18世紀フランスの蔵相エティエンヌ・ド・シルエットが倹約のために絵画を単色にするように命じたこと、もしくは彼が切り絵によるシンプルな画を好んだことが由来といわれている。
絵画として描かれるのはもちろん、様々な分野にシルエットの画像がつかわれ、塗りつぶしてそのものの特徴が消えることからシルエットクイズとしても用いられる。その他漫画やアニメ作品においては、正体を隠しておきたいキャラクターを前もって登場させたい時などに、そのキャラクターをシルエットにしたりする。
上記のとおりNARUTOのOPで使用されたのだが、その背景として当時週刊少年ジャンプでNARUTOが連載終了したのとほぼ同時期にこのシルエットが楽曲、映像ともに発表された。それらが原作の終わったNARUTOのイメージとぴったりだったため、視聴者はもちろん昔見ていて今はアニメを見ていなかったファンすらも感動したと絶賛するほどの楽曲となった。
原作者の岸影様こと岸本斉史も「シルエットを聴いた時に、ASIAN KUNG-FU GENERATION以来の『きた!』って鳥肌が立ったんです。今まで僕がNARUTOにぶつけてきた想いが、そのままひとつの曲として表現されていて、感動して涙が出ました。これは俺のことを歌っている、なんで俺のことをこんなにわかってるんだろうと思っちゃったんですね。」と大絶賛である。
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最終更新:2025/01/16(木) 11:00
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