ジョシュア・ラドクリフとは、スーパーロボット大戦Dの男性主人公である。
リ・テクノロジスト(本編に登場する南極遺跡の探査・研究を行っている集団の事。通称リ・テク)の父「フェリオ・ラドクリフ」と、父の養子である義妹「クリアーナ・リムスカヤ」を家族に持つ18歳の少年。
愛称は「ジョッシュ」。
無口という程ではないがあまり積極的に話しをするタイプではなく、いつも無愛想な表情をしているので、初対面の相手にはあまり良くない印象や誤解を受けている事が多い。
しかし実際には面倒見が良く、周囲への気配りも利く人柄のいい人物である。
元々は南極で父親を初めとするリ・テクの人々や義妹を守る為に、機動兵器を駆り外敵(インベーダー)と戦っていたが、父親の実験が原因でリムの二重人格が発生した事を知ると、彼女を連れて南極から飛び出し、リガ・ミリティアに身を寄せる。
その間もリムを守るために機動兵器を用いて戦い続けていた苦労人であり、18歳という年齢の割に異様なほどの落ち着きや性格の成熟(ファンの間では老成の域に入っているとも)を持っているのには、そういった背景がある。
そんな苦労人っぷりや前述の通りの面倒見のいい性格から、本編中では多くの仲間から厚い信頼を得ている。
特に、ギュネイ・ガスや剣鉄也といった、少々気難しかったり捻くった性格の人物とさえ、親友と呼んで差し支えない信頼関係を築けている事からも、彼の人望の篤さが伺える。
しかし本人によると、現在からは想像もつかない程に荒れていた時期もあり、リム以外の人間全てに反抗心を持っていた事もあるらしい。また、父親に対しては未だに反抗期とも取れる態度で接する辺り、彼もまた歳相応の少年という事が伺える。
色々と苦労しすぎて来たせいか、"神"の存在を全く信じておらず、神について聞かれた時には
「どこにも存在しないもの。心の中にだけいる、役に立たない幻の全能者」
と答えている。
本編開始時にリ・テクの一人であり兄貴分のクリフォード・ガイギャクスに呼び出され、リムと共に南極に戻ってくるが、そこでフェリオが誤って異次元へと繋がる門「ファブラ・フォーレス」を開けてしまう事故に遭遇する事から、彼の物語は始まる。
OGシリーズでも性格や設定などは大きく変わらず、リ・テクの関係者として行動している。Dのシナリオが終了した後のムーンデュエラーズでは鋼龍戦隊と離れてファブラ・フォーレスの調査活動を続けている。しかし様々な事情から、即戦力を必要とする鋼龍艦隊から協力を要請されて、再び機動兵器に乗り込み戦っていく。
名前はスパロボDの元ネタの一つと思われる某映画のメインキャストであるジョッシュ・ハートネットとダニエル・ラドクリフから取られていると思われる。(もちろん公式では明言されていない)
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最終更新:2024/04/23(火) 19:00
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