ジョイフルトレインとは、JRの鉄道車両のカテゴリのひとつである。
基本的に「国鉄・JRにおいて、レジャー輸送を主たる目的として特別に製造・改造された鉄道車両」を指す。
お座敷列車やサロンカーなど、団体列車や臨時列車(団臨)に使われる特別仕様の車両や列車を指すが、定期運用を持つものもあったりするため定義は曖昧である。
実用一辺倒の列車と異なり、鉄道の旅を皆で楽しめるよう、どの車両も大なり小なり内外デザインや設備にいろいろな工夫が凝らしてある。デザインに賛否あるものの、魚の顔をして喋る「リゾートサルーンフェスタ」(すでに廃車)はその究極形といえよう。
いろいろな線区で利用できるよう、ディーゼル機関車牽引で非電化区間に入線できるもの、電車と協調運転できるディーゼルカーによるものなども存在する。
国鉄時代末期からJR黎明期にかけてはバブル経済最盛期、なおかつ12系や14系等の客車が余剰気味だったのでそこから改造された車両が多かった。
近年では客車列車および牽引機の減少により、電車と気動車が中心となっている。足回りだけを利用して車体を丸ごと新造したり、新車で落成する場合も増えてきている。
主な種車は前述の12系、14系の他余剰気味となっていた、165系、485系、キハ82系、キハ58系、キハ40系が中心であった。
掲示板
5 ななしのよっしん
2018/01/15(月) 16:08:48 ID: dEfMctGa2r
ジョイフルトレインの多くが短命に終わった理由として、
戦後混乱期からの悪しき伝統で「車両転属の際には特に指定が無い限り最も状態の悪い個体を差し出す」という不文律が根付いており、それが無茶な展望車化等で更に悪化して寿命をマッハで縮めた
という話を聞いてやっぱ国鉄ってクソだわって思った(小並感)
むしろバブル崩壊のが副次的な理由だったまであるぞこれ
6 ななしのよっしん
2019/01/22(火) 16:47:04 ID: jChKVTfBsU
やはり観光列車はいらないね!
一番必要なのは、安全。
その点では、JR東海は一番理解している。
逆に一番理解していないのは、JR東日本、西日本、九州。
7 ななしのよっしん
2019/01/22(火) 17:06:28 ID: uWRjcweMui
そりゃ観光列車をやらなくても新幹線一本で安全にかかる費用を稼げる(というよりは実質あらゆる費用を稼げる)からやる気ないんだぞ
東海の運輸収入の9割までを東海道新幹線が占めてるから他に稼がなくていいんであって、新幹線の稼ぎが東海道と比較すれば圧倒的に少ない一方で在来線の規模が圧倒的に大きい東や西や九じゃローカル線でもできるだけ稼ぎ出そうとするのは当然。というかしなきゃ安全以前に路線が維持できない。
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最終更新:2023/12/06(水) 14:00
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