シビシラスとは (シビシラスとは) [単語記事]

シビシラスとは、ポケットモンスターに登場するNo.602のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。

基礎データ
名前	シビシラス	タイプ	でんき
英語名	Tynamo	高さ/重さ	0.2m / 0.3kg
分類	でんきうお	特性	ふゆう
全国図鑑	#602	特性	―
ジョウト	#―	夢特性	―
ホウエン	#―	グループ	ふていけい
シンオウ	#―	孵化歩数	5120歩
イッシュ	#108(BW) #177(BW2)	性別比率	♂50.0% : ♀50.0%
世代	第五世代	努力値	すばやさ＋1
進化	シビシラス → シビビール(Lv39) → シビルドン(かみなりのいし)

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No.602 なきごえ	シビシラスでんきうおポケモンたかさ　　0.2m おもさ　　0.3kg でんきタイプ

1ぴきの　でんりょくは　ちいさいがたくさんの　シビシラスが　つながるとかみなりと　おなじ　いりょくになる。

種族値合計275
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
35	55	40	45	40	60

図鑑説明

ポケットモンスターブラック: 1ぴきの　でんりょくは　ちいさいが　たくさんの　シビシラスが　つながると　かみなりと　おなじ　いりょくになる。
ポケットモンスターホワイト: むれで　こうどうする　ポケモン。　でんきを　つくる　きかんを　もち　ピンチになると　はつでんさせる。
ポケットモンスターブラック２・ホワイト２: よわい　でんきしか　だせないので　たくさんの　シビシラスで　あつまり　きょうりょくな　でんきを　はなつ。

概要

でんきいしのどうくつに生息するシラスのポケモン。進化するとヤツメウナギモデルの電気ウナギになる。出現率はかなり低めのもよう。
ついに登場したでんきタイプ単体でふゆうの特性を持つポケモン。
「いえき」「シンプルビーム」「なかまづくり」「スキルスワップ」「なやみのタネ」といった技および、とくせい「かたやぶり（ターボブレイズ・テラボルテージ）」や「ミイラ」でふゆうを打ち消されさえしなければ、事実上弱点が存在しないことになる。こいつやこいつの進化系に地面技を打って焦ったトレーナーも多いことだろう。
遺伝技が存在せず、わざマシンも一切使えない上にレベルアップでの習得技もなく、進化レベルは39。進化までの道のりは長く険しい。
上記のように進化させるのは大変だがかなり優秀なポケモンなので、でんきいしのの洞窟で電気ポケモンを投入するなら好みでバチュルとこいつとで選ぶといいだろう。
どう見てもシラスなのだがタマゴグループが「すいちゅう」ではなく「不定形」と、いろいろ謎なポケモンである。実際、モデルとなったヤツメウナギも不完全なアゴを持つ原始的魚類であり、幼生期の生活史に不明な点が多い事を忠実に再現しているのかもしれない。似て非なる種である本物のウナギも、幼生期は「シラス」の姿で深海生活をしているとされる。
アニメでは2体目のエモンガに代わってカミツレ最後の1匹として登場。既に無茶苦茶な展開だったバトルのトリがこいつということで度肝を抜かれた視聴者もいたことだろう。しかも相手が電気技が効きづらいとは言え、すばやい動きからの「たいあたり」で攻めきるという戦法でサトシを苦しめ、最後はピカチュウのアイアンテール(半減)で一発 KOというインパクトありまくりの勝負だった。