シグ・ウェドナーとは、『SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ』及び『DS』に登場するオリジナルキャラクターである。
2019年に発売の『SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS』には無料DLCとしてトムクリエイト系列Gジェネに初参戦。初登場から17年を経てCVが設定された。
『モノアイガンダムズ』における主人公。
本名は「ジークフリード・ウェドナー」だが大仰であるとして嫌っており、周囲には「シグ」と呼ばせていた。
ジオン軍に所属し、ブラード・ファーレン中佐が艦長を務める「ブラード戦隊」でMS隊長を務めていた。 NT能力は無く、正直部下よりもMS操縦能力は劣っていたが、精神的に不安定な強化人間の保護者的な意味も兼ねていた。しかし仲間との連携を重要視する有能な指揮官で、曲者ぞろいのメンバーをうまく率いていた。その中で、自身の部下となったニュータイプ、セレイン・イクスペリ(セラ)と恋仲になる。
その後シャア・アズナブル大佐の指揮下でア・バオア・クーを戦い抜くが、撤退してアクシズへ向かう途中でアイン・レヴィの裏切りによって待ち伏せていた連邦艦隊によって部隊は皆殺しにされる。自身も重傷を負い、顔面に大きな疵痕を残した。
エゥーゴに参加し、アーガマでクワトロ・バジーナ大尉率いるMS隊の一角を担う。
ガンダムMk-Ⅱ奪取作戦でサイド7に潜入した際にティターンズとなったアインと再会。ティターンズで開発されていたもう1機のガンダム「シスクード」を奪取し、以後エゥーゴカラーに塗り替えられた本機を駆り、アインを追う事となる。
前述の通り彼は純粋なオールドタイプだが、最終的には強化人間すら耐えられないとされるシスクードの全開機動(オフェンスモード2)さえも使いこなすようになるなど、常人離れした凄まじい身体能力を持っている。
かつての面影は無く、アインの裏切りやセラを失った悲しみから自分の殻に閉じ篭り、更にアインとの再会後は復讐に駆られて独断専行が目立つようになる。 また、アインに付き従い自分の前に立ちはだかるセレインを撃つ事が出来ずに更に苦悩することになるが、ミアンや仲間達の支えもあって立ち直り、セレインを助け出す覚悟を決める。
しかし『モノアイガンダムズ』最終ステージではセラかミアンのどちらかを失う二者択一という辛い選択を強いられてしまう・・・。ある条件を満たすと両者共生存するハッピーエンドを迎える事が出来るのが、せめてもの救い。
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最終更新:2023/09/30(土) 13:00
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