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ジャスタウェイ

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ジャスタウェイとは、

ジャスタウェイはジャスタウェイ以外の何ものでもない。それ以上でもそれ以下でもない

とのことである。

しかしながら現在、以下に示す全く概念の異なる2種類のジャスタウェイが存在する。

  1. 漫画銀魂』に登場するアイテム
  2. JRAに所属した競走馬

双方ともジャスタウェイ以外の何ものでもないため、本項では2つとも説明する。

1. 概要(銀魂のアイテム)

空知英秋漫画銀魂』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場するアイテム(?)。

円筒状の体に、棒の腕と、死んだの顔を付けただけシンプルすぎるフォルムの人形山崎退く、「ただのガラクタじゃないかァ!!労働意欲失せるんだよ!なんかコレ見てると!!」とのこと。

しかしその正体は、テロリスト「マムシの蛮蔵」が工場で大量生産していた爆弾である。(ネタバレのため一部反転。)

原作では上記のエピソードでしか登場しなかったアイテムであるが、その特徴的なフォルムが注を集め、公式キャラクターグッズが多数展開されるようになった。アニメ版ではその後も料理材料や看目覚まし時計など様々な場面で出てくる。また、色違いも存在するので暇だったら探してみよう。元々はただの人形爆弾)なので表情は変わるわけがないのだが、何故かアニメだと近藤勲に同調して悲しそうな表情になったり、爆発する間ににやりと笑ったりと微妙に表情豊かになっている。

人気投票では、アイテム(?)にしてはなかなかの高順位を上げている。

名前の由来は「Just away(ジャスト・アウェイ=すぐ逃げて)」らしい。

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タグ検索「ジャスタウェイ 銀魂」exit_nicovideo

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2.概要(競走馬)

世界一称号子の覇

JRAヒーロー列伝 No.77 ジャスタウェイexit

JRAに所属していた競走馬現在種牡馬。同厩の同期に、GI6勝ゴールドシップがいる。

名前の由来は公式には「その(Just a Way)」無駄にカッコいい感じに登録されているが、実際の由来は上記の銀魂に登場するアイテムである。馬主大和屋暁アニメ版「銀魂」の脚本家だったことから、この名前が付けられた。大和屋氏が所有のは他に「パンデモニウム」「オツウ」がおり、これらも銀魂が由来である。
(たまに「ジャストアウェイ」と由来重視の発音をされることがあったりした)

2010年セレクトセール日本競走馬協会催の日本最大の競り)で、1200万円(税抜)で落札された。当時のセールの結果exitを見ていただければ分かるかと思うが、お値段は安めの方に分類される。実際、このセレクトセールハーツクライの子は12頭競りに出されたのだが、ジャスタウェイは下から3番タイの安値であった(ちなみに最安値の大和屋氏が落札しており、こちらがオツウである)。

ハーツクライ産駒はまだ初年度のデビューしたばかりで種牡馬として未知数だったことと、母親のシビルも競走馬としては5戦0勝、3位に1回なったのが最高でパッとせず。ジャスタウェイより前に産んだ子も1600万下クラスが1頭いるくらいで、立った実績はかったのが値段が伸びなかった理由か。

ただ、シビルの父親(ジャスタウェイから見ればおじいちゃん)のWild Againはアメリカの、ひいては世界ダート距離No.1決定戦であるブリーダーズカップクラシックの初代覇者であり、種牡馬としても優秀だったようで、その血があるのがほんのり期待されていたかもしれない。
また、シビルの母親(ジャスタウェイのおばあちゃん)のシャロンは出走した3歳GI4レースでかのラフィアン再来Go for Wand以外の先着を許さず、彼女の出走しなかったCCAオークスを制している強の1頭であり、その(ジャスタウェイの大叔父)にはシリウスS中京記念を制したトーヨーレインボーもいるという、系自体もなかなか優秀であることがうかがえる。

デビュー ~ アーリントンカップ(GIII)

