
　　しかし特性は不思議な守りだった。
　　オヤジと境遇が似ているためギリオヤジと名付ける。

番外編

ン？Nョー（ミズゴロウ）: 盗まれなかった最後の一匹だがマクドナルドに取り上げられていた。そして襲われているオダマギ博士を助けてお礼に返してもらったポケモン。序盤はこの一匹で、あり得ないレベル差のポケモンと戦ってきたが最終的にチェケラァと交換することに。また、番外編終盤で交換によってこのポケモンを受け取るか、受け取らないかでエンディングが変わる。
タシロ（ゴースト）: 伝説のポケモン。タイプはゴースト・水になっている。技が非常に優秀で特にのろいは高レベルな敵でも関係なくHPを毎ターン1/4ずつ削っていくためきずぐすり→のろい戦法を一回の戦闘で何度も使われた。あまり関係ないがサンタサンのバトレボ動画にはタシロ EX（ダークライ）がいる。
オヤジ（ダンバル）: バトルピラミッドで手に入れた。頭数揃えかと思いきや、実は特性がふしぎなまもりであり、じめん・ほのお以外の攻撃は通らないチートポケモンだった。
テルテルB（ポワルン）: ひでんマシン6が手に入ると思いきや、ダイビングを覚えたポワルンが手に入った。攻撃力はほとんどないがカウンター系の技を覚えている。特性がもらいびであり、これでオヤジの弱点を補ったことになる。主に秘伝要員。
チェケラァ（キノガッサ）: ン？Nョーと交換で手に入れたポケモン。色違い。必ず先制攻撃ができ、しかも命中率100%のきのこのほうしを覚えているため強力。さらに、割合でダメージを与え、こちらは回復ができるやどりぎのたねを覚えている。だが、使えるからと言ってバンバン使いすぎるとバッジを取得しない限り、反抗期が到来してしまうのが弱点。

サンタサン単語

概要

特徴

改造ポケモンの制作について