ついてこい。〝最強〟ってヤツ、見せてやるよ!
ジャングルポケット(ウマ娘)とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬「ジャングルポケット」をモチーフとするウマ娘である。CV:藤本侑里
誕生日:5月7日 身長:158cm 体重:知らねぇ スリーサイズ:B77・W56・H80
走りで最強を目指すと豪語するやんちゃなウマ娘。
元はフリースタイル・レースの世界で荒くれ者たちを束ねるリーダーだったが、フジキセキの走りに衝撃を受け、公式レースの世界に飛び込んできた。
ダチの熱い声援を受け、今日も彼女はブッちぎる。
フリースタイル・レースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ。
フジキセキの走りに魅了され、「最強」を目指すためにトレセン学園の門を叩いた。
エネルギッシュな性格で、強いヤツの走りを目にしたらじっとしていられない。
天真爛漫で子どもっぽい一面も。
憧れの先輩であるフジキセキを「姐さん」と呼び慕っている。
2023年2月22日配信の「ぱかライブTV Vol.26」にて発表されたウマ娘。
前月の「ぱかライブTV Vol.25」で新育成シナリオ「グランドマスターズ」が発表された際、新曲「Everlasting BEATS」のライブPVにてちらりと姿が映っており(後にYouTubeに投稿されたPVではエアグルーヴに差し替え)、PV内のキャラクターがモチーフ馬の親子関係に合わせて配置されている中でトーセンジョーダンの隣にいたこと、辛うじて判別できた特徴的な流星の形などから、ジョーダンの父であるジャングルポケットではないかと予想されていた(エアグルーヴはジャンポケと同じトニービン産駒)。
その一方で、オーナーが(既にフジキセキがウマ娘化されている)齊藤四方司氏から、ラスト2戦はノーザンファーム代表の現吉田勝己氏に交代しており、社台グループの吉田家の所有馬および社台系一口馬主クラブの所有馬はこれまで1頭も正式なウマ娘化はされていなかった[1]ため、途中からとはいえ吉田家の所有馬となったジャングルポケットがウマ娘化となると、これまで推定されていた「社台グループの所有馬はウマ娘化NG」という説が揺らぐことになり、正式発表までは色々と憶測が飛び交った。
結局、翌月の2周年に合わせてカツラギエースらとともに正式に彼女がジャングルポケットであると発表。また同時にウマ娘化が発表された中に、社台レースホースの所有馬であるネオユニヴァースが含まれていたため「社台解禁」や「社台OK」がTwitterのトレンドに上がることになった。これもウマ娘というコンテンツがまた一つ大きな信頼を得た証とも言えるだろう。
周囲からは主に「ポッケ」と呼ばれており、エアシャカールやウオッカに続く俺っ娘。情報解禁後のゲーム2周年イベントから私服も解禁されており、その注目度の高さが伺える。
なお一コマ漫画では日本ダービーでめっちゃ嘶いた史実からか圧倒的声量がピックアップされており、135db(肉体的苦痛を我慢できる限界レベル)もの爆音を叩き出した。[2]
アウトローなウマ娘だったが、フジキセキに憧れてトレセン学園に入学した異色の経歴の持ち主。性格は周囲を威圧するオラオラ系だが、パフェが大好きでお化けが大の苦手という可愛らしい一面も。
勝負服は黄・緑を基調としており、つまり当初の齊藤オーナー時代のものに基づいている。
発表から程なく、2023年2月24日の2周年ガチャでSRサポートカード[デッド・エンド【通せん坊】]が追加、アオハル杯でレースに出すことが可能となった。
その後、3月20日実装のシンボリクリスエスの育成シナリオにて、シナリオ本編には絡まないものの勝負服ありでレースに登場している。
スピードタイプ。
サポート効果はそれなりに優良な友情型といったところだが、所持スキルが「キレる脚」「切れ味」など優良スキルを揃えた差し・追込・中距離型なのに加えて、連続イベント2回目の上選択肢では「直線一気」を確定入手可能で、これらのスキルを狙って採用するのも良いだろう。
