その小ささゆえに、生存競争に敗れ、
縄張りを追われ、種の存続の危機にあった。
だが彼らには、その小さな体躯の代わりに、賢明な頭脳があった。
彼らはその頭脳で、生き延びるすべを考え、一つの技を編み出した。
すなわち「擬態」である。
ウソッキーが木になりすまし、タマゲタケがモンスターボールになりすますように、
彼らも別のものになりすますことを考えついたのである。
これによって、襲ってくる敵のポケモン達を、
仲間に襲わせ返り討ちにすることが可能になった。
かくして、彼らの生存戦略は見事に成功した。
それは、彼らの擬態がそれほどまでに完璧であったために他ならない。
擬態能力を発動した彼らは、
誰がどう見ても
まごうことなき
寿司そのものであった。
※注意!『スカーレット・バイオレット』のシナリオ部分に関するネタバレを含みます。
シナリオのルートの一つ「レジェントルート」にて「偽竜のヌシ」に関連するパートで登場。
オージャの湖の中の島の一つに大量に固定シンボルが存在しており、「スシ…スシ…」「スメーシー」「シャリ!シャリ!」などと鳴き声(?)を発しており、話しかけると戦闘になる。
ヌシポケモンじゃなくてスシポケモンってこと…?
この大量のシャリタツの中に「ヌシヌシー」と発しているそったすがたの個体が1匹だけおり、こいつと話しかけると
「オレヌシー!」
……と鳴いた直後に湖の中から現れた巨大なヘイラッシャに食べられてしまい、"偽竜のヌシ"ヘイラッシャとの戦闘になる。
ヘイラッシャにダメージを一定量与えると、例によって逃走。湖を泳ぐヘイラッシャを追いかけていくと先ほど食われたはずのシャリタツを発見できる。
近づくと秘伝スパイスの洞窟を塞いでいた壁をヘイラッシャが破壊し、その中にシャリタツが侵入していく。
その後合流してきたペパーと共に、秘伝スパイスを食べて強化されたシャリタツを食べたヘイラッシャとバトルすることになる。ここまでは他のヌシポケモンと同じ流れなのだが……
「オ…… オ……」
「オレモヌシー!!」
なんと倒れたヘイラッシャの口の中に潜んでいたシャリタツとの連戦になる。ヌシとは思えないほど小さい体であるが、扱いはヌシポケモンと同様であり強敵のため油断は禁物。
撃破すると「ひでん:からスパイス」を入手。コライドン・ミライドンの能力が解放され、ライド技「がけのぼり」を習得できる。
ペパーによれば、「2匹セットで偽竜のヌシだったのかも」とのこと。
偽竜のヌシのヌシバッジを獲得後はヌシ個体のシャリタツと戦う事が出来る。
残念ながらコンビを組んでいたヘイラッシャとは再戦できない。
掲示板
184 ななしのよっしん
2024/01/17(水) 12:39:48 ID: 5bAwWqATCj
>>183
ロトムやウーラオスのように姿違いで性能差があるポケモンは、それぞれ別カウントになる(シャリタツの場合、ヘイラッシャのいっちょうあがりで上昇する能力が変わる)
ちなみにシャリタツが別カウントになったのはシーズン5からで、4までは同じ扱いだった
185 ななしのよっしん
2024/01/18(木) 12:39:12 ID: cSNMnJbI5c
ついった見ると毒寿司のことをどくどくだまシャリタツのことだと勘違いしてる人結構いるな…
キラフロルの毒撒きでヘイラッシャの火力を補う構築のことなのに
186 ななしのよっしん
2024/02/16(金) 13:56:33 ID: TmTje523DK
こいつが600族として扱われて
進化系の姿を見たい人生だった。
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最終更新:2024/04/24(水) 22:00
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