シャンデラとは (シャンデラとは) [単語記事]

シャンデラとは、ポケットモンスターに登場するNo.0609のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。

基礎データ
名前	シャンデラ	タイプ	ほのお　ゴースト
英語名	Chandelure	高さ	1.0m
分類	いざない	重さ	34.3kg
性別比率	♂：50.0%	特性	もらいび
性別比率	♀：50.0%	特性	ほのおのからだ
グループ	ふていけい	隠れ特性	かげふみ (第5世代) すりぬけ (第6世代以降)
孵化歩数	2560歩	捕捉率	45
世代	第5世代	努力値	特攻＋3
進化	ヒトモシ → ランプラー (Lv.41) → シャンデラ (やみのいし)
図鑑データ
全国図鑑	#0609	図鑑の色	黒
シンオウ	#―	イッシュ	#115 #192 (BW2)
カロス	#067 (マウンテン)	アローラ	#―
ガラル	#289 #050 (カンムリ雪原)	ヒスイ	#―
パルデア	#―

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なきごえ	・609　シャンデラいざないポケモンゴーストタイプほのおタイプ高さ　　1.0m 重さ　　34.3kg
たましいを　すいとって　もやす。ほのおを　ゆらして　あいてをさいみんじょうたいに　する。

種族値　合計520
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	55	90	145	90	80

図鑑説明

ポケットモンスターブラック: たましいを　すいとって　もやす。　ほのおを　ゆらして　あいてを　さいみんじょうたいに　する。
ポケットモンスターホワイト、X、オメガルビー: シャンデラの　ほのおに　つつまれると　たましいが　すいとられ　もやされる。　ぬけがらの　からだ　だけが　のこる。
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、Y、アルファサファイア: あやしげな　ほのおで　もやされた　たましいは　いきばを　なくし　この　よを　えいえんに　さまよう。
ポケットモンスターソード: ふるびた　ようかんに　すみつく。　うでの　ほのおを　あやしく　ゆらし　あいてを　さいみんに　かけるぞ。
ポケットモンスターシールド: シャンデラを　あかりの　かわりに　していた　やしきでは　そうしきが　たえることが　なかった　という。

概要

ランプラーが闇の石を使うことにより進化するポケモン。炎+ゴーストの複合タイプは初めてである。
四天王シキミの切り札で、シキミと配色や眼鏡が似ている。
ガラスのように神秘的にもどこかミステリアスさを漂わせる鳴き声は、このポケモンにピッタリといえる。是非右上の図鑑で聞いて見て欲しい。ヨノワールほどではないが図鑑の説明が結構怖い。
最大の特徴は145という異常な特攻の高さで、伝説ポケモン以外では第五世代まで単独最強の座に輝いていた。
第六世代ではギルガルドというポケモンが登場し、特攻単独最強ではなくなってしまった。が、そのギルガルドや、伝説のポケモンであるレシラム、パルキア、カイオーガですら特攻は150であり、それらともわずか5しか違わないのである。特攻お化けの名は伊達じゃない。
この特攻から放たれるオーバーヒートを食らった日には灰どころか魂すら残らないことだろう。
反面、防御面はガラス並み…と思いきやそこそこの耐久力もあり、不一致のストーンエッジ程度なら割と耐えられる。
素早さも80と遅いというわけでもなく、全体的に無駄の少ない種族値となっている。
ゴーストならではの補助技も豊富で、アタッカーもサポートもこなせて構成が読みにくいのも強みの一つ。
欠点としては、水・岩・地面・ゴースト・悪の5種類と弱点がやや多いこと。
地震やエッジには注意しなくてはならない。浮いていそうな気がするが「ふゆう」は持ってない。
ただその反面、ノーマル・格闘無効（特性もらいびなら炎も）に炎・氷・草・毒・鋼1/2、虫1/4と
恵まれた耐性も持っている。
夢特性は第5世代ではデータ解析により「かげふみ」といわれていたが解禁されなかった。第６世代では「すりぬけ」になっている。壁、身代わりをぶちやぶって攻撃を当てることができるため、エスパータイプの補助ポケモンにとっては選出が困難になる悪夢のような存在である。
10速い素早さ種族値、脅威の特攻 145の炎タイプなとメタグロスに対して有効なポケモン。
他にも炎物理最強ではヒヒダルマがいるなど、メタグロスにとってはかなりの痛手となっている。
2011年 5月のニンドリで開催されたイッシュポケモンの人気投票では、総数約4500票のうち286票を獲得し、2位のエルフーンに100票以上の大差をつけて1位の座に燦然と輝くことになった。キュートで、とっても強くて、使いやすいポケモンである。