シアン・パイルとは川原礫作のライトノベル「アクセル・ワールド」に登場する、容姿は主人公っぽいけど、実際は主人公の親友ポジションな少年 黛拓武 の加速世界における姿である。
その外見はカラーリングもあって仮面ライダー龍騎の「仮面ライダー王蛇」に例えられることが多い。
第一巻相当のエピソードの頃は敵役という事で、結構ファンに嫌われていたが、その後の活躍もあって、アニメ版の後期OPが公開される頃には、「もうシアン・パイルが主人公でいいや」などとい言われることが多い。
原作開始の一年前、剣道部の先輩の手でバーストリンカーとなった彼は、愛する倉嶋千百合を喜ばせたい一心で、所属レギオン『レオニーズ』が他のレギオンに比べて現実世界でのBP使用に緩い事もあってか、勉学に剣道にと活用し、多大な成果を上げ、ソレと同時に順調に勝ち続けることで一年ほどでLV4まで成長もした。
しかし、それだけ多用すればBPは枯渇する。気がついた頃にはかなり危険な状態となっていた。
さらにレオニーズがBP使用規制が緩いとはいえ、シアン・パイルによる現実世界での使用量はすでにその規制量にすら届こうとしていたのだ。
そんな時。彼は通常のネット上で一つの名を発見した。
黒の王『BlackLotus』加速世界最大の賞金首の名を。
そのアバターの姿からリアル割りに成功した彼は、単独での倒滅による功績による、BP回復とレオニーズでの立場維持を目指す。
だが、ソレは幼なじみであり、彼が恋敵として認識していたハルユキのアバター『シルバー・クロウ』により阻止された。
取り戻された友情により、彼はハルユキの所属する黒のレギオン『ネガ・ネビュラス』に移籍するのであった。
謝罪の意味もあってシルバー・クロウの居るネガ・ネビュラスに移籍したシアンパイルではあったが、二年前の黒の王の凶行とその後の悲劇により、メンバーは彼自身を含めてもわずか3名。
基本的に直情思考なシルバー・クロウや確かに強いし思慮もあるが、シルバー・クロウ相手に恋する乙女しているブラック・ロータスにも任せてもおけず、やがて軍師的ポジション(⇒思案パイル)を得ると同時に、シルバー・クロウの対戦における相方として加速世界での知名度も上がっていった。
その後、旧ネガ・ネビュラスの幹部エレメンツのメンバー達も復帰し多少なりとも苦労は軽減されたのか?
いや、んな事はない!!フリーダムなスカイ・レイカーやら、暴走したりNTR状態な恋人チユリのアバターのライムベルにISSキット恐怖症と心労の種は増加の一途をたどっているのだった。
<加筆頼みます。>
元々シアンという色自体が、実はカラーサークル的には青と緑の丁度中間に位置するある種の純色と言ってもいいカラーで、攻防のバランスも良い基本性能があるはずなのだが、本人としては成長のさせ方を失敗したと見なしている模様。
掲示板
141 ななしのよっしん
2015/05/17(日) 06:02:55 ID: 5uU9SATTpy
142 ななしのよっしん
2015/06/15(月) 00:30:24 ID: xSe24KXo0S
最新刊ではSGDがまたも活躍?するぞ!
しかも、空間を破壊するほどの威力()と、かなり高威力であるかのように描写されている
143 ななしのよっしん
2015/12/13(日) 00:40:22 ID: qd2Iqbh+iE
SGDは地面(ステージ)に対して垂直にしか発射できないとされていましたが、18巻ではステージから独立した重力を持つ浮島で発動していました。この浮島は地面ではないので、その上で真下に放つ=ステージに対して垂直ではなかったはずです。
ではなぜ発動したかと考えた時、この技の制約が正確には真下ではなく重力と同じ向きであることだという推測が出来ます。
そして、同じ巻ではレイカーが玄武が重力攻撃を行うと言い、最新巻ではグラフが逃げようとしても戻されたと言っていることを考えると玄武は自身を中心に重力を発生する能力があると推測出来ます。
つまり、玄武に対してのみSGDはどこからでも撃てる強力な必殺技になるのである…かもしれない。
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最終更新:2024/04/24(水) 12:00
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