シーサー(獅子)とは、沖縄などにある伝説上の動物の像。門や屋根、高台などにおいてあることが多い。
八重山方言ではシーシー。一般的に石や陶器、漆喰などで造られる像で、主に村落の入り口や家の門、貴族の墓などに飾られ、守り神として扱われていた。
本来は1体で飾るものだが、明治以降は日本の狛犬の影響を受けて2体でも飾られるようにもなった。また同じく明治以降は一般庶民にも瓦葺き屋根が許されたのと、日本の鬼瓦やしゃちほこの影響を受けて屋根にも飾られるようになった。
ルーツは古代オリエントのライオンあるいは犬にあると考えられ、日本の狛犬や中国の石獅、エジプトのスフィンクス等と同じである。
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最終更新:2024/03/19(火) 18:00
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