煌帝国の神官で、創世の魔法使いマギの一人。黒い長髪と空気が入った球体の髪が特徴。赤い石がついた短い杖を持つ。シンドバッド(バカ殿)にもてるからと言われ、腹筋を筋トレで割った。
堕転した黒いマギのため、黒いルフを供給することによって力が増す。
煌帝国に属し、迷宮を作り出しては煌帝国の将軍達に迷宮攻略を勧めている。しかし中にはシンドバッドに勝手に攻略された迷宮もある。そのためかシンドバッドのことも認めており、シンドバッドと組むことを望んでいた。しかしその後シンドリアでシンドバッドとは殺しあう方が面白いと挑発する。
詳細は不明だが、かつては寒村に生まれ、小さい頃に両親を殺され、アル・サーメンによって連れ去られ、ジュダルという名前を与えられたという過去を持つ。しかしそのことに関する記憶がなかった。
バルバッドに来てアラジンと出会い、アリババ・サルージャに危害を加えたことでアラジンと交戦する。魔法で圧倒したが暴走状態のウーゴ君によって重傷を負う。練紅玉の部下、夏黄文の眷属器で回復し、バルバッドのクーデターの際に黒いジンと化したカシムを操りアリババを圧倒するが、直後に現れたアラジンのソロモンの知恵に押され、この時に過去を思い出す。黒いルフの供給がなくなり力を失い、バルバッドから去る。
練白龍のことは迷宮ザガンを攻略する前から評価していた。シンドリアから帰還し、練玉艶に敗れた白龍に堕転を仄めかす。経緯は不明だが行動を起こした白龍と共にマグノシュタットで共に活動。崩壊した寄り代から出てきた無数の黒いルフを吸収して第3の目を開眼させる能力を手に入れ、戦場を後にした。
過去を思い出し、自分の人生を壊されたことから練玉艶とアル・サーメンを恨むようになる。アラジンの方に行くのが正しいことだと分かっても、激しい怒りの心がそうはさせなかった。玉艶が強すぎるために反乱を起こせずにいたが、白龍が自分を頼り、白龍と共に迷宮「ベリアル」を攻略したことにより、アル・サーメンに反旗を翻した。その後転送魔法陣でルフを騒がせずに世界会談に現れ、アラジンたちに宣戦布告した。
煌帝国の首都「洛昌」でアラジンと交戦。バルバッドでの戦いとは比べ物にならない力でアラジンを圧倒したが、アラジンの推力固定衝(ゾルフ・アッシャーラ)で宇宙空間に押し出された。
その後暗黒世界の南端に着き、魔法が弱体化し化け物に襲われていたところを、ハニワになったアリババに救われ、アリババと共に元の世界に戻るために暗黒世界を冒険する。その後大陸の裂け目で原始竜と出会い、アリババと共に元の世界を目指す。
暗黒大陸から帰還した後、白龍を探しに行くとユナンに言い残し、ネルヴァと共にテロを起こしていたが、ネルヴァの行動に愛想が尽き故郷の村にいたところを白龍に発見され、煌帝国に帰還する。なお白龍はこの際、ジュダルはアル・サーメンに与えられた名前で、本名は性格に合わない名前だということを知る。
堕転しているためにシンドバッドによるルフの書き換えの影響を受けなかった。同じく影響を受けなかったアラジン、アリババ、白龍と共に聖宮に挑み、第一の迷宮の試練「バアル」を攻略した。その後は白龍、アラジン、アリババと合流しダビデと戦う。
浮遊は訓練によって身に付けた。
マギの登場人物 | |
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主要人物 | アラジン - アリババ・サルージャ - モルジアナ |
シンドリア | シンドバッド - ドラコーン - ジャーファル - マスルール - ヤムライハ ヒナホホ - シャルルカン・アメン・ラー - ピスティ・ディアノス・アルテミーナ スパルトス・レオクセス |
煌帝国 | 練紅炎 - 練紅明 - 練紅覇 - 練紅玉 - 練白瑛 - 練白龍 - 練玉艶 ジュダル - 李青舜 - 夏黄文 |
レーム帝国 | シェヘラザード - ムー・アレキウス - ティトス・アレキウス |
マグノシュタット | マタル・モガメット |
その他 | ユナン - ダビデ・ヨアズ・アブラヒム |
アルマトラン | ソロモン - シバ - ウーゴ - アルバ - イスナーン |
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最終更新:2025/03/25(火) 03:00
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