ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョンとは、ARIKAより発売されたRPGである。
IN ANOTHER TIME
IN ANOTHER WORLD...
ドルアーガ戦役から3年後。
復興を遂げるバビリム王国。
ギルとカイの婚礼、そしてギルの戴冠を明日に控えた運命の日。
街を襲う魔物たち。
民を守るべく、駆け出すギル。
だが彼の目の前で、魔物はその姿を消してしまう。
「罠だ! 何物かが神殿に!」
神殿へ急ぐギル。
ギルが見たのは、意識を失って倒れている侍女たち。
「どうしたんだ?! なにがあった?!」
駆けつけたギルに侍女たちが答える。
カイがさらわれたと。
神殿を襲ったのは、仮面の女魔導師。
カイをつれた女魔導師の向かった先は
「ドルアーガの塔」だった。
ギルは黄金に輝く武具を纏い、立ち上がる。
今再び、「ドルアーガの塔へ」と。 公式サイト ストーリーより
ARIKAより2004年に発売されたソフト。ドルアーガの塔と不思議のダンジョンが混ざったバビロニアンキャッスルサーガの外伝的作品となっている。
不思議のダンジョンと銘打ってはいるが、マップ固定、レベル維持等のシステムがあるため、どちらかというとRPGの色合いが強い。
またこの作品にはいくつかの特徴がある。それらを以下に記述する。
従来の1ターン1回行動のシステムに加え、攻撃速度と移動速度を追加したシステム。これにより1ターンの中で素早いキャラクターから行動するようになる。軽い武器と防具を身に付けることにより殆どの敵の攻撃を歩いてかわすことができる。逆に重い武器と防具を身に付けていると敵に先制される場合もある。
他作品の満腹度に変わるシステム。イシターの加護によりギルの周りが明るくなりダンジョンを探索出来る。この加護は数値が減るほど見える範囲が減り、0になると全く見えなくなる。
一度クリアした階層ではアナザーダンジョンと呼ばれるフロアに進むことができる。アナザーダンジョンでは主にアイテム収集やゲートキーパーと呼ばれるボスの討伐を行うことができる。これは各階層に一つづつあるため、全てを攻略するには相応の装備が必要となる。
ゲートキーパー討伐やそれに関する装備強化が相まって一部では廃人ゲーとまで言われる。Wikiも存在していて今でも更新がされるほどである。
掲示板
1 ななしのよっしん
2012/11/06(火) 21:19:04 ID: xxulH/6r7j
すべての動きがもっさりとしていたのが印象に残っている。
脳みそ使わず時間を使ったものだけが報われる、ひどいゲームだった。
2 ななしのよっしん
2015/10/13(火) 19:52:18 ID: Ug5w94YhIm
クリアまではやったけどくそげーだった。
なにが糞かっていうと、少なくともシナリオクリアまでは速度と攻撃力が重視されるから、その装備が作れなければ後半ではどうにもならないってこと。
所謂、シレンでいう重層の盾のような防具ではレッドナイトあたりが複数出てきたら回復が間に合わず、他の雑魚敵も相まってなぶり殺しにされる。
つまり立ち回りが全く重視されない、コンプ好きが時間をどぶに捨てて快感を得るゲーム。
イシターのあれが死ぬほどうざい。最終的にはリセットして、さっさと再開しようとしたけど、あれのせいでやらなくなったw
3 ななしのよっしん
2016/04/26(火) 10:23:48 ID: p6oXcnOcIg
ええ…このゲーム時間使わんでも軽装で殴ってればクリアまでちょろいっしょ……軽いってつまりレイピアとかプレートでいいんだからそのへんに落ちてるし…
その後は廃人ゲーだけど
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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