お前のそういうところが……
妬ましいよ
シュロー(本名:半本俊朗)とは、漫画『ダンジョン飯』の登場人物である。
本作の主人公ライオス・トーデンが率いる冒険者パーティーに所属していた侍。
その正体は東方の名家の当主半本俊継の息子であり、武者修行のためにダンジョンに潜っていた。
ダンジョン深層の探索中に遭遇したレッドドラゴン(炎竜)に食われてダンジョン内に取り残されてしまった思い人のファリン・トーデンを救うため、戦力的に信頼できなかったパーティーを抜け、父の家臣を率いて深層を目指す。
その後第5階層でファリンを捜索中のライオス一行と遭遇。そこでファリン蘇生の秘密を知り、さらにキメラと化したファリンを目撃したことでライオスと殴り合いになった後に和解し、ファリンの救出を託して地上に帰還するが、地上での騒動に巻き込まれて足止めを喰らい、迷宮の崩壊に遭遇することとなる。ライオス達によって蘇生されたファリンからプロポーズの返事を聞いた後、故郷へ戻り実家を継いだ。
寡黙で実直だが不器用な性格。
ライオスには「冷静で頭がいい」と評され、実際他人の意図を察するのが得意な側面が描かれているが、それ以上にファリン救出を急いでまともな食事や睡眠もとらずダンジョン深層を目指した結果倒れる、ライオスからファリン蘇生の秘密を聞いた際に怒りに任せて斬り殺そうとする、そして実際にキメラと化したファリンと遭遇した際には部下に曖昧な指示を出して被害を増やすなど感情に流されやすい側面が多く描かれている。
反面、普段は感情や意思を表に出すのが苦手である。彼を幼少期から世話してきたというマイヅル曰く「幼い頃から心配になるほど聞き分けのいい子供だった」とのこと。
シーサーペント(大蛇)を一刀両断にできるほど非常に腕の立つ剣術の使い手で、ライオスの冒険者パーティーに所属していた頃は攻撃の要として活躍していた。
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掲示板
61 ななしのよっしん
2024/09/03(火) 16:58:37 ID: mQFzfb8Qzz
マイヅルはなかなかシュロー離れできなくて
今後も適度な距離が取れなくて坊ちゃん困らせそう
62 ななしのよっしん
2025/03/23(日) 03:33:05 ID: uo6MdzVFjW
>>55
ただ、道義的にはシュローがライオスたちに文句言える筋合いは全く無いんだよな
勝手にパーティ抜けた以上、ライオスはもちろんファリンだって仲間ですら無くなったわけだし
ファリンから見てもライオスは兄(肉親)な一方でシュローは恋人ですら無い、ただ惚れられてただけの関係だ
つまり肉親が選択したことに赤の他人が文句垂れてる構図になってしまう
シュローが責めることができるのは「黒魔術は違法だ」という一般論ぐらいしか無い
その上ライオスたちはドラゴン討伐とファリン蘇生までやり遂げてるのに対して、シュローは結局何もできていない
この点でもシュローは何か文句言える立場じゃない
63 ななしのよっしん
2025/04/18(金) 13:28:55 ID: UY9Bl4ON8F
トーデン兄妹は仲がいいからライオスの判断も肯定的に感じられるし学校抜け出したこと&マルシルのファリンに対する扱いのイメージが強いけど、ファリンはとっくに成人してる大人の女性だからなあ
シュローはファリンを一人の女性として認めているから求婚したし、ファリンも自分の判断で返答を保留してる状況で、二人の関係は「パーティー抜けたから他人」とは言えない
劇中でライオス一向が先んじたのは運が大きく絡んでるし(センシとの出会いがオークとの交流を生み知られざるショートカットを利用できた)
第一話でライオスが「自分一人で助けに行く」と無謀極まりない判断をしかけたのに対して、シュローはくの一衆に頭を下げて確実性を増そうとしてるという点も考慮するべきだと思うし
シュローの失敗は「あまりにもファリンのことを思い過ぎて寝食すらまともに出来ない精神状態にあった」ことで、チル&マルシルが同行せずセンシとも出来わなかった場合のライオスはおそらくもっと悲惨なことになってただろう
ライオスたちが失敗した時にマルシルを救出する動機があるのは他にシ
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最終更新:2025/07/19(土) 11:00
最終更新:2025/07/19(土) 11:00
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