ジャスティス・リーグ(Justice League)とは、DCコミックスのスーパーヒーローチームである。
結成は1960年。日本のメディアにはしばしば「DCコミックス版アベンジャーズ」と書かれるがアベンジャーズは1963年結成でありこちらの方が古い。
2001年製作のアニメは優れた演出と脚本で好評を博した。
メンバーについてはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンのビッグ3を中心に入れ替わり立ち代わりしており、参加したヒーローは数十人に及ぶ。
2017年にはDCエクステンデッド・ユニバースの映画作品「ジャスティス・リーグ」が公開された。
2017年11月23日公開の同名の映画。DCエクステンデッド・ユニバースの通算5作目。
監督はザック・スナイダー→ジョス・ウェドン。ザック・スナイダーは途中降板し、ジョス・ウェドンが降板した彼の後を継ぎ編集と脚本を務めた。
音楽はジャンキーXLからティム・バートン版『バットマン』のダニー・エルフマンに交代、あのヒーローのお馴染みのテーマも使用される。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の後、スーパーマンを失った世界には再び混乱が訪れていた。バットマンは地球外からの侵略の気配を察知し超人(メタヒューマン)を集める旅に出る。そうして集結したジャスティス・リーグは地獄の軍勢パラデーモンやマザーボックスを狙うダークサイド(Darkseid)の腹心ステッペンウルフと対峙する。
『BvS』で顔見せしていたザ・フラッシュ、アクアマン、サイボーグが本格的に活躍するほか、『サムライミ版スパイダーマン』『セッション』のJ・K・シモンズがジェームズ・ゴードン役として初登場する。スーパーマン/クラーク・ケントは作中で死から復活するが、グリーンランタンは過去の回想でグリーンランタン・コァがチラ見せ程度に登場するのみでヒーローとしては登場しない。
DCEUの最初のお祭り映画ともいえるヒーロー全員集合映画である本作だが、監督のザック・スナイダーが途中降板し、ジョス・ウェドンに交代したことで様々な変更点が発生した。
中でも劇場公開版では撮影されたはずの多くのシーンが含まれていないという証言が多数されており、そのせいで物語の印象が大きく変わってしまったと言われている。この「もしスナイダーが降板せずに完成させていたら」というバージョンはスナイダーカットと呼ばれるようになった。また、スナイダー監督本人もその存在を認め、本作が興行的には成功したとは言えない状況も相まって、ファンの間でこちらのバージョンの公開を求める声が強まり始めた。
制作会社のワーナーはこの要望に応え、2020年にネット配信を発表。スナイダーカットを完成させるための再撮影などにさらに大金を出資する事を容認した。日本と中国を除く全世界では2021年3月18日に配信開始、日本では2021年5月26日に配信が開始された。
劇場公開版との差異は多々あるが、とにかく本編の尺が大幅に伸びた。劇場公開版が2時間の映画だったのに対して、スナイダーカットでは4時間と倍になっている。この増えた時間で個々のキャラクターの背景がより詳しく描写されたおかげで、劇場公開版とは全く違う印象になったという声が上がっている。
掲示板
221 ななしのよっしん
2023/07/18(火) 19:32:47 ID: /ge+2qb19A
DCユニバースのグダグダ見るとほんとMCUの成功って奇跡に近いもんがあるよな。もちろん制作陣が優秀なのもあるけどあんなにとんとん拍子で大成功するのハッキリ言って異常だよ。
普通はDCユニバースみたいに至る所でトラブル起きるのが正常だもん
222 ななしのよっしん
2024/02/11(日) 01:12:33 ID: EHo/nFjEXJ
DCはよっぽどジャスティス・リーグっていうかスーサイド・スクワッド、更に正確に言うとハーレークインを推したいようだな……
まあそのせいでバットマンのアーカムシリーズに泥塗りまくった挙げ句ファンが激怒したんだけど
223 ななしのよっしん
2024/02/20(火) 12:49:55 ID: m7FEPldesz
DCユニバースになっても成功する気がしない
マーベル映画ですら新規タイトルがどんどんコケてるしDCが目指すのは新しいユニバースなんかじゃなくてジョーカーとかザバットマンみたいな一作もしくは2〜3作で終わって楽しめるような路線だろ
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最終更新:2024/04/25(木) 19:00
最終更新:2024/04/25(木) 19:00
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