イラストではタキオンの前に脚を出して「通せん坊」し、後ろではカフェが冷ややかな目で見ている。
……けど、アイツは違う。
アイツ自身が誰よりもギラついてて、
マジで光ってるみたいに眩しく見えやがる。エピソード文章より
「“幻”(ゴースト)と“踊”(はし)れ」「“追いつ追われつ”(チェイス)は上等」(連続イベント)
「“闘叫”(トーキョー)の鬼」「“魔術”(マジック)みてぇに」(共通イベント)
と、イベント名が不良漫画のセンスなのも特徴である。
、ネオユニヴァース
21世紀最初の日本ダービーとジャパンカップを制した、2001年の年度代表馬。名前の由来はテレビ番組『おかあさんといっしょ』で歌われていた同名の楽曲。また、ジャングルポケット(お笑いトリオ)の名前の由来でもある。
1998年5月7日生まれ。父*トニービン、母ダンスチャーマー。齊藤四方司オーナー、渡辺栄厩舎、主戦は角田晃一騎手という組み合わせはフジキセキと全く同じである。
デビュー時の評価はそれほどでもなかったが、後の朝日杯馬メジロベイリー、幻の大器タガノテイオーら出走8頭が全て勝ち上がるという極めてハイレベルな新馬戦でデビュー勝ちを飾る。
続く札幌2歳S(GⅢ)でもタガノテイオーと後の二冠牝馬テイエムオーシャンをレコードタイムで下し重賞初制覇(ここまでの2戦は千田輝彦が騎乗)。
年末のラジオたんぱ杯3歳S(GⅢ)から角田晃一が主戦となるが、ここでさらなる強敵2頭と相まみえる。アグネスタキオンとクロフネである。後のGⅠ馬にして名種牡馬3頭がそろい踏みしたこの伝説の1戦は、3着クロフネまでレコードタイムというハイレベル決着の中タキオンに完敗の2着。
明けて3歳は共同通信杯(GⅢ)を快勝して皐月賞(GⅠ)に乗りこんだが、スタートで躓いて出遅れてしまいタキオンの3着。しかもこの後タキオンが屈腱炎で引退、勝ち逃げされる形になってしまった。
タキオン不在となった日本ダービー(GⅠ)ではNHKマイルカップを勝ってきた外国産馬クロフネと人気を分け合い1番人気に支持され、直線で力強く抜け出して完勝。「マル外開放元年」と呼ばれた中で内国産馬の意地を見せつけた。府中はトニービン産駒の庭である。ウイニングランでは雄叫びをあげるように大きくいなないた。
しかし札幌記念(GⅡ)をエアエミネムの3着、菊花賞(GⅠ)をマンハッタンカフェの4着と敗れ、角田晃一はここで降板となる。鞍上に新たにオリビエ・ペリエを迎えてジャパンカップ(GⅠ)に参戦。世紀末覇王テイエムオペラオーをクビ差差しきって勝利し、世代交代を強く印象付けた。この勝利で同年の年度代表馬に輝いた。
4歳となった2002年は阪神大賞典(GⅡ)、天皇賞(春)(GⅠ)と2着。海外遠征が予定されていたが故障で回避となり、このあたりでオーナーが社台グループの吉田勝己に変更となり、秋は連覇を目指したジャパンカップ(GⅠ)から有馬記念(GⅠ)と戦ったが、東京競馬場の改修のためこの年のJCは中山開催だったのも災いし、5着、7着と敗れて現役を引退した。
引退後は社台SSで種牡馬となり、トニービンの後継として活躍。クィーンスプマンテ、オウケンブルースリ、トールポピー、トーセンジョーダン、アウォーディーなどGⅠ馬8頭を輩出した。2020年限りで種牡馬を引退、功労馬として余生を過ごすことになったが、種牡馬引退から間もなく体調を崩し、2021年3月2日に23歳で死亡した。
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二はジャングルポケットの死去を受けて地方の馬主資格を取得しジャングルポケット産駒の牝馬を購入。彼女はオマタセシマシタと名付けられ地方で走っている。
詳細は当該記事へ→ジャングルポケット
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最終更新:2025/12/07(日) 23:00
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