シャディク・ゼネリ 単語

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シャディクゼネリ

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ようこそ!決闘委員会のラウンジ
はシャディク・ゼネリって言う。よろしくね、水星ちゃん

シャディク・ゼネリについて語るスレ#
1499

シャディク・ゼネリ(画像→)とは、テレビアニメ機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物である。

CV古川慎

概要

アスティカシア高等専門学園パイロット科3年。学籍番号KP003。グラスレー寮の筆頭にして決闘委員会に所属。褐色の肌、金髪碧眼の色男。

ベネリットグループの「御三家」がひとつ、グラスレー・ディフェンス・システムズの現CEO、サリウス・ゼネリの養子。前述の通り学生でありながらも、サリウスの補佐としてグラスレー社業務にも携わる、次世代の幹部補。

ベネリットグループ内の不審な動きを訝しむサリウスの示により、スレッタ・マーキュリーミオリネ・レンブランの学園での動向を注視している。

人物

表向きは手な女遊びをしている軟な男。グエルエランとべるとにこやかで人当たりも良く、スレッタに対しても「水星ちゃん」と呼び、決闘や学園内のことを教えるなどフレンドリーに接していた。
だが、その本性はクレバーな野心で、自分の的のためには非な手段にも手を染めることのできる、危うい人物。他人には自分の本性を見せようとせず、相手の信用を得ることに長けている一方で、本心では他人を信用せず、自分で物事の処理にあたろうとする傾向がある。

出身は地球であり、アーシアンスペーシアンハーフ孤児再教育機関であるグラスレー社の地球アカデミーに入所し、そこで「傑物」と評される才覚を発揮し、現在の地位まで這い上がってきた苦労人でもある。現在アーシアン過去抹消した生来のスペーシアンとして通している模様で、本名の「エル・オグル」も過去の物となっている。

自身を拾ってくれた養サリウスとの関係は「表向きは」良好。彼の意向に従順に従っているが、ガンダムに対して頑なまでに断固否定の見解を持つ彼を本音では「視野も思想も狭すぎ」と評している。自身はガンダムの可性に期待しており、自らの手札として利用するために裏で画策している。なお、サリウス自身はシャディクに割と着を持っていたようだ。

級友との関係

ミオリネとは幼馴染の間柄であり、かつては共に事業プランを作成・提出したこともあるしい中であった。現在のシャディク当人はミオリネに一定の距離を保って飄々と接しているが、その実はメチャクチャ重い感情を抱き続けている。スレッタとの関わりで成長していくミオリネの変化を「残念」と言い切り、スレッタに対しても内心では「素直でいい子だが、ミオリネに縋るだけで婿には相応しくない」と(割と的確な)辛辣な分析をしている。
ミオリネを隣で守りたいという密かな願望を抱いていたが、本人に直接伝える勇気が湧かず、本心を隠しつつビジネスパートナーという立場で彼女に近づこうと探っていた。ミオリネが立ち上げた株式会社ガンダムに妨行為を仕掛けたのも、ミオリネガンダムの両方を手中に収めたいというのが本音であった。
……ミオリネはそんなシャディクの本性を見破っており、(表向きは)ホルダーに興味を示さずグエルとの決闘を避ける回りくどい行動に不信感を募らせ、いつしか気持ちも離れていったのが皮である。

物語開始時点のホルダー(=ミオリネの現婚約者)、グエル・ジェタークとも独特の距離感を保っている。やはり表向きはからかい半分、飄々と接しているが、シャディク自身はグエルの実と、根は実直な所を高く評価しており、「グエルにならミオリネを任せられる」と考えている。
もっともその評価は、シャディクにはなくてグエルが持っているモノへの「羨望」という補正がだいぶ入っており、グエルへの過剰な入れ込みに繋がってしまっているようだが……。

ちなみにこのシャディクの面倒な内心が明かされるのは第9話だが、これを踏まえてそれ以前の話を観返してみると、ミオリネグエルに対するシーンで「コイツ何考えてこんなこと言ってたんだろ」と複雑な気持ちになれる。

パイロットとして

実務のみならず、パイロットとしての戦闘も相当高い。学園内での決闘トトカルチョのオッズ表でもホルダーのグエルに次ぐ人気を獲得している。本編ではサリウスから提供された新MSミカエリス」の、有線制御の遠隔武装も自在に扱いこなしている。

加えて、システマティックな集団戦を重視するグラスレー社の人間らしく、彼の側近ともいえるグラスレー寮の女性パイロット5人組(視聴者からはシャディク隊、シャディク・ガールズと呼ばれている)とのチームワークは抜群。ちなみに、シャディクの野心も含めたの内まで全て知っているのもシャディク隊の5人のみである。

容姿よし、人付き合いよし、実務よし、実戦よし。が呼んだか告白以外は何でもできる男」
そんな愉快なシャディク君は、株式会社ガンダムへの妨が失敗し、ミオリネへの心が穏やかながら決定的に断ち切られたことで、修羅を歩み始めることになるのである。

シャディクの野望

恨みでは満たせませんよ
……ですが、スペーシアンだけが権益を持ち、
搾取する今のままでは、
がなければ何も変わらない


   

 

