シーサー(獅子)とは、沖縄などにある伝説上の動物の像。門や屋根、高台などにおいてあることが多い。
八重山方言ではシーシー。一般的に石や陶器、漆喰などで造られる像で、主に村落の入り口や家の門、貴族の墓などに飾られ、守り神として扱われていた。
本来は1体で飾るものだが、明治以降は日本の狛犬の影響を受けて2体でも飾られるようにもなった。また同じく明治以降は一般庶民にも瓦葺き屋根が許されたのと、日本の鬼瓦やしゃちほこの影響を受けて屋根にも飾られるようになった。
ルーツは古代オリエントのライオンあるいは犬にあると考えられ、日本の狛犬や中国の石獅、エジプトのスフィンクス等と同じである。
沖縄では方言の「○○さー」とシーサーに掛けたダジャレ(「美味しーさー」「ゆくしーさー」)も定番である。
シーサーをモチーフとしたキャラクターとして有名なのは、ゴジラシリーズに登場する怪獣「キングシーサー」だろうか。また、『ウルトラマンジード』の劇場版『つなぐぜ!願い!!』にも、同じくシーサーをモチーフとした「グクルシーサー」がいる。沖縄のご当地ヒーロー『琉神マブヤー』もシーサーをモチーフとしている。
マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』にも、妖怪たちの一体としてシーサーが登場する。まだ子供であるため、鬼太郎の強さに憧れて彼に弟子入りする。
『けものフレンズ』にも、シーサーをモチーフとした「シーサー(けものフレンズ)」がおり、また、シリーズの顔である「サーバル(けものフレンズ)」にもシーサー仕様の「シーサーバル」がある。
ゲーム『御城プロジェクト』には、首里城をモチーフとした城娘「首里城」がおり、傍らにはシーサーのシーちゃんとサーちゃんがいる。また、同じく沖縄の城をモチーフとした城娘「琉球御城」「屋良座森城」にもシーサーの意匠がある。
マンガ『ちいかわ』にも、モチーフとした「シーサー」が登場する。アニメ版の声優も沖縄出身である島袋美由利である。
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最終更新:2026/09/17(木) 10:00
最終更新:2026/09/17(木) 09:00
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