シテロット 単語

シテロット

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シテロット(Shterot)とは、クトゥルフ神話における名前である。

概要

シテロットはフランス版のクトゥルフ神話RPGに登場した巨大で醜いヒトデのような旧支配者である。

別名〈陰気なもの〉。

シテロットは外なる神であるクタルパ(C'thalpa)の子供であり、ヒトデののような姿をしている。

シテロットの特殊として、シテロットの体が切断されたときにはそれぞれの断片は独立して生きることが可になる。ただ、それらの断片のはかなり弱まると考えられる。

そしてすぐに再生するを持っているため、制限に独立した生物を作り出すことができるという。

トカゲ尻尾切りみたいですね。

過去にシテロットが地球に飛来して大陸に住む人類に遭遇した際にはシテロットは数万という生物を複製し、生物たちが人類に寄生することでテレパシーを用いて人類を操ることができ、その土地を支配したといわれている。

しかしシテロットは旧神によって粉みじんにされ、世界中に分散、現在も生き続けており、それらが集まることで再び復活するのだといわれている。


登場作品:『炎の祭/Acolyte of the Flame』(2002) -Lin Carter

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