ジャックとは漫画「ONE PIECE」に登場する、頭のネジが飛んだ男である。 CV:乃村健次
百獣海賊団大看板にしてマンモス号船長。3人いる災害と称される懐刀の1人。ジャックの通った土地は旱バツが来たかの様に朽ち果て滅ぶことから「旱害のジャック」の異名を持っており、部下からは「ジャック様」と呼ばれている。懸賞金10億ベリーで、新世界で有名な大海賊の1人。
口元にマスクをはめていて、図体が大きいが、強敵に挑んで敗北したような描写が目立つ。その一方で、復活して行動を再開するのも早く、下記の持久力も相まって、敵に回すと非常に面倒なキャラでもある。(ONE PIECEのキャラでは何故か命や身体が丈夫な人物が多いが、このキャラに至っては精神的なダメージを受けた描写すらほとんどないことも、耐久力や持久力の高さに拍車をかけている)
破壊が好きな暴れん坊で、老若男女問わず攻撃してくる。目的のためなら話し合いもせずに戦闘を仕掛けて、拷問をする残虐非道な男。持久力任せの脳筋というわけではなく、兵器や砲弾を効果的に使って、近接戦に長けた一族の機動力を削ぐなど、武器の扱いに関しては頭も回る。
「ゾウゾウの実」の古代種を食べているのでマンモスに変身できる。
作中では、古代種を食べていることをはっきり判明された数少ない人物の1人で、素の耐久力や残忍な性格が加わり、厄介な狂人ぶりを目立たせている。
また、素の状態でもジンベエに負けず劣らずの巨体であるが、変身の際はさらに大きくなるために、体格差が他の動物系能力者以上に激しく、投げることや海に落とすことは出来ても、捕縛や足止めは少々難しいという、嫌らしい特性もある。(センゴクやX-ドレークも変身前後の体格差が激しいほうだが、このキャラの場合、感情や良心というブレーキがないのがミソである。)
ただ、覇気や能力の応用らしき描写が今のところ見られず、使いこなしているかどうかは現在は不明。象が苦手なものについて冷静に話す描写があるため、持て余してはいないようである。
登場する以前にシーザー・クラウンがルフィに敗れた際に、通信において名前のみ登場。
雷ぞうを探すため「ゾウ」にあるモコモ公国を襲撃しイヌアラシ、ネコマムシと五日間不眠不休で戦う。しびれが切れたジャックはシーザー・クラウンが開発した毒ガス兵器でモコモ公国を制圧し、ミンク族に拷問をする。執拗な拷問にミンク族は心身ともに傷を負いながらも、なかなか口を割らず、雷ぞうも見つからないまま時間が経過。その間にドンキホーテ・ドフラミンゴが倒されたことを知ったために拷問を部下に任せ、本人はドフラミンゴを奪還するためにセンゴク、藤虎の乗る軍艦を襲い返り討ちにあう。
その後、新聞ではジャックの死亡記事が出ていたが、実際は生存。再び雷ぞう捜索を再開すべく、不興を買った部下の1人・シープスヘッドをボコボコにしたジャックは、モコモ公国を支える象徴にして大地の役目も担っている象主を殺害しようとする。
何の因果か、ジャックが象主の元へ戻ろうとする前に、モモの助達と国を訪れた麦わらの一味も、国民とともに動揺することになる。だが、象主の痛烈な訴えを感じ取ったルフィ・モモの助が、象主との対話方法に苦悩しつつも応答することに成功。今度は、応答を受けた象主の反撃でぶちのめされて海底に沈んでしまう。
その後は海底で救助を求める…カイドウと部下に助ける気があるかどうかは疑問であったが、ルフィたちがモコモ公国から離れビッグ・マム一行と一戦交えた後、厄介な情報が判明した。
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最終更新:2024/04/25(木) 02:00
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