シド・ガーロンドとは、「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)の登場人物である。
ガレマール帝国出身の魔導技師。フルネームは「シド・ナン・ガーロンド」だが、ミドルネームは帝国における階級を示すものであるため、帝国を離反してからは自らそれを名乗ることはない。
ガレマール帝国では魔導院で優秀な成績を残し、筆頭機工師の階級を与えられるが、父・ミドのメテオ計劃に入れ込む姿や帝国の覇権主義に反発し、エオルゼアへと亡命した。エオルゼアでは「技術は自由のために」をモットーに「ガーロンド・アイアンワークス」という会社を設立し、自らその会長となる。
旧版では飛空艇「エンタープライズ」にて光の戦士(プレイヤー)を決戦の地に送り届けるが、その後は第七霊災に巻き込まれて行方不明になった。
新生エオルゼア編にて再会するが、記憶喪失となっており、この時は「マルケズ」を名乗っている。光の戦士やアルフィノ・ルヴェユールと共にエンタープライズを探す旅を経て徐々に記憶を取り戻していき、エンタープライズを再起動した際に完全に取り戻す。この間、ガーロンド・アイアンワークスはシド不在の状況でも社員たちによりなんとか維持できていたようである。
その後はガーロンド・アイアンワークスの社員らと共にメイン・サブ問わずあらゆるストーリーで登場し、技術面で光の戦士やエオルゼア同盟軍をサポートする。そして漆黒のヴィランズ編では、それらの集大成といえる壮大な計画が実施されたことが明らかになる。
魔導院の同期でありシドをライバル視している「ネロ・トル・スカエウァ」がシドの名を呼ぶとき、しばしば「ガーロンドォ」と語尾を少し伸ばす。
「付き合ってくれるよなぁ、ガーロンドォ……!」
「……そうだろう、ガーロンドォ?」
「悲しいぜ、ガーロンドォ……。」
転じて、動画や配信などでシドまたはネロが登場した際には「ガーロンドォ……!」コメントされることが多い。
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最終更新:2025/04/01(火) 18:00
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