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シックスナインとは、以下を指す。
体の部位(性器)を口に含むオーラルセックスの一種。
男女同士のみならず同性同士(男同士、女同士)で、互いの性器や肛門などを唇(舌)や指で相互に愛撫して刺激し合う、一粒で二度美味しい行為。頭と足の向きが相互に入れ替わる形が数字の『69』に似ているのに由来するものである。
なおシックスナインは和製英語であり、上記の通り英語では同じ「69」でも "sixty-nine"(スィクスティ=ナイン)あるいは仏語由来の "soixante-neuf" (スワソント=ナーフ)、つまり六・九ではなく六十九と呼ばれている。また他の欧州諸語でも同様に六十九にあたる数詞が充てられている。日本ではかつては「合舐め」等と呼ばれており、いわゆる江戸四十八手では「椋鳥」(男性上位)や「二つ巴」(女性上位)がシックスナインに相当する。
フェラチオやクンニリングス(アニリングス)などといった行為を2人で一緒に行うため、快感を与えることと与えられる事が並行して進むのが特徴。同性同士の場合は相互フェラチオ(相互クンニリングス)にもなる。
体位も基本的に、2人で横向けになっている体勢と一方が仰向けになって寝ている上にもう一方がうつ伏せになって覆い被さる体勢とで分かれる。大体は後者の方が定着しているが、前者の体位は横になりながら双方の足を絡める体位もあるほか、少し変わった体位だと仰向けと側位でシックスナインの体勢になったり、稀に「一方が直立したまま、もう一方の足を肩に掲げ上げている」アクロバティックな体位もあるらしい。
基本的にはフェラチオやクンニリングスと同様に前戯として行われるが、そのまま絶頂を迎えることもある。
お互いに体を密着しながら与えつ与えつつという体位であるため構図を考えただけで興奮してしまうような行為だが、いざ実践すると「感じる事」と「刺激する事」で意識が分散せざるをえない結果、単純にフェラチオやクンニリングスだけの方が興奮した(させられた)という事例もあるという。そのため行為に慣れないうちは行為中に興奮状態のなか意識を分散する事が上手くいかず、興奮も快感も冷めるケースが人によっては少なからずあるらしい、という事。
こちらに関しては、『慣れないうちは「刺激されること」に集中しながら刺激してやる方がいい』という話もある。
何にしても、経験者の方の詳細な加筆を期待したい。
男女で行う場合は、男性は女性器を刺激しながらちょうど腕の位置にやってくるであろう乳房を一緒に刺激できるほか、女性側からもフェラチオと並行して男性の陰茎をパイズリしてあげたり、互いに小道具で刺激してあげたりとオーラルセックス以外の事も様々にできる体位でもある。
上下でシックスナインとなる場合はどちらが上位と下位になるかはカップルによって決まっている事例もあれば特に決まっていなかったり、ジャンケンで決めたり行為の度に交代になってしてみるケースもあるようだ。女性が上位になる形式であれば、乳房が小さめの人でも重力に引かれあまり目立たなくなる以外にも女性器から出てくる愛液がシーツ(地面)に吸われず、余す事無くシーツの代わりに下になっている側(男性)が吸ってくれる形になる。また互いに横向きに寝そべって行う場合もある。
女性(男性)同士でも、「互いの『刺激されると気持ちいい場所』がわかっている」他にも「自分のものではない、自分と同じ性器が目の前にある(そして相手も、自分と同じ気分を味わっている)」事が興奮の火種になるため、異性同士で行うものとはまた違う刺激があるらしい。特に女性同士の場合は、男性が相手のシックスナインと違って「相手が射精する前提を考えなくてもいい」事があるために、男女同士や男性同士の行為と違って女性同士で思う存分競い合うように触りあい、刺激しあえる楽しみがある、とのこと。
イラストで描かれる場合は、上位になっている相手の性器よりもお尻が目の前に広がる視点で描かれる場合や、逆に手前側で相手の性器を目の前にしている(咥えている)形式が多い。相手の顔も、性器のみに向けられているか或いは自分の性器を刺激する相手の顔に視線が向けられている、など。
シックスナインに関するニコニコ動画の動画は(あっても)紹介できません。
どうしても見たい人はアダルトサイトや有料動画などを自己責任で探してください。
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最終更新:2023/09/30(土) 16:00
最終更新:2023/09/30(土) 16:00
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