注意 この項は、彼の的を説明したネタバレ満載項です。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 






























だったら、はその「」を、奪い取る

シャディク・ゼネリの。それはベネリットグループの解体と、その総資産地球に売り渡すことによるアーシアンの地位向上である。

ド・ステラ122年の地球では様々な勢が対立を続けており、そこにベネリットグループや他のスペーシアン企業軍事援助(兵器の販売など)を行って衝突を煽り利益を吸い上げる『戦争シェアリング』状態が出来上がってしまっている。
アーシアンからすればたまったものではないが、スペーシアンにとっても安泰というわけではない。紛争で地球の各勢が疲弊していく都合上、軍事市場は先細り化する一方なのだ。

シャディクは、現状では一方的に搾取されるだけの地球に、宇宙に対抗できるだけの資本を投下し、経済軍事的な余裕を持たせようとしている。単純にパワーバランスを逆転させるのではなく冷戦構造を作り出せば、抑止需要としてスペーシアン側の軍事市場も維持することができ、少なくとも今以上に悲惨な状況や破局は訪れないわけである。

穏やかにその計画を実行するには、まずはベネリットグループの総裁となり全権を手に入れなければならない。ミオリネとの結婚わなくなったとはいえ、シャディク自身は順当にグラスレー社のトップとなり、やがて総裁になろうと論んでいたようだが、一方で地球拠点とする反スペーシアンテロリストフォルドの明け」や、更にそれを支援している宇宙議会連合とも普通に繋がっていた。どう見てもです本当にありがとうございました。地球寮のニカ・ナナウラは、シャディクが用意したダミー会社の推薦を受けて入学した、彼とフォルドの明けの連絡員である。

なお、シャディクはフォルドの明け側から「プリンス」のコードネームで呼ばれている。これは元々、グラスレーのアカデミーで使われていたイエルあだ名だが、その後もシャディクの支援を受けるようになったフォルド側が勝手に使っているわけである。

そのを生んだのは誰だ! 戦争シェアリングで全てを奪い、
他者を蹴落とす生き方を強いてきたのは、お前たちだ!!
がなければ、理不尽な平和は崩せない。抗うことすら……
だから今度はお前たち、スペーシアンからを奪う!
は、の罪を肯定する!!

↑の台詞グエル機の攻撃をさばきながらまくし立てたものだが流石にきつかったらしく、言い切った後は肩で息をしていた。

その軌跡


   

 

注意 この項は、シーズン2のネタバレ成分しか書かれていません。
ここから下も自己責任で突っ走ってください。

 

































ヴィム・ジェタークが発案したデリング・レンブランの暗殺計画に乗ることを決断したシャディクは、フォルドの明けにデリングを襲撃させる。この際ミオリネが巻き込まれる恐れがあったが「運が良ければ生き残れる」とあっさり流した。
暗殺自体は失敗に終わったものの、デリング睡し、ジェターク社に疑いを押し付けることにも成功した。だがサリウスから疑いのを向けられたシャディクは、次なる一手として「地球魔女」をアスティカシアに呼び寄せ、オープンキャンパスで暴れさせている間にサリウスを拉致・軟禁する。

グループの次期総裁選に立補したシャディクはペイル社の協を取り付ける一方、サリウスの身代を用意するという名でグラスレー社の資産を切り売りしていく。なお、結局ミオリネへの思いは断ち切れずに「ここでミオリネの後ろになればワンチャンある(意訳)」と口走ったり、グエルミオリネの婚約をわざとらしく祝福したりしていた。そういうとこやぞ

ところが地球を訪問していたミオリネ暴動に巻き込まれ、これを武鎮圧する事件が起きる。アーシアンに毅然とした態度を示したミオリネグループ内評価は急上昇し、地球宇宙間の関係が険悪となり、資産売却計画も事実上とん挫。シャディクはミオリネに同行していたグエルお前がついていながらミオリネに何やらせてんだ(意訳)」自らの行いを棚に上げて激怒するのだった。

シャディクとガールズはサリウスを連れ、宇宙議会連合へ身売りしようとするが、これまでの黒幕が何者かを察したグエルとドミニコス隊に取り押さえられる。だがその直前、シャディクは捕えていた地球魔女の生き残りを使い、アスティカシア学園で差別テロを起こさせた。多数の学生を生贄として、議会連合ベネリットグループ強制介入=グループ解体の口実を作り出したのである。
議会連合ベネリットの衝突によるこれ以上の流血を回避するため、ミオリネはシャディクに取引を持ち掛ける。全ての陰謀の宣誓書付き言の提出と、かねてより構築していた地球へ資産売却ルート開示するミオリネとその友人の安全は保障され、なおかつ自身の最終標がうという結末に、シャディクは思わず大笑いするのだった。

全てが終わった後、シャディクは多くの犠牲者を出したテロの首謀者として、そしてクワイエット・ゼロ犯格として、全ての罪を自分のものとして自首した。3年後の判中、地球への謝罪周りに赴くミオリネとの面会をもって、彼の物語は幕を閉じる。

「お互い、償う身は大変だな……。じゃあ行ってくる」
ありがとうミオリネ。……さようなら」

別れの挨拶は極刑を覚悟したからか、そこまで行かなくても終身刑で2度と娑婆に出られないことを受け入れたからか。それともこれが最後ではないからこそあえて発言したのか。シャディクの最期は視聴者の想像に委ねられる形となった。

……本編の暴れっぷりを見ていると、しれっと減刑されてたりいつの間にか脱獄しててもあんまり違和感がない

余談

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