シュルクトラインガツカッタカラオケリンク
シュルクとラインが使ったカラオケリンクとは、
の背景やキャラ素材、音声、セリフが使われた動画に付けられるタグである。
本記事ではタグの由来となった「カラオケにいく、シュルクとライン」や関連タグの「カラオケにいくシリーズ」についても解説する。
シュルクとラインが使ったカラオケリンクの元となった「カラオケにいく、シュルクとライン」とは、サビの部分のみを歌わせる人力ボーカロイドのMAD動画である。
しぐ~氏によって人力VOCALOIDの練習として40分程で制作された動画のツイートが始まり。
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https://twitter.com/siparaiba/status/1338912772252266501
その動画ではサビの半分までしか歌われなかったが後に「事前に未来視でこうなることを知っていたfullsizeバージョン」というフルバージョンが投稿され、その動画が「カラオケにいく、シュルクとライン」としてニコニコ動画にもアップロードされた。
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https://twitter.com/siparaiba/status/1339034885764202496
動画の内容をさらに詳しく説明すると、任天堂発売のRPG「ゼノブレイド」の主人公である「シュルク」と幼馴染の「ライン」がカラオケにいき、シュルク(動画左の金髪キャラ)の戦闘ボイスをうまく切り貼りして「夜に駆ける」のサビを無理やり歌わせる(人力ボーカロイド)ものである。
このシュルクという金髪の青年は元々研究棟に引き籠って機械いじりをしているような優しい穏やかな性格のキャラである。しかし、「世界一うるさい研究員」と呼ばれた事例があるぐらいに戦闘ボイスや熱くなった時の笑い声が異様にうるさく、度々ネタにされていた。そのうるさい濁点ボイスが夜に駆けるの優しい歌詞へのギャップと、間伸びした歌い方にうまくマッチして迫力のある歌声に仕上がっている。
動画の構成としては、
のようにツッコミどころも多々見られるのがこの動画の特徴であるといえる。
ちなみにこのカラオケルームは宮城県仙台市泉区、地下鉄八乙女駅前の「カラオケファンキータイム八乙女店」の一室の写真だが、2020年3月末に閉店している。
上記の動画が投稿されて以降、「カラオケにいくシリーズ」として色々なキャラに夜に駆けるのサビをカラオケで歌わせる動画も増えている。元動画と同じくシュルクとラインを使うものもみられるがその場合は夜に駆けるではない別の曲を歌わせる動画が多い。作者によって様々なアレンジが施されており、専用の映像や歌詞改変を施すもの、相方のラインに歌わせるもの、ナンと化すもの、あえて音痴に歌わせるもの、無機物に歌わせるもの、リレー形式やメドレー形式にするもの、そもそも歌詞を知らないので歌わないまま終了するものまで登場している。
これら動画に広く共通する点としては、
さらに昨今ではリスペクト動画のみならず「カラオケにいく、シュルクとライン」のファンアートも投稿されている。
ちなみに、ラインの台詞は元々原作ではパーティー劣勢時、シュルクの台詞は未来視とチェインアタックに使用されているボイスである。しかしこれらの動画が投稿されて以降、Twitterで「まずくねえかこの状況」で検索をかけると()内の文章を改変したさまざまなネタが投稿されている。
※記事作成時点での情報です。
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最終更新:2022/06/28(火) 17:00
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