ジャニャンゴ(Janai'ngo)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
ジャニャンゴは〈守護者〉、〈水門の鍵のもの〉、〈深淵のロブスター〉と呼ばれる甲殻類のような旧支配者である。
その姿は甲殻類、カニやエビの姿に似ている姿をしており、クトゥルフ(Cthulhu)に仕えている。
アメリカ東海岸のどこかにあると言われているリークル湾(Bay of Rhiiklu)の深いところに棲んでいるという。
ジャニャンゴが〈守護者〉や〈鍵〉と言われている理由としては、海底都市ルルイエ(R'lyeh)を守護する存在であり、外来生物や他の旧支配者の侵入を防ぐためである。また、ルルイエに近づこうとする人間には敵対的な反応をみせている。
ジャニャンゴの忠誠心はクトゥルフに認められており、優秀な海中世界の守護者であることは間違いない。
逆をいえばルルイエに近づかない限りは出会うことのない神性ともいえる。
深きもの(Deep Ones)などのほかの種族との関係もあったりして大変な立場だと思えるが……
どうでもいいが、名前を普通に読むと「じゃないンゴ」となり、なんJ用語のようになる。
登場作品:『The Thing in the Library』- Crispin Burnham E.P.Berglund
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/20(土) 12:00
最終更新:2024/04/20(土) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。