ジェローム・ストーン(Jerome Stone)とは、アメリカ合衆国の特撮テレビドラマ『パワーレンジャーシリーズ』に登場する架空の人物である。
本名:ジェローム・B・ストーン(Jerome B. Stone)。通称:ストーン警部。
初登場は『パワーレンジャー』第118話『Ninja Quest Par III』。エンジェル・グローブ市警の警部。警察学校の教官であり、そこに入学したバルクとスカルの指導を担当した。彼等が見習い警官として採用された後は上司となるが、彼等のドジに振り回される。ストーリーにはあまり絡まず、コメディシーンを演じる役所。
続編の『パワーレンジャー・ジオ』においても登場するが、バルクとスカルが原因で警察を解雇されてしまい、バルクたちともに私立探偵を始める。その後も仕事用のスポーツカーをバルクたちに勝手に使われた挙句、暴れていた巨大モンスターに破壊されてしまうなど、災難にあい続けていた。
劇場用作品『パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー』で警察に復帰するが、続く『パワーレンジャー・ターボ』の序盤で警察を退職し、エンジェル・グローブユースセンター内のジュースバーの店長になる。エルガーの変身レーザーによって猿に変えられたバルクとスカルを拾ってペットにするが、2匹が原因で災難にあうことが多い。バルクたちが人間に戻った後は職を失った2人に仕事を世話してやるなどしていた。
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最終更新:2025/12/08(月) 02:00
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