名前だけでネタと思いそうだが、そうでもない。

新潟競馬場で行われた新馬戦では、他を圧倒する末脚を見せて快勝しており、その後も勝てないにしろ重賞掲示板を確保するなど、地味に奮闘していた。(ちなみに出走したすべてのレースで上がり3Fは上位クラスの数字をたたき出している)

そして2012年2月25日アーリントンカップG3)に出走し、第5戦にして重賞制覇した。ただしこのレース最後方から大外ぶん回し⇒直線で末脚炸裂⇒他ごぼう抜きで1着という妙に手な勝ち方であったことを付け加えておく。このアーリントンカップの表式では大和屋氏と福永祐一騎手優勝杯にジャスタウェイを乗せて満面の笑みで記念撮している(参考リンクexit)。

(ちなみに、2009年4月30日放送のアニメ銀魂155話「裏の裏の裏は裏」に同名のが登場している。この回はマダオ銀時競馬で生々しくビッグチャンスを掴もうとする回。この2人がギャンブルをするというだけで展開はお察しなのだが、番13・最後方から直線で追い込みゴール手前で1着とまるでアーリントンカップG3)の予言のようなレースになっている)

今後の活躍次第ではネタの域をえるかもしれない…なんてそんなふうに考えていた時期が俺にもありました

雌伏 ~ シルバーコレクター ~ 覚醒の天皇賞・秋(GI)

その後はNHKマイルカップに出走したり、ゴールドシップと共に日本ダービー舞台も経験。しかしダービーで11着と大敗したことから、長距離には向かないと判断した営は菊花賞を回避し、古相手と対戦する中距離路線へと向かうこととなった。その後毎日王冠で2着して微妙稼いで天皇賞に滑り込んだり、とそこそこ重賞戦線で活躍していた。

だがしかし菊花賞有馬記念宝塚記念と、時々挫折もしながらタイトルを重ねるゴールドシップべて、こちらは年明けの中山金杯1番人気に支持されて3着を皮切りに、重賞に挑戦すれども微妙な着順に終わるわ蹄を痛めるわ、ちぐはぐな結果が続く。そしていったん立て直したと思ったら今度は重賞3連続2着キメる始末で、そのシルバーコレクターっぷりは後に競馬マンガでもネタにされたexitほど。気づけばすっかり勝ち味から遠くなっていた。

148回天皇賞()は昨年と同じく登録するもやっぱり賞微妙な存在で、上位に回避が出てやっと出走にこぎつける。現役最強や昨年度覇者の上がり重賞う中、所詮な勝ちアーリントンカップGⅢ役をれるわけがなく、ただ近走成績は安定しているため5番人気というポジションで本番を迎える。

そして始まった秋天ハイペース気味のレースを中段やや後方のポジショニングで進み、府中の長い直線を迎えた間。全が猛スパートをかける中、ジャスタウェイはいきなり1頭だけ次元の違う末脚を炸裂させる。そしてあっという間に現役最強ジェンティルドンナを4ぶっちぎるというジャスタウェイの名に恥じぬ破壊のとんでもない勝ち方を見せた。

その走りだけ見たら「ネタ」どころか「名」と言ってよいもので、一躍、ハーツクライ産駒初という肩書きまでついたGⅠホースとして世に名乗りを上げてしまったのである。

飛翔 ~ 中山記念(GII) ~ ドバイデューティーフリー(GI)

その後は疲れもあって全休し、翌年のドバイ遠征を発表。その前戦として、G2中山記念に出走した(ちなみに2011年ドバイワールドカップを勝ったヴィクトワールピサも前戦として使っている)。

ところが戦の福永祐一騎乗停止になってしまったため、関東ベテラン騎手横山典弘代打騎乗。レースでは今までにない好スタートを決めてそのまま先行し、インで待機。4コーナーを回ったところで最内一頭分をこじ開けると、あとは後続を3身半ちぎって圧勝した。しかもこれはジャスタウェイ自身にとって初の連勝である。来たるドバイ遠征へ大きな期待を抱かせる勝利となり、天皇賞での圧勝劇が決してフロックではないことを明した。そして天皇賞中山記念での勝利が評価されて、2014年3月レーティング世界3位にランクインする。

