ジュルル

ジュルル / ジュリィとは、アニメ『プリパラ』の登場人物である。誕生日は7月10日（筐体の稼働開始日）。
CV：上田麗奈

パラ宿町のプリパラに突然現れた謎の赤ん坊。初めて出会ったらぁらが成り行きから母親代わりに育てることに・・・

～公式サイトキャラクター紹介（シーズン3, 1クール目 ジュルル）より～

神アイドル誕生のカギを握る女神のような存在。神アイドルグランプリモードにアップデートされたプリパラに降臨し、プリパラアイドルたちを神アイドルに導くと言われているが…

～公式サイトキャラクター紹介（シーズン3, 1クール目 ジュリィ）より～

パラ宿町のプリパラに突然現れた謎の赤ん坊。実は神アイドルグランプリを司る女神ジュリィが赤ん坊の姿になっていた。
らぁらをママと慕ってなついている。

～公式サイトキャラクター紹介（シーズン3, 3クール目 ジュルル）より～

神アイドル誕生のカギを握る女神のような存在。普段はジュルルの姿でいるが、神アイドルにふさわしいライブの時にはジュリィの姿に戻って女神としての務めを果たす。なぜ赤ん坊の姿になってしまったのかはいまだ不明。

～公式サイトキャラクター紹介（シーズン3, 3クール目 ジュリィ）より～

あーい！（概要）

空から降ってくるのをらぁらが偶然見つけた赤ちゃん。最初に見たらぁらのことを「ママ」と呼んだため、困ったらぁらが本当のママを探すが見つからなかったことから、らぁらが育てることになった。この時にらぁらが名前を聞いたところ、「ジュルル」と聞こえたので、ジュルルと名付けられた。
ハマグリロゼットパクトを実体化させ中に出入りできるほか、現実世界でもプリパラ内と同じようにパクトの外と内両方で活動しているなど謎の存在である。

登場直後はらぁら以外には姿を見せず（ロゼットパクトに隠れていたため）、育児のサポートをしていたのんから「ママアイドルであることはバレたらまずい」と忠告されていたこともあって、らぁらはジュルルのことを他のアイドルには隠して育ていた。

ライブが好きなようで、ライブを見るととても喜ぶようである。

正体

正体は女神であるジュリィ。アイドルを神アイドルに導く存在とされており、パラ宿のプリパラで「神アイドルグランプリ」開催に合わせてやって来るはずだった。
が、実際はジュリィは現れず、めが姉ぇやめが兄ぃはジュリィを捜索することになる。その後、らぁらがジュリィに導かれて神アイドルになった後に、めが兄ぃがジュリィがロゼットパクトに戻っていくのを見たことで、ようやく正体がはっきりした。なお、正体判明時点でなぜジュリィが赤ん坊になったのかは不明であり、ユニコンが調査を行っている。

正体判明時はらぁら以外のそらみスマイル、ドレッシングパフェ、ガァルマゲドンの8人もジュルルの存在が明らかになったため、最初は女神が赤ん坊であることがバレるのは困ることから、めが兄ぃが預かる予定だった。
しかし、ジュルルが嫌がってらぁらから離れなかったため、他のアイドルには教えない条件でジュルルの育児は基本的にらぁらが行い、らぁらが難しい時に他のメンバーが育児を行うことになった（ただし、トライアングルのかのん＝真中のんはこの様子をこっそり見ていたため、ジュルルの正体がジュリィであることを知っていた）。

その後、ガァルマゲドンのライブ直後にジュルルがロゼットパクトから出てきてしまって他のアイドルに姿を見られてしまった。
このため、神アイドルグランプリを中止にした上で、プリパリのめが兄ぃが預かることになったが、色々あった挙句無かったことになり、最終的に「プリパリのめが兄ぃの子ども」と言うことにして誤魔化すことで解決した。

117話にて突然アイドルとしてデビューを果たし、「Girl's Fantasy」を披露し、多くのアイドルを驚かせることになる。
実はジュリィは女神でありながらアイドルになりたいと言う願望を持ち（この願望を持っている理由自体は不明）、こっそり変装して数多くのアイドルのライブを見ていた。
その後、ジュリィは神アイドルグランプリの開催に合わせて、妹のジャニスを巻き込んで、アイドルとしてデビューするために自ら赤ん坊となったのである。この時の副作用としてジュリィはジュルル状態の時は女神としての記憶が無くなってしまう（ただし、ジュリィはジュルル状態の時のことは記憶しており、らぁらのことを「ママ」と呼んでいる）。

なお、プリパラ内の誕生でありながら、唯一実体化が可能となっているのは、サイリウムタクトの所有者であるためで、同じく赤ん坊となったジャニスはロゼットパクトから外に出ることができない。

事の真相と結末

※以下ネタバレを含みます↓

実際には生真面目すぎてアイドルを管理する必要があると主張していたジャニスにアイドルを身近に感じてもらい、プリパラの在り方について学んだうえで彼女に女神の役割を引き継いでもらおうという計画ですべての行動を行っていた。ジュルルからジュリィに戻るタイミングもすべて計画通りであったのだ。

その結果すでに彼女は消滅の危機にあり、彼女と交流したプリパラアイドルたちは神アイドルのキセキの力でこれを何とか阻止しようと試みているが…

しかし、ついに神アイドルとなったらぁらたちを見届けると消滅を迎えてしまう。ところが後を託そうとしたジャニスも彼女を助けようとして巻き添えになってしまい、女神の完全な消滅にプリパラ全体の崩壊が迫ることとなった。それを防ぐためにはらぁらたち神アイドルの力だけでは不十分であり、プリパラすべての人々によって引き起こされた過去にないキセキによって消滅から解放されたのである。

そして罪は許されジャニスの補佐役として立場を入れ替えるかと思いきや、さらに高次の概念として少女たちにプリチケを届ける役目を司ったのである。そして彼女に夢川ゆいたちはプリチケを授けられ…

シャララーン、ゲームでの私よ

筐体ではアニメ同様あくまでSCRコーデを授けてくれる存在として神1段より登場していた（実際はSR以上がランダムで当たる仕様で、また連続購入などでジュリィを介さずに入手することもできたのではあるが）
プレイヤーキャラとしては、期間限定キャラとして神4弾で先行登場、その後神5弾の後半から正式に使用可能なキャラとなった。

そのため3DS「プリパラ めざめよ！ 女神のドレスデザイン」では発売時期に未参戦だったため、真中のん同様ストーリーには登場するものの筐体と連動して使用可能になる隠しキャラとなっている。

シャララララーン、私の余談よ

• 中の人が黄木あじみと盛大にかぶっているが、これはジュルル役採用の経緯は「プリパラ クリスマス☆ドリームライブ」にて黄木あじみとして参加していた上田麗奈が、PVに出てきた赤ん坊（つまりジュルル）の泣きまねをした（なお、昼夜どちらでもある）ことに因るもの、ということらしい

シャラララララーン、私の関連動画よ

シャララララララーン、私の関連項目よ

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