シャープペンシルとは、株式会社「シャープ」が実用化した筆記用具の一種である。
芯を補充して使い、消しゴムで消せるのが特徴。
電器メーカーのシャープの名前はここに由来する(元々株式会社シャープの元、早川金属工業はシャープペンシルも作る金属製品会社であった)「シャープ」は英単語であるが、海外では米:mechanical pencil(メカニカルペンシル)英:propelling pencil(プロぺリンペンシル)と呼ばれ、シャープペンシルという名は通用しない。
鉛筆のように削って使う必要がないため、シャープペンシルが安価で販売されるようになってからは学校はもとより職場での使用頻度も増えている(1970年までは諸事情から学校でのシャープペンシルの使用を禁じていた)
しかし内部構造からカンニングに使われやすい、マークシートの際に記入しにくく消しにくいなどの理由から、今でも試験会場ではシャープペンシルを敬遠する場所も多い。
一般的に略称のシャーペンで呼ばれる事が多く、ニコニコ動画のタグでもシャープペンシルよりシャーペンの方が多い。シャーペンの芯は略してシャー芯と呼ばれる。
書いたものが消えやすい特性から絵を描くのには適さないが、あえてシャープペンシルで描いてみた動画を投稿する猛者も少なくない。
掲示板
25 ななしのよっしん
2021/08/29(日) 01:44:36 ID: QonJdc9jz8
仕事だとすぐ消せちゃうものは使えないっていうね
鉛筆自体廃止して良いんじゃないかって気がしてきた
26 ななしのよっしん
2022/03/28(月) 17:24:09 ID: hVGZwRarIQ
十分に消し難い性質が必要な記録とかには使えない、ってだけで
書き換えられる事こそが求められる用途もあれば画材として使うのまであるから
マグロの解体に使う包丁を見て「果物を切るのには長すぎる」と言ってる様な暴論では
27 ななしのよっしん
2023/05/03(水) 14:17:49 ID: APnMhmzbi/
中学生の頃、なぜか芯を5mm程出してバキバキ折りまくりながら書くのがクールみたいな謎の風潮があった
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最終更新:2024/12/09(月) 09:00
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