シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 単語

ニッキーラルソン

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この手があったか!

冴羽獠、最大の危機

by 北条司

シティーハンター THE MOVIE 史上最ミッション(原題:NICKY LARSON et le parfum de Cupidon)とは、2019年2月フランス製作開された漫画作品「シティーハンター」を題材とした実写映画である。

概要

世界の果てまでヒャッハー!」などのおバカコメディを手掛け、本人も原作の大ファンであるフィリップ・ラショーが中心となって製作された実写映画(ラショー監督演、脚本を担当した)。2017年製作が発表され、翌年のパリコミコンで正式発表された。CHの実写映画化は実に26年ぶり。アレジャッキー黒歴史でしょ」とか言っちゃダメ。

当時実写化の一報を聞き現地に駆け付けた原作者、北条司からも高い評価を得ており、ラショー自身が本作の脚本を18かかけて作成。日本の権利元との連絡から北条コンタクトを取り、申請から48時間後にOKが出て製作が開始された、との事。

本作は2019年11月日本国内での凱旋上映も行われた。日本語吹き替えについては、同年開された「劇場版劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」のCHレギュラーがほぼ続投。本作で異なるのは、アニメ劇場版で獠/香役それぞれを担当した神谷明伊倉一恵が本作では別の役で出演。代わりに同役を担当するのは、アニメ劇場版キーパーソンを担当した山寺宏一とCH初参加となる沢城みゆきとなる。[1]

あらすじ

槇村香(仏:ローラマルコーニ)の、秀幸(仏:トニーマルコーニ)が亡くなってから1年。彼女はこの1年間を”シティーハンター”と呼ばれる男…冴羽獠(仏:ニッキー・ラルソン)と共に過ごし、彼のパートナーとして様々な業務をこなしてきた。

そんなある日。依頼人のドミニクという男が”キューピッド香水”と呼ばれる香水を何者かに狙われ、獠を頼ってきた。その人物の話によれば、狙われた香水の背後には”ユニオンテーペ”なるの組織が絡んでいるらしい。

ドミニクの口から聞いた香水の存在、そしてその効果に半信半疑の獠。そんな彼にドミニク香水の効果を明するため自ら使用して獠に嗅がせる。だがその直後に爆発が起き香水が盗まれてしまう。しばらくして混乱が収まったが、香水の効果はすでに発揮されていた。そう、獠はドミニク、つまりもっこりするようになってしまったのだ。

香水の効果を解除するには、盗まれた香水を再び奪い返すしか方法はい。しかもタイムリミットは僅か48時間で、時間切れになると二度と元に戻らない。美女もっこりする男・冴羽獠人生最大の危機が迫る!

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関連項目

脚注

  1. *山寺宏一、神谷明から冴羽リョウ役の継承に「プレッシャーしかなかった」exit2019.10.21
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