シロン(レジェンズシリーズ)とは、テレビアニメ「レジェンズ~甦る竜王伝説~」の主役キャラクター。
シュウが父から「失敗作」としてもらった白色のタリスポッドから突然現れたホログラムではない本物のレジェンズ。 四大レジェンズと呼ばれる作中でも重要な役割をもつその一種、風属性のウインドラゴンであるが、何故か羽の生えた白くてプニッとしてそうなにゃにゃにゃと鳴くネズミみたいな姿で現れ普段はこの姿でいる。
シュウからはねずっちょと呼ばれ、この状態では「ガガガ」としか喋れないのでシュウとの意思疎通はなかなかできない。ただし普通のネズミとは意思疎通できる。
当作品のマスコットにもなっているようにかわいい見た目ではあるが、性格は(シュウに対して)凶暴であり、ねずっちょ状態だからとからかってきたり、調子に乗ったりする彼に強烈な一撃を加えることもしばしば。
戦闘時などカムバック、リボーンされると飛行帽をかぶった白い翼を持つ本来の姿であるドラゴンに戻る。
この状態では言葉をしゃべることができる。
どちらかというとガラの悪い性格ではあるが、Vシネマのマネをしてキメてみたり、シュウにハゲ疑惑を持たれて彼の頭を捻り潰さんばかりに激怒したり、装飾が散らばった際には変な歌を歌いながらノリノリで集めたりと割とお茶目だったりする。
特に装飾を集めてるシーンは風呂上がりのおじs・・・おや、誰か来たようだ。
序盤では「マックさんにハンバーガーだ」とシュウをパシるのがお約束であった。
どういうわけか触手などで動きを封じられるシーンが多い。pixivには「拘束に定評のあるウインドラゴン」というタグがあるとかないとか・・・
ウインドラゴンという設定は同じであるが、アニメ版と違い飛行帽はかぶっておらず、優しい目つきで大人しく心優しい性格である。
当初は喋ることはできなかったが、主人公である風来ケンがサーガの力に目覚めてからは彼と言葉を交わすことができるようになる。
園田英樹著、渡辺けんじ原作・作画の小説「レジェンズ 甦る竜王伝説」に登場。
やはりウインドラゴンという設定は同じ。小説版シロンの特徴はなんと言ってもその幼い性格だろう。
パーティーの意味を知らずにはしゃいだり、缶詰を缶ごと食べかけたり、極めつけはゴブリンからの攻撃を受け鳴きだし逃げ出すなどアニメ版シロンとは真逆なキャラとなっている。
その幼い性格がどのように成長していくか期待するところであったが、残念ながら物語途中で終わったまま、ついに続編がでることはなかった。
掲示板
1 ななしのよっしん
2017/09/25(月) 21:40:55 ID: +E0mPhIFxG
記事作成乙
今更こんな記事……と思ったら、メイドラゴン繋がりか。なんにしてもありがてぇ
因みにこの作品がキッカケで中の人は夏目友人帳でもマスコット化と真の姿で声を分けてるんだよな
ニコ動にアニメが違法うpされていた太古の昔、そこで初めて「ツンデレ」を知ったな
今では立派なケモナーなんで萌えポイントが分からなくなってしまった感がある
やっぱリュウ萌えとケモノ萌えは言語化できないけど違うなと。基本的に全裸で羞恥心を煽るのに乏しいし、シロンにはウロコがないから「つるぷに」なんだよね。ディープな話になるとスリットがあってケモセーフとも違う
髪の毛と飛行帽、それから鳥の翼がショートケーキの苺で、全体を通してはやっぱりリュウ萌えだな
当時は思春期だったからリョナに興奮してた時もあったけど、今は純粋に好きだわ
プレバンでフィギュア化しないかな。初めてキャラ絵を描いたキャラだし、一番長く描いてるキャラだし、今でもこうして記事を見かけてしまうくらい好きなキャラ
そして最高のツンデレキャラなんだぜ
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最終更新:2024/04/18(木) 12:00
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