その肩書を引っ提げて1番人気で乗り込んだドバイデューティーフリー(GⅠ)では、スタートがやや遅れ後方2~3番手のポジションに(福永く「前に進んでいかなかった」らしい)。しかし序盤のポジショニングもなんのその、最終コーナーで仕掛けるとグングン加速、残り300メートルで先頭に立つとそこからあっという間に後続を引き離し、ゴール時には6身1/4にまで広げる圧勝劇おまけコースレコードを2更新する強さを見せた。

なお、2着だったヴェルキンゲリクス(南アフリカ)は6戦負けなしの南アフリカ最強クラスで、このタイムもこれまでのレコード更新していた。さらに他に破ったの中にはアイリッシュチャンピオンステークス(凱旋門賞の前戦扱いにして、芝中距離ヨーロッパ最強決定戦的な位置づけ)の前年覇者・ザフューグ(イギリス)がいたりと、世界トップクラスを圧倒したことが分かる。父親ハーツクライも同じドバイ遠征で勝利シーマクラシック)を飾っており、子2代でのドバイ制覇となった。

大和屋氏はジャスタウェイの勝利のジャスタウェイを掲げて喜び、その後優勝カップのお礼にプレゼンターに黄金のジャスタウェイを渡していた。exitそりゃ渡された方は困惑するわ
ちなみにもう一体のジャスタウェイ(通常カラー)はドバイの馬主席で紛失したexitとのこと。

世界のジャスタウェイ

世界のジャスタウェイ

この圧倒的な勝利が決め手となり、4/1に発表されたドバイWCデー出走レーティング及び4/11に発表されたロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)で130ポンという数値を叩き出した。

これはドバイWCデー出走の中でトップであり、更には日本の歴代競走馬(内)の中でもオルフェーヴル129)を抜いて1位の数値である。

そもそもレート130世界トップクラス競走馬しか持ちえない数字であり、このレーティングがされた時点で130以上のレートを持つのはジャスタウェイのみであるため、誇抜きで世界トップ競走馬という評価をされていることになる。日本調教が単独でランキング1位になったのは初のこと。結局この数値が年内に抜かれることはなく、2014年度LWBRR第1位いた。

バイDF勝利時点での戦績は18戦5勝[5-5-1-7]。勝ちの内訳はデビュー戦、G3×1、G2×1、G1×2。
数字だけ見れば同期G1であり々しい戦績を持つゴールドシップジェンティルドンナべ控えめに見えるが、才が開するまでに時間を要したためである。何より勝ったレースと勝った相手と何より勝ち方がとんでもなかった結果がこれである。中距離走に関しては歴代No.1クラススペシャリストと言っても過言ではないであろう。

ネタ」と呼ぶのもおこがましいほどであり、歴史的名」「世界的名と呼ぶべき存在になりつつある、というかなっている。

凱旋帰緒戦となった安田記念では戦の福永騎乗停止になったこともあり柴田善臣が騎乗。泥田のような不良馬場になった本番では中段からの競馬から直線入り口からしくもまれる展開。これはピンチかと思われたところで鋭い末脚をくりだし、先に抜け出したグランプリボスハナ差捕らえて勝利。着差こそわずかだったが明らかの違いを見せ付ける勝利だった。

次に選んだのは世界最高峰の凱旋門賞。しかし距離経験に乏しく安田記念以来のぶっつけと不安要素が多く、それがいたか中団で伸びきれず8着に終わる。しかし営は引退後の種牡馬としての価値を考えてのことか、かつて大敗を喫し長距離走を断念するきっかけとなったダービーと同等のクラシックディスタンス級の競走へ再び向かうことを選択したのである。

ジャパンカップではまずまずのスタートから中団に待機、最後の直線で外に出して必死に追うも先に抜け出したエピファネイアに引き離され、4身差の2着に終わった。ちなみに勝ったエピファネイア大和屋の友人である競馬仲間一口馬主であり、本人も長い間応援していたであったという。

