ジョアンナ・エリザベス・スタッフォード(Joanna Elizabeth Stafford)とは、「ルミナスウィッチーズ」のメンバー、「ワールドウィッチーズ」シリーズの登場人物である。愛称は「ジョー」。
| League of Nations Air Force Aviation Magic Band "LUMINOUS WITCHES" JOANNA ELIZABETH STAFFORD |
| 姓名 | ジョアンナ・エリザベス・スタッフォード | ||
| 愛称 | ジョー | 身長 | 150cm |
| 年齢 | 12歳 | 誕生日 | 11月12日 |
| 出身 | |||
| 原隊 | |||
| 所属 | |||
| 階級 | 曹長 | 担当 | ボーカル・デザイン |
| 使い魔 | スマイル(プレーリードッグ) |
| 使用機材 | ノースリベリオン AT-6 テキサン |
| 固有魔法 | 不明 |
モデルはアメリカの世界的なポップ歌手、ジョー・エリザベス・スタッフォードと考えられる。
12歳でデビュー。二次大戦期から朝鮮戦争にかけてはラジオを通して前線の兵士たちに大きな人気を博した。のちにはコメディ歌手としても活躍し、キャリアは50年に及んだ。その人気はアメリカ文化史上に強く輝き、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名が残されている。2008年死去。
瞳は透き通った水色、明るい茶髪は耳までの短いものだが、垂れた前髪が右目を隠している。普段着は海軍らしく、裾の長い濃紺色の水兵服を着用する。
黒赤のステージ衣装はジャケット、シャツともにノースリーブ、肘までの長手袋をつけ編み上げ靴を履くというシルヴィ・カリエッロと同様の組み合わせ。白と水色のストライプに染められた大きなリボンタイが特徴で、サッシュの色は青と白。黒青のステージ衣装はやはりノースリーブで、胸元のリボンタイはパーソナルカラーの緑色。
出身はリベリオンのニューヨーク。弟が8人(ライアン、アントニ、ロイ、ルイス、ビリー、ブラッド、ヘンリー、アレック)いる大家族の長女として生まれたために家では男っぽい口調が染み付いているが、それを恥ずかしがって外では口調を取り繕っている。病気がちの両親のかわりに家計を支えるべくリベリオン海軍に入ったため、仕事に対しては比較的ドライな感覚を持つ。
海軍の護衛空母所属ウィッチだが、ブリタニアへの初の外洋航海でキツめの船酔い持ちだと判明している。
総合的な家事能力は隊内トップ。そのほか絵を得意としており、<ルミナスウィッチーズ>内ではデザインも担当する。部隊章や各メンバーのパーソナルマーク、そして舞台衣装まで、いずれもジョーによるデザインであり、パーソナルマークが統一されたフォーマットで作られているのはそのため。
<ルミナスウィッチーズ>メンバー最年少ながら9人姉弟の長女という天性の姉気質持ちゆえ、隊員の半分くらいは妹に見えているのだとか。
デザインチームとして組むことになった衣装担当のシルヴィ・カリエッロとは、ジョーのデザインセンスをシルヴィの服飾知識が補う構図となり、尊敬の念を隠さない。隠していた家での口調を初めて見せてしまった相手でもあり、本来かけ離れた出身のふたりでありながら親密な関係を築いている。
2019年7月の作品イベント「BarKAYO 渋谷二号店」にて、毎月一人ずつ<ルミナスウィッチーズ>の未発表メンバーを紹介する企画の最後の一人として発表された。本来予定されていた声優の発表・出演は「諸般の事情」で実現せず、8月のイベントでは「航空券の手違いでリベリオン行の輸送機に乗っちゃった」ため欠席。担当声優・橘きょうの発表は翌年2月の「ワールドウィッチーズチャンネル」で行われたが、橘きょうは2021年10月に学業専念のため休業に入り、12月より豆咲りおが役を引き継いだ。
ロマーニャ公演の際には、夜にシルヴィと話す中でつい気を抜き、隠していた本来の粗い口調をもらしてしまう。恥ずかしがるジョーに対し、シルヴィからはメンバーは誰も気にしないと諭されたが、このことは自身の身分を隠していることを悩んでいたシルヴィに、決意を固めさせるきっかけとなった。
その後シルヴィはメンバー全員に本当の身分を明かしたが、それでも音楽隊の一員としてみんなに受け入れてもらえるか不安がるシルヴィに対して、今度はジョーの側から、おとぎ話のようなお姫様であれ自分の知っているシルヴィのままでほっとした、と返し安心させている。
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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