シャルティア・ブラッドフォールンとは、オーバーロード(小説)におけるヒドインヒロインその2である。
鮮血の戦乙女
ナザリック地下大墳墓における第一,二,三階層守護者
トゥルー・ヴァンパイア、真祖としての「吸血鬼」である。製作者の趣味で色々な設定が盛り込まれてしまったヒドインである。特に彼女の嗜虐趣味と死体性愛の性癖がそれを物語っている。死体性愛であるために、完全な骸の外見をしているモモンガを大変気に入っており、忠誠心だけでなく強い好意すら寄せている。そのため、同じくモモンガに対して好意を寄せて(執着して)いるアルベドとよく言い合いを行っている。
また、同じく嗜虐趣味を持つソリュシャン・イプシロンと仲が良い。ルプスレギナ・ベータもかなりの嗜虐趣味を持っているが、ソリュシャン同様に仲がいいかは不明。
製作者はペロロンチーノ。
姉のぶくぶく茶釜が作ったダークエルフ姉弟のアウラとは、よく言い争いをしている仲で、モモンガ曰く「ペロロンチーノさんもお姉さんのぶくぶく茶釜さんとよくこんなやり取りをしていた」とのこと。
とはいえ、恋敵であるアルベドや、言い争うアウラとも本気で険悪という訳ではなく、働きすぎを懸念され女性守護者に休暇を命じられた時には三人で仲良くやり取りをしていた。
”全身を包んでいるのは柔らかそうな漆黒のボールガウン。
スカート部分は大きく膨らみ、かなりのボリューム感を出している。”
”フリルとリボンの付いたボレロカーディガンをすっぽり羽織り、レース付きの
フィンガーレスグローブによって殆どの肌が隠れている”
”そんな中、絶世という言葉が相応しい端整な顔のみが外へ出ており、その白蝋じみた
白さの肌を晒していた。”
”長い銀色の髪を片方に集め、真紅の瞳には奇妖な愉悦の色が宿っていた”
※オーバーロード1巻 参考
戦闘時においても基本ゴスロリである。ちなみに鎧を着る場合もあるが...。 他の女性型NPCと同様に非常に容姿端麗である。しかし、人間が吸血鬼になったのではなく、トゥルーヴァンパイアであるため本来の姿は……目や鼻の無いつるりとした顔に多数の牙の生えた円形の大口が付いている、ヤツメウナギをモチーフとした異形である。
姿形は14歳であり、胸が大きいが実はパッド。吸血鬼の宿命でこれ以上身体が成長することは無いため、まな板のままである。
すべてのステータスが軒並み高く、階層守護者の中でもトップと言っても間違いではない。第一~三階層の守護を任されているのはそのため?
負のダメージに強い吸血鬼でありながら信仰系魔法詠唱者のスキルを中心に、戦士系を取得している。
そのため純粋なアンデッド(ロールプレイングの一巻で、アンデッド系種族スキルを中心に取得)をしているモモンガの天敵ともいえる職・スキル構成になっている。
種族や職スキル、装備してる武具など攻守ともにバランスがよく、一対一の戦闘に限定するなら階層守護者の中で最強の実力を持つ。総合能力最強。
冒険者モモンがとっさに出した名前でありんす。以下ネタバレ注意
オーバーロード1期OPの1分10秒ぐらいからアインズ様と戦っている相手がまさにシャルティアでありアインズ様もとい冒険者モモンがギルドの吸血鬼対策会議の時冒険者達に向けとっさに出した名前でもある「ホニョペニョット……ホニョペニョコ」である。
転移直後でとにかく情報収集をしたかったアインズ様から武技、魔法、世界情勢に詳しい犯罪者捕獲を命じられたシャルティアは傭兵団兼野盗である「死を撒く剣団」のアジトに向かいブレインと対峙するも適当にあしらいブレインの心を木っ端微塵に粉砕するだけして見逃してしまい、更にスキル「血の狂乱」が発動し暴走状態となったままスレイン法国の特殊部隊「漆黒聖典」に遭遇、まさかの世界級アイテムを使われ相打ちのような形で漆黒聖典を殲滅しつつも「敵対行動を行ったものへの攻撃待機という形で静止状態」という中途半端な精神支配を受けてしまった。もう少し殲滅が遅ければもっと厄介な事になっていたかもしれない。色んな要因が重なって統治者たるアインズ様に多大な迷惑をかける事になったが、結局の所自分が上位の存在であるという自負と下位の者を見下す性格から来る慢心・油断が原因であり、精神支配を解除するためにアインズ様と戦った時も相性問題でシャルティアが圧倒的有利な状況であったにも関わらずその性格から来る慢心・油断を突かれ敗北、一旦殺害し蘇生させるという形で精神支配を解除された。
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最終更新:2024/04/17(水) 20:00
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