サンダナパレスアグリアスとは、テレビアニメ「チャージマン研!」に登場する架空の生物である。
「サンダラパレスアグリアス」は聞キチガイ・誤表記。
原産地はペルーで、美しい見事な赤と青の翅を持つ。
蝶の中で一番速く飛ぶことが出来るのが特徴。
劇中(100年後、2074年?)から50年前(2024年?)に自然絶滅していた。
しかし実はジュラル星人に保護されており、改造されて生物兵器として増殖されていた。
人間を襲い食べるようにされており、見た目も変化している。
言い換えるとジュラル星人に捕らえられた時期に自然から姿を消し、改造された挙げ句に「救い出し」たと言い張られた形ではある。それでいて「かわいい奴」等と言うジュラル星人の身勝手さは否めない。
郊外で人を襲っているのをバリカンに発見され、その存在が地球人類に知られた。
その後東京のビル街で大襲撃を仕掛け結構な被害を出させたが、チャージマン研の活躍で殲滅された。
前述の通り、この生き物の名前は「サンダナパレスアグリアス」である。アニメ本編でもそう言っている模様だが、明瞭とは言い難い音声の状態故か「サンダラパレスアグリアス」に間違えられる事が稀によくある。だが、絵コンテには「サンダナパレスアグリアス」と明記されている。
同様に、「アトスミヒ」として知られる泉博の持つ癌治療用の特殊光線も絵コンテでは「アトスメヒ」なのだが、こちらは割とはっきり「アトスミヒ」に聞こえる為かすっかり「アトスメヒ」で定着している。そんな中でもセガのチュウニズムコラボでは「アトスメヒ」表記が用いられており、セガの公式側としての丁寧な取り組みが伺える。
原種については現存していないらいく、詳しい生態は語られていない。
しかし蝶の多くは草食である事、絵コンテでは人間に群がる時に「花に止ってない」事が特筆されている事を考えると元々は草食の生物であったと思われる。
ジュラル星人曰く「改良」されたサンダナパレスアグリアスは肉食になっていて、人間を襲う。
「人間の細胞を食べる」と表現されているが、どのように食べているのか詳細は不明。
細胞と言うとドクターフィッシュ的なようにも解釈できるが、「ついばむ」と書かれていて、口がくちばしのようになっている事を考えると結構ガッツリいくのかもしれない。
襲われた人々は外傷らしいものは描写されていないが、人々はバタバタ倒れているので割とダメージは大きいようである。
元々生息していたサンダナパレスアグリアスとジュラル星人が放ったサンダナパレスアグリアスは、会見での昆虫学者の発言によれば随分と似ているらしく、まるで見分けが付かないように説明されている。
ところが、ジュラルが放った方は口が鷹のように変化しており、そこを見れば見分けが付く。
また、絵を見る限りでも翅の形に模様と色、触覚の形、 頭・胸・腹の形状や色の違いが描かれているので我々でも何とか見分ける事は可能だろうと思われる。
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最終更新:2025/03/24(月) 07:00
最終更新:2025/03/24(月) 07:00
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