そして2014年最後のレース有馬記念での引退を発表。当日は展開が向かず、最後の末脚もあったが4着でラストレースを終えた。適性距離よりもやや長く、脚質に合わないと思われていたレースで連続入着を果たしたことで、どうにか箔が付いたと言えなくもないであろう。何よりも同日はジェンティルドンナラストランを迎えていたのでそちらに話題が持ってかれたのがやや痛い。翌年の1月、スポニチ賞金杯レース後に引退式を執り行う。2014年JRA賞最優秀4歳以上部門を獲得。

こうしてジャスタウェイは競走馬としてのキャリアを終えたが、大和屋がセレクトセールで購入した同じハーツクライの子であるベルラップ、今後産まれて来るであろう彼の子達にそのは引き継がれていくはずである。

現在テオレーマはJBCレディスクラシックを勝ち、ダノンザキッドホープフルステークスを制すなどGIも輩出。重賞も複数出しており順調に後継を送り出している。2021年6月ハーツクライ種牡馬引退したため、後継種牡馬として期待がより高まっている。

余談

生涯成績22戦6勝、GⅠ3勝と同年デビューライバルや同厩舎の友人べて大人しめ・・・だが、

から記憶にも残る名である。故に距離歴代最強談義には確実に挙がる程。あと、重賞2着6回というシルバーコレクターでもあるため(何気にステイゴールドに次ぐ記録)か、馬券ファンからしても割と美味しい存在感があった。

気性はで温厚な優等生房のお隣さんで一緒に凱旋門賞にも行ったゴールドシップはジャスタウェイとは正反対の問題児エピソードに事欠かない癖だったのだが、ジャスタウェイとは仲良しで並走すると共に闘争心剥き出しというまるでジャンプ漫画友のような関係だった。

引退後、社台SSで過ごしていた頃はゴールドシップと同じ芦毛種牡馬と仲良くしていたらしい。ゴルシ思い出すのか、ただ単に芦毛好きなだけなのか…。

JRAの名ポスターJRAヒーロー列伝シリーズにも採用された。レイアウトハーツクライのものとほぼ同じである。

こんな感じの馬

タグ検索「ジャスタウェイ 競馬」exit_nicovideo

勝てる位置じゃないよねコレ アーリントンカップアニメで予言されていた!?
とうとうG1勝っちゃったぜ そして伝説へ…
世界一の意地 まとめ

ちなみに

大和屋氏は個人馬主になる以前、ハーツクライ一口馬主の所有権を多人で数共有し、賞を口数に応じて分配する方式)をやっていたという何気に々しい経歴を持っていたりする(この事は漫画焼きたて!!ジャぱん』でもネタにされている(同氏がアニメ版の脚本を務めたため))。

しかもハーツクライ内でディープインパクト勝利したであり、海外G1も制したことのあるである。

一口馬主G1クラスのいいに巡り会えるわ、その息子を最初に所有して重賞制覇どころかG1制覇までするわ、さらには子2代でのドバイ制覇を成し遂げるわ、世界最高峰と賞賛されるわ、競馬サイトコラム特集されるわで今のところやたら強運に恵まれ馬主の筆頭格じゃなかろうか。

・・・だが上記の通り、その強運の徴であるジャスタウェイの世界的名により、ハーツクライ産駒の価値が上がってしまった故に推しであるハーツクライ縁の馬に手が届かなくなったexitと嘆く一面も。競馬世界では血統が代を重ねて結果出したので当然なのだが、何とも複雑な馬主人生える。

血統表

ハーツクライ
2001 鹿毛
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス
1990 鹿毛
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
*ビューパーダンス Lyphard
My Bupers
シビル
1999 鹿毛
FNo.2-n
Wild Again
1980 黒鹿毛
Icecapade Nearctic
Shenanigans
Bushel-n-Peck Khaled
Dama
*シャロン
1987 栗毛
Mo Exception Hard Work
With Exception
Double Wiggle Sir Wiggle
Blue Double

クロス:5代までアウトブリード

主な産駒

2016年産
2017年産
2018年産

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最終更新:2022/01/24(月) 17:00

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